青木高見のジャズコレクション Louis Johnson (b) ルイス・ジョンソン


略歴
Louis Johnson ザ・ブラザース・ジョンソン (The Brothers Johnson) は、1975年頃にアメリカで結成されたファンクバンド。
当初は、ギタリスト兼ボーカリストで兄のジョージ・ジョンソンと、ベーシスト兼ボーカリストで弟のルイス・ジョンソンが、カリフォルニア州ロサンゼルスの学校に通っている頃、兄のトミーと、親戚のアレックス・ウィアーと共に 「ジョンソン・スリー・プラス・ワン」 でスタートした。
1973年から1973年まで、ジョージ・ジョンソンとルイス・ジョンソンは、ビリー・プレストンのバンドに在籍し腕を磨く。
兄のジョージ・ジョンソン (George Johnson 1953年5月17日~) はアメリカ合衆国出身のファンク・ギタリスト、ヴォーカル、俳優。
弟のルイス・ジョンソン (Louis Johnson 1955年4月13日~2015年5月21日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のソウル、ファンクのベーシスト、スラップ(チョッパー)ベース奏法をあみだし多くのベーシストに影響を与えた。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


The Brothers Johnson / Look Out For 1 The Brothers Johnson / Look Out For 1

(注) このアルバムはザ・ブラザース・ジョンソンのリーダーアルバム扱いとしています。
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兄のジョージ・ジョンソンが参加しているため 「 George Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
弟のルイス・ジョンソンが参加しているため 「 Louis Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1976

Personnel :
The Brothers Johnson (band)
George Johnson (Lead-g, lead and Backing vo)
Louis Johnson (b, g, p, syn, lead and Backing vo)
Quincy Jones (arr, mix)
Jesse Kirkland (backing vo)
Jim Gilstrap (backing vo)
Pepper Swinson (backing vo)
Syreeta Wright (backing vo)
Dave Grusin (p, el-p, sys)
Lee Ritenour (g)
Toots Thielemans (harmonica)
Glenn Farris (tb)
Bill Lamb (tp)
Chuck Findley (tp)
Ernie Watts (sax, fl)
Sahib Shihab (sax, fl)
Terry Harrington (sax, fl)
Harvey Mason (ds, per)
Ralph McDonald (per)
Billy Cobham (timbales)
Additionally in large numbers.

Song name :
01. I'll Be Good To You
02. Thunder Thumbs And Lightnin' Licks
03. Get The Funk Out Ma Face
04. Tomorrow
05. Free And Single
06. Come Together
07. Land Of Ladies
08. Dancin' And Prancin'
09. The Devil

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブラザース・ジョンソン (The Brothers Johnson) は、1975年頃にアメリカで結成されたファンクバンド。
兄のジョージ・ジョンソン (George Johnson 1953年5月17日~) はアメリカ合衆国出身のファンク・ギタリスト、ヴォーカル、俳優。
弟のルイス・ジョンソン (Louis Johnson 1955年4月13日~2015年5月21日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のソウル、ファンクのベーシスト、スラップ(チョッパー)ベース奏法をあみだした。
アルバムはザ・ブラザース・ジョンソン、1976年の録音、A&Mレコードからのリリース、ファースト・アルバム。
共演者は、アレンジとミックスがクインシー・ジョーンズ、ギターがリー・リトナー、ピアノとキーボードがデイヴ・グルーシン、ドラムがハーヴィー・メイソン、パーカッションがラルフ・マクドナルド、ビリー・コブハムほか大勢。
豪華共演者がズラリと並び、目をみはる。
ザ・ブラザース・ジョンソンは1973年から1975年までビリー・プレストンのバンドに在籍。
そのため、このアルバム以前から技術は完成されていた。
周到なリハーサルと、綿密な音作りにより、全米R&Bチャート、1ヶ月間トップを記録した。
(青木高見)





The Brothers Johnson / Right On Time (75021 3147 2) The Brothers Johnson / Right On Time (75021 3147 2)

(注) このアルバムはザ・ブラザース・ジョンソンのリーダーアルバム扱いとしています。
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兄のジョージ・ジョンソンが参加しているため 「 George Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
弟のルイス・ジョンソンが参加しているため 「 Louis Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Released : May 10, 1977
Recorded : Feb 1, 1977 - Mar 21, 1977

Personnel :
The Brothers Johnson (band)
George Johnson (Lead-g, lead and Backing vo)
Louis Johnson (b, g, p, syn, lead and Backing vo)
Lee Ritenour (g)
David T. Walker (g)
Dave Grusin (key, syn)
Ian Underwood (key, syn)
Michael Boddicker (key, syn)
Harvey Mason (ds)
Ralph MacDonald (per)
Greg Adams (tp)
Mic Gillette (tb, tp)
Lenny Pickett (as)
Emilio Castillo (ts) Stephen Kupka (bs)
Alex Weir (backing-vo)
Jim Gilstrap (backing-vo)
Richard Heath (backing-vo)
Mortonette Jenkins (backing-vo)
Stephanie Spruill (backing-vo)
Oren Waters (backing-vo)
Alexandra Brown (backing-vo)

Song name :
01. Runnin' For Your Lovin'
02. Free Yourself, Be Yourself
03. Q
04. Right On Time
05. Strawberry Letter 23
06. Brother Man
07. Never Leave You Lonely
08. Love Is

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブラザース・ジョンソン (The Brothers Johnson) は、1975年頃にアメリカで結成されたファンクバンド。
兄のジョージ・ジョンソン (George Johnson 1953年5月17日~) はアメリカ合衆国出身のファンク・ギタリスト、ヴォーカル、俳優。
弟のルイス・ジョンソン (Louis Johnson 1955年4月13日~2015年5月21日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のソウル、ファンクのベーシスト、スラップ(チョッパー)ベース奏法をあみだした。
アルバムはザ・ブラザース・ジョンソン、1977年の録音、A&Mレーベルからのリリース、セカンドアルバム。
メンバーは、ギタリスト兼ボーカリストのジョージ・ジョンソン、ベーシスト兼ボーカリストの・ジョンソン、キーボードとシンセがデイヴ・グルーシン、ギターがリー・リトナーとデイヴィッド・T・ウォーカー、ドラムがハーヴィー・メイソンほか大勢。
有名な一流ミューシャンが参加してハイレベルな音作りがされている。
アメリカのR&Bアルバムチャート2位、ポップアルバムチャート13位を記録。
(青木高見)





The Brothers Johnson / Light Up The Night (75021 3716 2) The Brothers Johnson / Light Up The Night (75021 3716 2)

(注) このアルバムはザ・ブラザース・ジョンソンのリーダーアルバム扱いとしています。
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兄のジョージ・ジョンソンが参加しているため 「 George Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
弟のルイス・ジョンソンが参加しているため 「 Louis Johnson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1978-1980
Released : April 4, 1980

Personnel :
The Brothers Johnson (band)
George Johnson (g, lead and backing-vo)
Louis Johnson (b, g, p, syn lead and backing-vo)
Quincy Jones (prod)
Greg Phillinganes (el-p, p, syn)
Steve Porcaro (syn)
Rod Temperton (el-p)
Paulinho Da Costa (per)
John Robinson (ds)
Jerry Hey (tp)
Gary Grant (flh, tp)
Kim Hutchcroft (fl, ss, ts,bs)
Larry Williams (fl, as, syn)
Bill Reichenbach Jr. (euphonium, strings-cond, tb, slide-tp)
Augie Johnson (back-vo)
Jim Gilstrap (back-vo)
Josie James (back-vo)
Merry Clayton (back-vo)
Michael Jackson (back-vo)
Scherrie Payne (back-vo)
Susaye Greene-Brown (back-vo)
Valerie Johnson (back-vo)
Alex Weir (back-vo, lead-vo on #03
Richard Heath (back-vo and lead-vo on #04

Song name :
01. Stomp!
02. Light Up the Night
03. You Make Me Wanna Wiggle
04. Treasure
05. This Had to Be
06. All About the Heaven
07. Smilin' on Ya
08. Closer to the One That You Love
09. Celebrations

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブラザース・ジョンソン (The Brothers Johnson) は、1975年頃にアメリカで結成されたファンクバンド。
兄のジョージ・ジョンソン (George Johnson 1953年5月17日~) はアメリカ合衆国出身のファンク・ギタリスト、ヴォーカル、俳優。
弟のルイス・ジョンソン (Louis Johnson 1955年4月13日~2015年5月21日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のソウル、ファンクのベーシスト、スラップ(チョッパー)ベース奏法をあみだした。
アルバムはザ・ブラザース・ジョンソン、1980年4月、A&Mからのリリース。
演目の 「ストンプ!」 が爆発的にヒットしザ・ブラザース・ジョンソンを一躍有名にした。
おりしも日本でもディスコ・ブーム、これも追い風になる。
また、ヒットの影には緻密に計算されたプロデューサーのクインシー・ジョーンズの手腕があった。
(青木高見)




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