青木高見のジャズコレクション Eliane Elias (p, vo, synthesizer) イリアーヌ・イリアス


略歴
Eliane Elias イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
洗練されたピアノ技術と癒しのヴォーカルでジャズ、ボサノヴァ、ポップスと幅広い活動を行なっている。
今は別れてしまったがランディ・ブレッカー (Randy Brecker 1945年11月27日~) が元旦那さん。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Eliane Elias / Illusions (33CY-1569) Eliane Elias / So Fa So Close (CDP 7 91411 2) Eliane Elias / Plays Jobim (CDP 7 93089 2) Eliane Elias / Plays Jobim (TOCJ-5519) Eliane Elias / Sings Jobim (TOCJ-5595) Eliane Elias / Dreamer (Bluebird 82876-58335-2)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


Eliane Elias / Illusions (33CY-1569) Eliane Elias / Illusions (33CY-1569)

Recorded : 1986

Personnel :
Eliane Elias (p)
Stanley Clarke (b) #01, #02
Eddie Gomez (b) #03-09
Al Foster (ds) #04, #05, #06, #08, #09
Steve Gadd (ds) #03, #07
Lenny White (ds) #01, #02
Toots Thielemans (hca) #03-09

Song name :
01. Choro
02. Through the Fire
03. Illusions
04. Moments
05. Falling In Love With Love
06. Iberia
07. Loco Motif
08. Sweet Georgia Fame
09. Chan's Song

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
LPはブルーノート・レーベル469944番、8曲入りファースト・アルバム。
CDは発売元が販売元が日本コロムビア株式会社、ビル・ミルコフスキー(Bill Milkowski)氏による英語ライナーノーツ、マック・デイヴィス氏による和訳、9曲入り。
共演者は、ベースのスタンリー・クラーク、エディー・ゴメス、ドラムのアル・フォスター、スティーブ・ガッド、レニー・ホワイト、ハーモニカのトゥーツ・シールマンス。
目をみはる豪華共演者。
演奏は、たしかなピアノ技術と癒しのヴォーカル、作風はジャズ・ボサノヴァ。
デビュー・アルバムは1985年の、元旦那さんのランディ・ブレッカーと共同名義の 「Amanda」。
話は飛ぶが山中湖ジャズ・フェスティバルでイリアーヌ・イリアスとすれちがった、異国情緒漂う妖艶さは今も忘れない。
当時、新人で堅実に活動を続け現在に至る。
(青木高見)





Eliane Elias / So Fa So Close (CDP 7 91411 2) Eliane Elias / So Fa So Close (CDP 7 91411 2)

Recorded : 1988

Personnel :
Eliane Elias (p, vo, syn)
Alan Palanker (syn, prog)
Jim Beard (syn, prog)
Randy Brecker (flh)
Michael Brecker (ts)
Peter Erskine (ds)
Will Lee (b)
Don Alias (per)
Café (per)

Song name :
01. At First Sight
02. Bluestone
03. Barefoot
04. Nightimer
05. Still Hidden
06. So Far So Close
07. Straight Across (To Jaco)
08. With You in Mind
09. Two Way Street

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
LPはブルーノート・レーベル91411番、9曲入り。
CDはブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、英語の曲目と演奏者、9曲入り。
メンバーは、ピアノ・シンセ・ヴォーカルがイリアーヌ・イリアス、シンセがアラン・パランカーとジム・ビアード、フリューゲルホーンがランディ・ブレッカー、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、ベースがウィル・リー、ドラムがピーター・アースキン、パーカッションがドン・アライアスとカフェ。
演奏はコンテンポラリー色の強いポップス風フュージョン。
話は飛ぶが山中湖ジャズ・フェスティバルでイリアーヌ・イリアスとすれちがった、異国情緒漂う妖艶さは今も忘れない。
当時、新人で堅実に活動を続け現在に至る。
(青木高見)





Eliane Elias / Plays Jobim (CDP 7 93089 2) Eliane Elias / Plays Jobim (CDP 7 93089 2)

「ジャズ/イリアーヌ・イリアス」 のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/アントニオ・カルロス・ジョビン」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : December 1989

Personnel :

Eliane Elias (p, vo)
Antonio Carlos Jobim (comp)
Eddie Gomez (b)
Jack De Johnette (ds)
Nana Vasconcelos (per)

Song name :
01. Water Of March / Agua De Beber
02. Sabia
03. Passarim
04. Don't Ever Go Away
05. Desafinado
06. Angela
07. Children's Games
08. Dindi
09. Zingaro
10. One Note Samba
11. Don't Ever Go Away

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim 本名:Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim ニックネーム:トム・ジョビン 1927年1月25日~1994年12月8日) はブラジル出身の作曲家、編曲家、ピアニスト、バンドリーダー。
CDは1989年12月の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、レナード・フェザー(Leonard Feather)氏による英語ライナーノーツ、11曲入り、アントニオ・カルロス・ジョビン集。
メンバーは、ピアノがイリアーヌ・イリアス、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがジャック・ディ・ジョネット、パーカッションがナナ・バスコンセロス。
演奏はブラジル人である彼女が尊敬するアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を心行くまで演奏。
声は女性にしては低く少し、しゃがれた声と静かさが特徴。
こんな声で耳元で 「おねがい」 と、ささやかれたら何でも言う事聞いてしまいそう。
個人の話になるが、アルバム・ジャケット違いで同じ 「somethin'else盤 / TOCJ-5519」 も買ってしまった。
(青木高見)





Eliane Elias / Plays Jobim (TOCJ-5519) Eliane Elias / Plays Jobim (TOCJ-5519)

「ジャズ/イリアーヌ・イリアス」 のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/アントニオ・カルロス・ジョビン」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : December 1989

Eliane Elias (p, vo)
Antonio Carlos Jobim (comp)
Eddie Gomez (b)
Jack De Johnette (ds)
Nana Vasconcelos (per)

Song name :
01. Water Of March / Agua De Beber
02. Sabia
03. Passarim
04. Don't Ever Go Away
05. Desafinado
06. Angela
07. Children's Games
08. Dindi
09. Zingaro
10. One Note Samba
11. Don't Ever Go Away

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim 本名:Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim ニックネーム:トム・ジョビン 1927年1月25日~1994年12月8日) はブラジル出身の作曲家、編曲家、ピアニスト、バンドリーダー。
CDは1989年12月の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、レナード・フェザー(Leonard Feather)氏による英語ライナーノーツ、11曲入り、アントニオ・カルロス・ジョビン集。
メンバーは、ピアノがイリアーヌ・イリアス、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがジャック・ディ・ジョネット、パーカッションがナナ・バスコンセロス。
演奏はブラジル人である彼女が尊敬するアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を心行くまで演奏。
声は女性にしては低く、少しシャがれた声と、ささやく様な歌唱。
こんな声で耳元で 「おねがい」 と、ささやかれたら何でも言う事聞いてしまいそう。
個人の話になるが、内容は同じでアルバム・ジャケット違いの 「Eliane Elias / Plays Jobim (CDP 7 93089 2)」 を買ってしまう。
(青木高見)





Eliane Elias / Sings Jobim (TOCJ-5595) Eliane Elias / Sings Jobim (TOCJ-5595)

「ジャズ/イリアーヌ・イリアス」 のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/アントニオ・カルロス・ジョビン」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1998

Personnel :
Eliane Elias (p, vo)
Antonio Carlos Jobim (comp)
Oscar Castro Neves (g)
Michael Brecker (ts)
Marc Johnson (b)
Nilson Matta (b) #17
Paulo Braga (ds)
Cafe (per)

Song name :
01. Girl From Ipanema
02. Samba de Uma Nota So
03. So Danco Samba
04. Ela E Carioca
05. Anos Dourados
06. Desafinado
07. Falando De Amor
08. Samba Do Aviao
09. Felicidade
10. Por Toda A Minha Vida
11. How Insensitive
12. Esquecendo Voce
13. Pois E
14. Amor Em Paz
15. Modinha
16. Caminhos Cruzados
17. The Continental

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim 本名:Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim ニックネーム:トム・ジョビン 1927年1月25日~1994年12月8日) はブラジル出身の作曲家、編曲家、ピアニスト、バンドリーダー。
CDは1998年の録音、ブルーノートの音源、発売元が東芝EMI株式会社、英語歌詞、国田ジンジャー氏による歌詞の和訳、櫻井隆章氏による日本語解説書、17曲入り、邦題 「海風よジョビンの午後」。
メンバーは、ピアノとヴォーカルがイリアーヌ・イリアス、ギターがオスカー・カストロ・ネヴィス、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、ベースがマーク・ジョンソン、17曲目のみベースがニルソン・マッタ、ドラムがパウロ・ブラー、パーカッションがカフェ。
アルバム 「Plays Jobim」 から10年が経過した。
演奏はイリアーヌ・イリアスが一番尊敬するアントニオ・カルロス・ジョビン集。
強いブラジル色を出さずに軽いコンテンポラリー・ジャズに仕上っている。
(青木高見)





Eliane Elias / Dreamer (Bluebird 82876-58335-2) Eliane Elias / Dreamer (Bluebird 82876-58335-2)

Release : May 4, 2004

Personnel :
Eliane Elias (p, vo)
Michael Mainieri (vib) #03
Guilherme Monteiro (g)  #03, #04
Oscar Castro-Neves (g) #01, #02, #05, #07, #08, #10
Michael Brecker (ts) #01, #04
Marc Johnson (b) #01-11
Paulo Braga (ds) #01-10
Paulo Braga (per) #04, #07, #10
Diva Gray (backing-vo) #04
Martee Lebow (backing-vo) #04
Vaneese Thomas (backing-vo) #04

Song name :
01.Call Me
02. Baubles, Bangles And Beads
03. Photograph (Fotografia)
04. Movin' Me On
05. So Nice (Samba De Verão)
06. That's All
07. Tangerine
08. Dreamer (Viva Sonhando)
09. Time Alone
10. Doralice
11. A House Is Not A Home

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : イリアーヌ・イリアス (Eliane Elias 1960年3月19日~) はブラジル・サンパウロ生まれのジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト。
アルバムはイリアーヌ・イリアス、2004年5月の録音、邦題 「夢そよぐ風」。
CDはブルーバード・レーベルからのリリース、輸入盤、英語の演目とメンバー紹介、11曲入り。
共演者は、メンバーは、。
共演者は、ビブラフォンがマイケル・マイニエリ、ギターがオスカー・カストロ・ネヴィス、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムとパーカッションがパウロ・ブラーガほか。
仲間であるマイク・マイニエリやマイケル・ブレッカーとの再会セッションを収録、明るく涼やかなブラジリアン・サウンド。
少々気になってきたのがアルバム・ジャケットに妖艶な容姿を打ち出しすぎ。
(青木高見)




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