青木高見のジャズコレクション Deodato (arr, key) デオダート


寸評
デオダート (Deodato 本名 : Eumir Deodato de Almeida (エウミール・デオダート) 1943年6月22日~) はブラジル出身のクロスオーバー、フュージョン・ミュージシャン、アレンジャー、キーボード奏者。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Deodato / Prelude Deodato / Prelude

Recorded : September 12-14, 1972

Personnel :
Eumir Deodato (p, el-p)
Ron Carter (b, el-b)
Stanley Clarke (el-b)
Billy Cobham (ds)
John Tropea (g)
Jay Berliner (g)
Airto Moreira (per)
Ray Barretto (congas)
Hubert Laws (fl)
John Frosk (tp)
Marky Markowitz (tp)
Joe Shepley (tp)
Marvin Stamm (tp)
Wayne Andre (tb)
Garnett Brown (tb)
Paul Faulise (tb)
George Strakey (tb)
Bill Watrous (tb)
Jim Buffington (frh)
Peter Gordon (frh)
Phil Bodner (fl)
George Marge (fl)
Romeo Penque (fl)
Max Ellen (vln)
Paul Gershman (vln)
Emanuel Green (vln)
Harry Lookofsky (vln)
David Nadien (vln)
Gene Orloff (vln)
Eliot Rosoff (vln)
Emanuel Vardi (viola)
Al Brown (viola)
Harvey Shapiro (cello)
Seymore Barab (cello)
Charles McKracken (cello)

Song name :
01. Also Sprach Zarathustra (2001)
02. Spirit of Summer
03. Carly and Carole
04. Baubles, Bangles and Beads
05. Prelude to the Afternoon of a Faun
06. September 13

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : デオダート (Deodato 本名 : Eumir Deodato de Almeida (エウミール・デオダート) 1943年6月22日~) はブラジル出身のクロスオーバー、フュージョンのキーボード奏者、編曲家。
アルバムはデオダート、1972年9月12日から14日の録音、CTIレーベルからのリリース、ファースト。
共演者は、トランペットがマーヴィン・スタム、フルートがヒューバート・ロウズ、ベースがロン・カーターとスタンリー・クラーク、ドラムがビリー・コブハム、パーカッションがアイアート・モレイラ、コンガがレイ・バレットほか大勢。
このアルバムは当時LPで持っていた、購入理由は音楽雑誌に1973年グラミー賞 「ベストポップ・インスト・パフォーマンス部門」 で受賞した作品だったから。
1970年代はロックの全盛期で、ザッとあげただけでも以下の通り。
メインストリートのならず者  /  ザ・ローリング・ストーンズ
ハーベスト  /  ニール・ヤング
スクールズ・アウト  /  アリス・クーパー
危機  /  イエス
ジェラルドの汚れなき世界  /  ジェスロ・タル
ファースト  /  イーグルス
トリロジー  /  エマーソン・レイク アンド パーマー
イート・ア・ピーチ  /  オールマン・ブラザーズ・バンド
アース・バウンド  /  キング・クリムゾン
フォックス・トロット  /  ジェネシス
ジキー・スターダスト  /  デヴィッド・ボウイ
マシーン・ヘッド  /  ディープ・パープル
馬の耳に念仏  /  フェイセズ
すべての若き野郎ども  /  モット・ザ・フープル
トゥー・ルーズ・ストリート  /  ドゥービー・ブラザーズ
ロック・オブ・エイジズ  /  ザ・バンド
ザ・スライダー  /  T.レックス
スモーキン  /  ハンブル・パイ
この世はすべてショー・ビジネス  /  キンクス
キャラバン・サライ  /  サンタナ
ジェフ・ベック・グループ  /  ジェフ・ベック・グループ
ほか、書ききれない程(ほど)たくさん。
当時、自分の頭の中はロックしかなく 「ロック以外は音楽じゃない」 と豪語していた。
当然このアルバム聴いてもピンとくる筈(はず)がなく、すぐに手放してしまった。
あれから何十年、聴く音楽はジャズに替わり収集も増えはじめ、改めて、このアルバムを購入した次第。
アルバム邦題は 「ツァラトゥストラはかく語りき」。
和訳なので 「ツァラトゥストラはかく語れり」「ツァラトゥストラはこう言った」 など色々ある。
有名なドイツの哲学者ニーチェの著書から、ヨハン・シュトラウスが交響曲に仕立てたもの。
スタンリー・キューブリックの映画 「2001年宇宙の旅(1968年)」 の導入部に、この曲が使用されて更に有名にる。
また、5曲目の 「Prelude to the Afternoon of a Faun」 は、ドビュッシー作曲の 「シランクス」。
これは、牧羊神のパンが死の直前に吹く戯曲の挿入歌で、幻想的な曲。
デオダートはCTIレーベルのファースト・アルバムに際し、この様な曲を題材にしていた事を今あらためて知る。
演奏は、クロスオーヴァーやフュージョンのさきがけとなるサウンド。
デオダートが、いかに時代を先取りしていたかが解る。
自分は、今になって見直した、というより、やっとここまで来たという感慨と、マダマダという、情けない気持ちになってしまった。
(青木高見)





Deodato / Deodato2 Deodato / Deodato2

Recorded : 1973

Personnel :
Deodato (arr, key)

Song name :
01. Super Strut
02. Rhapsody In Blue
03. Nights in White Satin
04. Pvane For a Dead Princess
05. Slyscrapers
06. Latin Flute
07. Venus
08. Do It Again

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : デオダート(Eumir Deodato de Almeida エウミール・デオダート 1943年6月22日~)はブラジル出身のクロスオーバー、フュージョン・ミュージシャン、アレンジャー、キーボード奏者。
アルバムはデオダート、1973年の録音、CTIからのリリース、セカンド。
聴きたかったのが、ジョージ・ガーシュインの 「ラプソディー・イン・ブルー」 。
ラヴェルの 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 。
ムーディー・ブルースの 「サテンの夜 」。
スティーリー・ダンの 「ドゥ・イット・アゲイン」 。
先日、LPからCDに買い替えた。
改めて聴くと当時がよみがる。
あの頃、日本で流行った歌は以下の通り。
井上陽水 「夢の中へ」 「心もよう」
かぐや姫 「神田川」
チューリップ 「心の旅」
ガロ 「君の誕生日」「ロマンス」
ペドロ・アンド・カプリシャス 「ジョニィへの伝言」
歌謡曲では。
山口百恵 「青い果実」
あのねのね 「赤とんぼの唄」
フィンガー5 「個人授業」
美川憲一 「さそり座の女」
由紀さおり 「恋文」
欧陽菲菲 「雨のヨコハマ」
内山田洋とクール・ファイブ 「そして、神戸」
などなど、実になつかしい。
アイビールックに、小脇にデオダートのLPをさり気なくかかえていた時代。
今、後悔しているのが、デオダートのファースト  「Prelude」  LPを売ってしまった幼稚な自分。
しかし、先日、買い直し納得している。
(青木高見)




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