青木高見のジャズコレクション Michael Brecker (ts) マイケル・ブレッカー


略歴
Michael Brecker マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
兄のランディ・ブレッカー(Randy Brecker 1945年11月27日~)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・トランペット奏者。
その兄と「The Brecker Brothers」を結成。
1970年代から1990年代にかけて活躍したクロスオーバー、ジャズ・フュージョン・バンド。
解散後は兄弟別々に活動。
マイケル・ブレッカーは2007年1月13日、白血病のため亡くなった、享年57歳。
人気が高かったため、その死は、ひじょうに惜しまれる。
(青木高見)

追補:EWI(イーウィ)とは。
電子楽器のブランド「AKAI professional」のウインドシンセサイザー。
正式名称は「Electric Wind Instrumental」。
ヤマハのWXシリーズと並んでウインドシンセサイザーの代名詞に挙げられる。
マウスピース(ゴム製)から息を吹き込むことによって内蔵された「ビブラートセンサー」が感知して音を出す電子楽器。
「EWI」の開発にマイケル・ブレッカー、伊東たけし(T-SQUARE(ティー・スクェア))が開発に参加した。



【INDEX (リーダーアルバム)】
Michael Brecker / Michael Brecker (UCCV-9314) Michael Brecker / Now You See It (Now You Don't) (GRD-9622) Michael Brecker / Tales From The Hudson (MVCI-7) Michael Brecker / Time Is Of The Essence (MVCI-24017) Michael Brecker / Nearness of you (UCCV-1018)

【INDEX (ザ・ブレッカー・ブラザーズ・アルバム)】
The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096) The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116)

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
McCoy Tyner / Infinity (MVCI-1) Claus Ogerman / Boulevard Tristesse - Featuring Michael Brecker (VICJ-52)

【INDEX (共演アルバム)】
フランコ・アンブロセッティ Rod Stewart / The Great American Songbook Vol.1 (80813-20039-2) James Taylor / One Man Dog (WPCR-2515)


【以下コンテンツ】



Michael Brecker / Michael Brecker (UCCV-9314) Michael Brecker / Michael Brecker (UCCV-9314)

Recorded : 1986

Personnel :
Michael Brecker (ts, EWI)
Kenny Kirkland (key)
Pat Metheny (g)
Charlie Haden (b)
Jack De Johnette (ds)

Song name :
01. Sea Glass
02. Syzygy
03. Choices
04. Nothing Personal
05. Cost of Living
06. Original Rays
07. My One And Only Love [CD only]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
LPは1986年の録音、MCAインパルス(MCA Impulse!)MCA-5980番、6曲入り、ファースト・アルバム
CDは制作が制作がユニバーサル・クラシック&ジャズ、発売元が発売・販売元がユニバーサル・ミュージック株式会社、スティーブ・シュナイダー(Steve Schneider)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、7曲目「My One And Only Love」の1曲が追加され全7曲入り。
メンバーはテナーサックスとEWIがマイケル・ブレッカー、ピアノがケニー・カークランド、ギターがパット・メセニー、ベースがチャリー・ヘイデン、ドラムがジャック・ディ・ジョネット。
一つとして同じものがなく、よどみなくあふれ出るフレーズ。
それでいてテナーサックスの音の粒立ちがいい。
また「EWI」という新しい楽器を取り入れた。
EWI(イーウィ)とは。
電子楽器のブランド「AKAI professional」のウインドシンセサイザー。
正式名称は「Electric Wind Instrumental」。
ヤマハのWXシリーズと並んでウインドシンセサイザーの代名詞に挙げられる。
マウスピース(ゴム製)から息を吹き込むことによって内蔵された「ビブラートセンサー」が感知して音を出す電子楽器。
「EWI」の開発にマイケル・ブレッカー、伊東たけし(T-SQUARE(ティー・スクェア))が開発に参加した。
(青木高見)





Michael Brecker / Now You See It (Now You Don't) (GRD-9622) Michael Brecker / Now You See It (Now You Don't) (GRD-9622)

Released : October 1990

Song Number, Song name, comp, Personnel :
01. Escher Sketch (A Tale Of Two Rhythms)
Written-By – Michael Brecker
Michael Brecker (ts, Electronic Wind Instrument [Akai], key, dr-programming)
Jim Beard (syn, key)
Jason Miles (syn-programming)
Jimmy Bralower (dr-programming)
Judd Miller (Electronic Wind Instrument [Programming])
Jon Herington (g)
Victor Bailey (el-b)
Adam Nussbaum (Cymbal, Crash)
Don Alias (per)

02. Minsk
Written-By – Grolnick
Michael Brecker (ts, Electronic Wind Instrument [Akai]
Judd Miller (Electronic Wind Instrument [Programming])
Joey Calderazzo (p)
Jim Beard (syn, key)
Jon Herington (g)
Victor Bailey (el-b)
Adam Nussbaum (ds)

03. Ode To The Doo Da Day
Written-By – Beard
Michael Brecker (ts, Electronic Wind Instrument [Akai]
Jim Beard (syn, key)
Jon Herington (g)
Don Alias (per)

04. Never Alone
Written-By – Michael Brecker
Michael Brecker (ts)
Jim Beard (syn, key)
Victor Bailey (el-b)
Omar Hakim (ds)
Don Alias (per)

05. Peep
Written-By – Michael Brecker
Michael Brecker (ts)
Judd Miller (Electronic Wind Instrument [Programming])
Joey Calderazzo (p)
Jon Herington (g)
Jim Beard (syn, key)
Jay Anderson (acoustic-b)
Victor Bailey (el-b)
Adam Nussbaum (ds)

06. Dogs In The Wine Shop
Written-By – Grolnick
Michael Brecker (ts, Electronic Wind Instrument [Akai])
Joey Calderazzo (p)
Judd Miller (Electronic Wind Instrument [Programming])
Jim Beard (syn, key)
Victor Bailey (el-b)
Don Alias (per)
Steve Berrios (per)
Milton Cardona (per)

07. Quiet City
Written-By – Beard
Michael Brecker (ts)
Jim Beard (syn, key)
Victor Bailey (el-b)
Don Alias (per)
Omar Hakim (per)

08. The Meaning Of The Blues
Written-By – Troup, Worth
Michael Brecker (ts)
Joey Calderazzo (p)
Jay Anderson (acoustic-b)
Adam Nussbaum (ds)

Song name :
01. Escher Sketch (A Tale Of Two Rhythms)
02. Minsk
03. Ode To The Doo Da Day
04. Never Alone
05. Peep
06. Dogs In The Wine Shop
07. Quiet City
08. The Meaning Of The Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
LPは1990年10月のリリース、GRP(GRP)GR-9622番、8曲入り。
CDは発売元がGRP(GRP)、輸入盤、詳しい英語ライナーノーツなし、英語の演目と演奏者、8曲入り。
メンバーはテナーサックス、EWI、プログラミングがマイケル・ブレッカー、ピアノがジョーイ・カルデラゾ、ギターがジョン・ヘリントン、シンセとキーボードがジム・ビアード、エレーベースがヴィクター・ベイリー、アコーベースがジェイ・アンダーソン、ドラムがアダム・ナスバウム、パーカションがドン・アライアス、スティーブ・ベリオス、ミルトン・カルドナ、オマー・ハキム。
当時、EWIという新しい楽器を、ここまで巧みに吹けるミュージシャンはいなかった。
ジャケットのエッシャーのダマシ絵と世界最高峰のEWI(イーウィ)を聴くだけでも価値がある。
(青木高見)





Michael Brecker / Tales From The Hudson (MVCI-7) Michael Brecker / Tales From The Hudson (MVCI-7)

Release : June 21, 1996

Personnel :
Michael Brecker (ts)
Pat Metheny (g)
Jack De Johnette (ds)
Dave Holland (b)
Joey Calderazzo (p)
McCoy Tyner (p) #03, #05
Don Alias (per) #03, #05

Song name :
01. Slings And Arrows
02. Midnight Voyage
03. Song For Bilbao
04. Beau Rivage
05. African Skies
06. Introduction To Naked Soul
07. Naked Soul
08. Willie T.
09. Cabin Fever

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
CDは1996年6月21日のリリース、音源がインパルス(Impulse!)、発売元がMCAビクター、インパルス(Impulse!)による英語オリジナル・ライナーノーツ、成田正氏による日本語解説、9曲入り。
メンバーはテナーサックスがマイケル・ブレッカー、ピアノがジョーイ・カルデラッツォとマッコイ・タイナー、ギターがパット・メセニー、ベースがデイブ・ホランド、ドラムがジャック・ディジョネット、パーカッションがドン・アライアス。
ギターのパット・メセニーの出番が多く嬉しい。
マッコイとアライアスは「Song For Bilbao」「African Skies」の2曲に参加。
ここに至りマイケル・ブレッカーの卓越したテクニックと多彩な表現力は完成の域に達した。
共演者のレベルもひじょうに高い。
スイング・ジャーナル選定ゴールド・ディスク受賞作品。
(青木高見)





Michael Brecker / Time Is Of The Essence (MVCI-24017) Michael Brecker / Time Is Of The Essence (MVCI-24017)

Release : October 20, 1999

Personnel :
Michael Brecker (ts)
Larry Goldings (org)
Pat Metheny (g)
Elvin Jones (ds) #01, #04, #09,
Jeff "Tain" Watts (ds) #02, #05, #07,
Bill Stewart (ds) #03, #06, #08,

Song name :
01. Arc of the Pendulum
02. Sound Off
03. Half Past Late
04. Timeline
05. The Morning of This Night
06. Renaissance Man
07. Dr. Slate
08. As I Am
09. Outrance
10. Lunations

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
CDは1999年10月20日のリリース、音源がインパルス(Impulse!)、制作がユニバーサル・ビクター株式会社、販売元がビクター・エンターテインメント株式会社、インパルス(Impulse!)による英語オリジナル・ライナーノーツ、成田正氏による日本語解説、10曲入り。
メンバーはメンバーはテナーサックスがマイケル・ブレッカー、オルガンがラリーン・ゴールディングス、ギターがパット・メセニー、ドラムが曲によって、エルヴィン・ジョーンズ、ジェフ・ティン・ワッツ、ビル・ステュアート。
演奏はオルガンとギターという楽器構成、そして3人3様のドラムがマイケル・ブレッカーと絡み合う。
全員がベテランで何の心配もなく音に身をゆだねたい。
最後の曲「Lunations」日本版CDのみのボーナス・トラック。
スイング・ジャーナル選定ゴールド・ディスク受賞作品。
(青木高見)





Michael Brecker / Nearness of you (UCCV-1018) Michael Brecker / Nearness of you (UCCV-1018)

Recorded : December 18-20, 2000

Release : June 6, 2001

Personnel :
Michael Brecker (ts)
Herbie Hancock (p)
Pat Metheny (g)
Charlie Haden (b)
Jack De Johnette (ds)
James Taylor (vo) #02, #05

Song name :
01. Chan's Song
02. Don't Let Me Be Lonly Tonight
03. Nascente
04. Midnight Mood
05. Nearness Of You (The)
06. Incandescence
07. Sometimes I See
08. My Ship
09. Always
10. Seven Days
11. I Can See Your Dreams
12. Say It (Over and Over Again)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
CDは2000年12月18日から20日の録音、2001年6月6日のリリース、音源がヴァーブ・レコード(Verve Records)、制作がユニバーサル・クラシック&ジャズ、発売元がユニバーサル・ミュージック株式会社、販売元がビクター・エンターテインメント株式会社、ヴァーブ・レコード(Verve Records)による英語オリジナル・ライナーノーツ、歌は英語歌詞と小山さち子さんによる対訳、小川隆夫氏による日本語解説、12曲入り。
メンバーはメンバーはメンバーはテナーサックスがマイケル・ブレッカー、ピアノがハービー・ハンコック、ギターがパット・メセニー、ベースがチャーリー・ヘイデン、ドラムがジャック・ディ・ジョネット、2、5曲目のみヴォーカルがジェームス・テイラー。 マイケル・ブレッカーが白血病と知る直前にリリースされたバラード集。
演奏は自分を嚙み締めている様な音、淡々とした雰囲気、透き通るように美しいメロディ。
まるで自分の死期を悟っているかの様な音に胸が締め付けられる。
ジェームス・テイラーが切々と唄う「The Nearness of you」は秀逸。
以下、歌詞と対訳。
It's not the pale moon that excites me
That thrills and delights me
Its just the nearness of you

It isn't your sweet conversation
That brings this sensation
It's just the nearness of you

蒼い月じゃない僕をときめかせ
震わせ誘うのは
それはただ君がとても近いから

君の可愛い話のせいじゃない
この異様な胸の高鳴りは
それはただ君がとても近いから
(青木高見)



------------【ザ・ブレッカー・ブラザーズ・アルバム】------------


The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096)
The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096)

「ジャズ/ザ・ブレッカー・ブラザーズ」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/ランディ・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →
「マイケル・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1978

Personnel :
The Brecker Brothers (band)
Randy Brecker (tp, key)
Michael Brecker (ts)
Barry Finnerty (g)
Neil Jason (b, vo)
Terry Bozzio (ds)

Song name :
01. East River
02. Inside Out
03. Some Skunk Funk
04. Sponge
05. Funky Sea, Funky Dew
06. Squids

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブレッカー・ブラザーズ(The Brecker Brothers)はランディ・ブレッカーとマイケル・ブレッカー兄弟によるクロスオーバー、ジャズ・フュージョンのバンド、活動期間は1974年~2007年。
兄のランディ・ブレッカー(Randy Brecker 1945年11月27日~)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・トランペット奏者。
弟のマイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はペンシルベニア州生まれのジャズ・サックス奏者。
LPは1978年の録音、アリスタ(Arista)AB-4185番、6曲入り、通算4枚目。
CDは販売元が株式会社BMGファンハウス、英語ライナーノーツなし、熊谷美広氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーはトランペットがランディ・ブレッカー、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、ギターがバリー・フィナーティ、ベースがニール・ジェイソン、ドラムがテリー・ボジオ。
サックスやトランペットにエフェクターをかけたユニークなジャズロック。
今では管楽器にエフェクターをかけるのは今では当たり前だが機材が乏しい当時としては斬新で度肝を抜かれた。
当時のジャズが新しい局面に入った熱き鼓動を感じる。
もっと聴きたいのにブレッカー・ブラザーズは、この作品の後に2枚をリリーして解散した。
同じ兄弟でも色々あるだねぇ。
(青木高見)





The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116) The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116)

「ジャズ/ザ・ブレッカー・ブラザーズ」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/ランディ・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →
「マイケル・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recording : August 1992

Personnel :
The Brecker Brothers (band)
Randy Brecker (tp, flh, vo)
Michael Brecker (ts, ss, key, syn)
Mike Stern (g) #01-02, #04, #08-11
Robbie Kilgore (p, el-p, b, syn) #03, #07
Maz (key, ds-prog) #03, #07
George Whitty (key, el-p)
Dean Brown (g) #02, #05, #11,
James Genus (a-b, el-b) #04, #07-08, #10-11
Armand Sabal-Lecco (piccolo-b, vo, per, ds) #01, #05-06
Dennis Chambers (ds) #04-06, #08-11
Max Risenhoover (da, b, syn-ds, prog, per #01, #02, #06, #08
Don Alias (per) #01, #08-09, #11
Veera (vo) #02-03

Song name :
01. Song for Barry
02. King Of The Lobby
03. Big Idea
04. Above and Below
05. That's All There Is To It
06. Wakaria (What's Up?)
07. On The Backside
08. Sozinho (Alone)
09. Spherical
10. Good Gracious
11. Roppongi

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブレッカー・ブラザーズ(The Brecker Brothers)はランディ・ブレッカーとマイケル・ブレッカー兄弟によるクロスオーバー、ジャズ・フュージョンのバンド、活動期間は1974年~2007年。
兄のランディ・ブレッカー(Randy Brecker 1945年11月27日~)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・トランペット奏者、1982年にブレッカー・ブラザーズ解散後、ジャズピアニストのイリアーヌ・イリアスと結婚、その後離婚。
弟のマイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はペンシルベニア州生まれのジャズ・サックス奏者。
LPは1992年8月の録音、GRP(GRP)GRD-9684番、11曲入り、ザ・ブレッカー・ブラザースは1982年に活動を停止し、それぞれがソロ活動を開始したが、ここに「Return of the Brecker Brothers」のタイトル通り再結成しリリース。
CDは発売元がGRP(GRP)、英語の演目と演奏者紹介、成田正氏による日本語解説、11曲入り。
演奏は従来のブレッカー・ブラザース・ホーンにプログラミングを駆使し、よりハイ・クオリティな洗練された音に仕上がっている。
兄弟それぞれのソロ活動期間が功を奏した形となる。
最後を飾る「六本木」は、来日時、六本木をスケッチしたランディ・ブレッカーの曲。
(青木高見)



------------【コ・リーダーアルバム】------------


McCoy Tyner - Michael Brecker / Infinity (MVCI-1) McCoy Tyner - Michael Brecker / Infinity (MVCI-1)

「ジャズ/マッコイ・タイナー」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/マイケル・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : April 12-14, 1995

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Michael Brecker (ts)
Avery Sharpe (b)
Aaron Scott (ds)
Valtinho Anastacio (congas, per)

Song name :
01. Flying High
02. I Mean You
03. Where Is Love
04. Changes
05. Blues Stride
06. Happy Days
07. Impressions
08. Mellow Minor
09. Good Morning Heartache

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~2020年3月6日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
CDは1995年4月12日・14日、インパルス(Impulse!)の音源・発売元がMCAビクター株式会社、販売元がビクター・エンタテインメント株式会社、インパルス(Impulse!)による英語オリジナル・ライナーノーツ、村田文一氏による日本語解説、9曲入り。
メンバーはピアノがマッコイ・タイナー、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、ベースがエイヴリィ・シャープ、ドラムがアーロン・スコット。
GRPレコードの傘下にあるインパルスを、ジャズ専門レーベルとして新たにスタートさせた「新生インパルス」。
その第1弾がマッコイ・タイナーとマイケル・ブレッカーの共作の本アルバム。
インパルスからスタートをきったマッコイ・タイナーにとっても特別な思いがあるに違いない。
音が素晴らしくいい、そのためオーディオ売り場の試聴盤としても使われている。
演奏は円熟のマッコイ・タイナーに百戦錬磨のマイケル・ブレッカーの共演。
インパルスに多くの名作を残したジョン・コルトレーンに恥じないアルバム。
ジャズ界でマイケル・ブレッカーを失ってしまった事は凄く悲しい。
(青木高見)





Claus Ogerman / Boulevard Tristesse - Featuring Michael Brecker (VICJ-52) Claus Ogerman / Boulevard Tristesse - Featuring Michael Brecker (VICJ-52)

「ジャズ/クラウス・オガーマン」のリーダーアルバム扱いとしています。  →
「ジャズ/マイケル・ブレッカー」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : January 1988 - April 1990

Personnel :
Claus Ogerman (comp, cond)
Larry Rosen (executive producer)
Dave Grusin (executive producer)
Tommy LiPuma (producer)
Alan Pasqua (key) #01-04
Robben Ford (g) #01, #02
Dean Parks (g) #01-04
Michael Brecker (ts) #01-04
Randy Brecker (tp, flh) #01, #02, #04
Abraham Laboriel (b) #03, #04
Eddie Gomez (b) #05
Marcus Miller (b) #01, #02
Steve Gadd (ds) #05
Vinnie Colaiuta (ds) #01-04
Paulinho Da Costa (per) #01-04

Song name :
01. Corfu
02. Lyricosmos
03. After the Flight
04. Adonia
05. Boulevard Tristesse

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クラウス・オガーマン(Claus Ogerman 1930年4月29日~2016年3月8日)はポーランド・ラティボー(当時はドイツ領)生まれの作曲家、編曲家、プロデューサー、ピアニスト。
マイケル・ブレッカー(Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー奏者。
LPは1988年1月から1990年4月の録音、GRP(GRP)9632-1番、5曲入り、邦題「ブルヴァール・トリステス」 。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、英語ライナーノーツなし、音楽誌「ADLIB」編集長の松下佳男氏氏による日本語解説、5曲入り。
メンバーは作曲・編曲・指揮がクラウス・オガーマン、プロデューサーがトミー・リピューマ、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、トランペットとフリューゲル・ホーンがランディー・ブレッカー、キーボードがアラン・パスクア、ギターがロベン・フォード、ベースがマーカス・ミラーとエディ・ゴメス、ドラムがスティーヴ・ガッド、パーカッションがパウリーニョ・ダ・コスタほか大勢。
不思議なのはアルバムの原題が「Boulevard Tristesse(ブルヴァード・トリステス)」が影に隠れ、フィーチャリング・マイケル・ブレッカーが先行している。
「Boulevard」は「大通り、広い並木街路」、「Tristesse」はフランス語で ➀ 悲しみ、悲嘆、➁ 悲しい出来事、➂ 陰気さ,憂うつ。
ブルヴァード・トリステス、つなげてみてもピンとこない、もっと別の意味があるのかもしれない。
話を戻そう。
今は亡きマイケル・ブレッカーと超一流のミュージシャンが難解なクラウス・オガーマンの曲を演奏。
どこを取ってもオシャレ、卓越したセンスは、いつも驚かされる。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲