青木高見のジャズコレクション Michael Franks (vo) マイケル・フランクス


略歴
Michael Franks マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
作品は全体にスローテンポでリラックスでき都会的でオシャレなイメージ、甘く、やさしい声も特徴。
また、アルバムの共演者が一流で大勢というのも豪華、共演者を聴くだけでも価値がある。
一貫した音楽性を貫いていて現在ではAORの代表レジェンドになっている。
以下、マイケル・フランクスのオリジナル・アルバム・ディスコグラフィーを作ってみた。
・は当サイトに掲載したCD。
1973 - Michael Franks
・1975 - Art of Tea  実質的なデビュー・アルバム
・1977 - Sleeping Gypsy
・1978 - Burchfield Nines
・1979 - Tiger in the Rain
1980 - One Bad Habit
1980 - With Crossfire Live  ライブ・アルバム
1982 - Objects of Desire
・1983 - Passionfruit
1983 - Previously Unavailable  1973年発表のMichael Franksのリイシュー盤
1985 - Skin Dive
・1987 - The Camera Never Lies
・1990 - Blue Pacific
1991 - Indispensable 日本独自のベスト・アルバム
・1993 - Dragonfly Summer
・1995 - Abandoned Garden
1998 - A Backward Glance 本人の選曲によるベスト・アルバム
・1999 - Barefoot on the Beach
2003 - The Art Of Love 2枚組のベスト・アルバム
・2003 - Watching The Snow
2004 - Love Songs ベスト・アルバム
2006 - Rendezvous in Rio
2011 - Time Togehther
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】
Michael Franks / The Art Of Tea (2230-2 Europe_254 048) Michael Franks / Sleeping Gypsy (7599-27311-2) Michael Franks / Burchfield Nines (WPCP-3480) Michael Franks / Tiger In The Rain (3294-2) Michael Franks / Passionfruit (9 23962 2) Michael Franks / The Camera Never Lies (9 25570-2) Michael Franks / Blue Pacific (WPCP-3596) Michael Franks / Dragonfly Summer (9362-45227-2) Michael Franks / Abandoned Garden (WPCR-400) Michael Franks / Barefoot On The Beach (BVCW-21118) Michael Franks / Watching The Snow

【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】
Michael Franks / The Art Of Tea (2230-2 Europe_254 048)
Michael Franks / The Art Of Tea (2230-2 Europe_254 048)
「ジャズ/マイケル・フランクス」のリーダーアルバムとしています。  →
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LP recording date : May 22 – June 9, 1975

Personnel :
Michael Franks (vo)
Tommy Lipuma (prod)
Joe Sample (key)
Larry Bunker (vib)
Larry Carlton (g)
Michael Brecker (sax)
David Sanborn (sax)
Wilton Felder (b)
John Guerin (ds, per)
Jerry Seinholtz (congas)

Song name :
01. Nightmoves
02. Eggplant
03. Monkey See—Monkey Do
04. St. Elmo's Fire
05. I Don't Know Why I'm So Happy I'm Sad
06. Jive
07. Popsicle Toes
08. Sometimes I Just Forget To Smile
09. Mr. Blue

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1975年5月22日~6月9日の録音、発売元がリプリーズ・レコード(Reprise Records)MS 2230番、9曲入り。
 CDは発売元がリプリーズ・レコード(Reprise Records)2230-2 Europe_254 048番、輸入盤、リプリーズ・レコードによる英語オリジナル・ライナーノーツ、青木啓氏による日本語解説、9曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーがトミー・リピューマ、キーボードがジョー・サンプル、ビブラフォンがラリー・バンカー、ギターがラリー・カールトン、サックスがデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ベースがウィルトン・フェルダー、ドラム・パーカッションがジョン・ゲラン、パーカッションがジェリー・ザインホルツ。
一流ミュージシャンが集められている、レーベルのマイケル・フランクスへの期待の大きさが想像できる。
演奏は時が経過しても陳腐化しない、理由はマイケル・フランクスのセンスと知性、一過性のものでなく間違いなく本物だった事を再確認。
ちなみに歌もので入った時のジョー・サンプルは絶品。
個人的は話になるが、1976年、新宿の新宿NSビルにあった新星堂でLPを予約して購入した。
新宿NSビルは当時、周りには都庁も高層ビル群もなく、今の様に開発が進むと想像できなかった。
時はLPからCD時代になり、LPは手放しCDに買い替えた。
音が鳴った瞬間、あの頃の記憶が走馬灯の様に思い出される。
音の記憶とは、そういうもので、ある意味、辛(つら)い。
(青木高見)



Michael Franks / Sleeping Gypsy (7599-27311-2)
Michael Franks / Sleeping Gypsy (7599-27311-2)
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LP release date : 1977

Personnel :
Michael Franks (vo, written)
Tommy Lipuma (prod)
Claus Ogerman (arr, cond)
Joe Sample (key) #01-03, #05-07
Joao Donato (p) #04, #08
Larry Carlton (g)
Helio Delmiro (g) #04, #08
David Sanborn (sax) #03, #05-07
Michael Brecker (sax) #01-02, 04
Wilton Felder (b)
John Guerin (ds, per) #01-03, #05-07
Joao Palma (ds, per) #04, #08
Ray Armando (per) #01, #03-04, #06, #08
Larry Bunker (performer)

Song name :
01. The Lady Wants To Know
02. I Really Hope It's You
03. In The Eye Of The Storm
04. B'wana-He No Home
05. Don't Be Blue
06. Antonio's Song (The Rainbow)
07. Chain Reaction
08. Down In Brazil

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1977年のリリース、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)BS 3004番、8曲入り。
 CDは発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)7599-27311-2番、輸入盤、英語歌詞、ワーナー・ブラザース・レコードによる英語オリジナル・ライナーノーツ、8曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーがトミー・リピューマ、編曲と指揮がクラウス・オガーマン、キーボードがジョー・サンプル、ギターがラリー・カールトン、サックスがデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ウィルトン・フェルダー、パーカッションがジョアン・ドナードほか。
「Michael Franks / The Art Of Tea」から2年が経過した。
演奏はメロディアスな楽曲、豪華な共演者、スタイルがジャズ、ボサノヴァ、ポップス、R&Bのクロスオーバー、マイケル・フランクスのユニークなセンスが詰(つ)まっている。
(青木高見)



Michael Franks / Burchfield Nines (WPCP-3480)
Michael Franks / Burchfield Nines (WPCP-3480)
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LP release date : 1978

Personnel :
Michael Franks (vo)
Tommy LiPuma (prod)
Leon Pendarvis (key)
John Tropea (g)
Oscar Brashear (tp)
Bud Shank (sax)
Ernie Watts (sax)
Will Lee (b)
Steve Gadd (ds)
Ralph MacDonald (per)

Song name :
01. When the Cookie Jar Is Empty
02. A Robinsong
03. Wrestle a Live Nude Girl
04. Burchfield Nines
05. Meet Me in the Deerpark
06. Dear Little Nightingale
07. In Search of the Perfect Shampoo
08. Vivaldi's Song

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メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1978年のリリース、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)BSK 3167番、8曲入り。
 CDは発売元がワーナーパイオニア株式会社、ワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)による英語オリジナル・ライナーノーツ、英語歌詞、武内邦愛さんによる歌詞対訳、会田裕之氏による日本語解説、8曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーがトミー・リピューマ、キーボードがレオン・ペンダーヴィス、トランペットがオスカー・ブラシアー、サックスがバド・シャンク、アーニー・ワッツ、ベースがウィル・リー、ドラムがスティーヴ・ガッド、パーカッションがラルフ・マクドナルドほか。
前作までのバックはクルセイダーズ・メンバーは去り新メンバーが投入される。
特にキーボードのレオン・ペンダーヴィス、トランペットのオスカー・ブラシアー、サックスのバド・シャンクとアーニー・ワッツはま、また新たな風を吹き入れた。
演奏は緻密で、ひじょうに完成度が高い。
全体として今で言うAORだが共演者がジャズ・ミュージシャンという事で興味をそそる。
全ての音楽家にいえる事だがサード・アルバム以降が、そのミュージシャンの試金石で本当の力が実証される場。
偶然ヒットの様な一発屋ミュージシャンはサード・アルバムで消えていく。
ところがマイケル・フランクスは、それを感じず底力を感じる。
(青木高見)



Michael Franks / Tiger In The Rain (3294-2)
Michael Franks / Tiger In The Rain (3294-2)
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LP recording date : November 1978

Song number, Song name, Personnel :
01. Sanpaku
Michael Franks (vo)
Flora Purim (backing-vo)
Hilda Harris (backing-vo)
Maeretha Stewart (backing-vo)
Kenny Barron (p)
Paul Griffin (org)
Joe Caro (el-g)
Herb Bushler (b)
Rick Marotta (ds)
Crusher Bennett (congas)
Rubens Bassini (per)

02. When It's Over
Michael Franks (vo)
Bob Leinbach (org)
Flora Purim (backing-vo)
Herb Bushler (b)
Buddy Williams (ds)
Joe Caro (el-g, acoustic-g)
Rubens Bassini (per)

03. Living On The Inside
Michael Franks (vo)
Kenny Barron (p)
Mike Mainieri (vib)
Bucky Pizzarelli (acoustic-g)
Ron Carter (b)
Abdul Wadud (Cello)
Harold Coletta (Viola)
Harry Lookofsky (Violin 1st)
Charles Libove (Violin 2nd)
Ben Riley (ds)

04. Hideaway
Michael Franks (vo)
Kenny Barron (p)
Mike Mainieri (vib)
Bucky Pizzarelli (el-g)
Seldon Powell (ts)
Ron Carter (b)
Ben Riley (ds)
John Simon (per)
Rubens Bassini (per)

05. Jardin Botanico
Michael Franks (vo)
Kenny Barron (p)
Joe Caro (acoustic-g)
Dave Liebman (fl-Solo)
Herb Bushler (b)
Rick Marotta (ds)
Crusher Bennett (congas)
Rubens Bassini (per)

06. Underneath The Apple Tree
Michael Franks (vo)
Kenny Barron (p)
Bucky Pizzarelli (acoustic-g)
George Young (fl-2st-Solo, ts)
Claudio Roditi (tp)
John Clark (french-horn)
Lew Del Gatto (horns)
Lou Marini (sax)
Tom "Bones" Malone (tb)
Dave Liebman (fl-1st-Solo)
Ron Carter (b)
Ben Riley (ds)

07. Tiger In The Rain
Michael Franks (vo)
Kenny Barron (p)
Mike Mainieri (vib)
Seldon Powell (ss)
Ron Carter (b)
Ben Riley (ds)
Rubens Bassini (per)

08. Satisfaction Guaranteed
Michael Franks (vo)
Paul Griffin (org)
Joe Caro (el-g)
Dave Sanborn (as)
John Clark (french-horn)
Lou Marini (sax)
Randy Brecker (tp)
Tom "Bones" Malone (tb)
Herb Bushler (b)
Rick Marotta (ds)

09. Lifeline
Michael Franks (vo)
Flora Purim (backing-vo)
Hilda Harris (backing-vo)
Maeretha Stewart (backing-vo)
Kenny Barron (p)
Paul Griffin (org)
Joe Caro (el-g)
Lew Soloff (piccolo-tp)
Dominic Cortese (accordion, per)
Herb Bushler (b)
Rick Marotta (ds)
Rubens Bassini (per)

Song name :
01. Sanpaku
02. When It's Over
03. Living On The Inside
04. Hideaway
05. jardin Botanico
06. Underneath The Apple Tree
07. Tiger In The Rain
08. Satisfaction Guaranteed
09. Lifeline

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メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1978年11月の録音、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)WB 56 612番、9曲入り。
 CDは発売元が発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)3294-2番、輸入盤、英語歌詞、ワーナー・ブラザース・レコードによる英語オリジナル・ライナーノーツ、9曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーがジョン・サイモン、ピアノがケニー・バロン、オルガンがポール・グリフィン、ヴァイヴがマイク・マイニエリ、ギターがバッキー・ピザレリ、トランペットがランディー・ブレッカー、クラウディオ・ロディッティ、ルー・ソロフ、トロンボーンがトム・マローン、サックスがセルダン・パウエル、フルートがデイヴ・リーブマン、ベースがロン・カーター、ドラムがリック・マロッタ、ベン・ライリー、バディ・ウィリアム、バックコーラスがフローラ・プリムほか。
回を重ねる毎に一流ミュージシャンが次々と入れ替わる。
良くも悪くも、お金の事を気にしてしまう。
プロデューサーのトミー・リピューマとジョー・サンプル路線が最初だったが、今回はジョン・サイモンに替わりメンバーもケニー・バロン、バッキー・ピザレリ、ロン・カーターなどが入ってきた。
そのため音楽性も大きく変貌するかと思いきや路線は優しく涼しい都会的なAOR感はそのまま維持している。
全曲マイケル・フランクスの作曲で、今となっては改めて、その力量に関心させられる。
ちなみにアルバム・ジャケットは「ルソー」の絵画で「熱帯嵐の中の虎」。
(青木高見)



Michael Franks / Passionfruit (9 23962-2)
Michael Franks / Passionfruit (9 23962-2)
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LP recording date : 1983

Song number, Song name, Personnel :
01. Alone At Night
Michael Franks (vo)
Hamish Stuart (backing-vo)
Rob Mounsey (p)
Jeff Mironov (g)
Hiram Bullock (g)
Randy Brecker (tp)
Jon Faddis (flh)
Eddie Daniels (alto-fl)
Dave Tofani (as)
Will Lee (b, backing-vo)
Christopher Parker (ds)

02. Never Satisfied
] Michael Franks (vo)
Hamish Stuart (backing-vo)
Kacey Cisyk (backing-vo)
Lesley Miller (backing-vo)
Rob Mounsey (el-p)
Jeff Mironov (g)
Toots Thielemans (harmonica)
Will Lee (b, backing-vo)
Christopher Parker (ds)
Sue Evans (per)

03. Amazon
Michael Franks (vo)
Astrud Gilberto (backing-vo)
Hamish Stuart (backing-vo)
Kacey Cisyk (backing-vo)
Lesley Miller (backing-vo)
Rob Mounsey (el-p)
Jeff Mironov (classical-g)
Hugh McCracken (twelve-string-g, tipple)
Eddie Daniels (alto-fl)
Will Lee (b, backing-vo)
Christopher Parker (ds)
Nana Vasconcelos (per)

04. Now That Your Joystick's Broke
Michael Franks (vo)
Hiram Bullock (g)

05. Sunday Morning Here With You
Michael Franks (vo)
Kenny Rankin (Backing-vo)
Pat Rebillot (syn)
Rob Mounsey (el-p)
Christopher Parker (ice-bells)
John Tropea (g)
Neil Jason (b)
Sue Evans (per)
Steve Gadd (ds)

06. Never Say Die
Michael Franks (vo)
Kacey Cisyk (backing-vo)
Lesley Miller (backing-vo)
Michael Franks (backing-vo)
Pat Rebillot (p)
Jeff Mironov (acoustic-g)
John Tropea (el-g)
Neil Jason (b)
Steve Gadd (ds)

07. Rainy Night In Tokyo
Michael Franks (vo)
Hamish Stuart (backing-vo)
Kacey Cisyk (backing-vo)
Lesley Miller (backing-vo)
Rob Mounsey (el-p)
Jeff Mironov (D'Aquisto-g(ダキスト), el-g)
George Marge (alto-recorder)
Will Lee (b, backing-vo)
Christopher Parker (ds)
Sue Evans (per)

08. Tell Me All About It
Michael Franks (vo)
Pat Rebillot (p)
Rob Mounsey (el-p)
Jeff Mironov (classical-g)
Neil Jason (b)
Steve Gadd (ds)
Nana Vasconcelos (caxixi, tambourine)
Sue Evans (per)

09. When Sly Calls (Don't Touch That Phone)
Michael Franks (vo)
Kacey Cisyk (Backing Vocals)
Lesley Miller (Backing Vocals)
Rob Mounsey (el-p)
Jeff Mironov (g)
Randy Brecker (Flh)
Will Lee (b)
Christopher Parker (ds)
Sue Evans (per)
Frank Floyd (?)

10. How The Garden Grows
Michael Franks (vo)
Pat Rebillot (p)
Toots Thielemans (harmonica)
Jeff Mironov (classical-g)
John Tropea (el-g)
Neil Jason (b)
Steve Gadd (ds)
Sue Evans (per)

Song name :
01. Alone At Night"
02. Never Satisfied
03. Amazon
04. Now That Your Joystick's Broke
05. Sunday Morning Here with You
06. Never Say Die
07. Rainy Night In Tokyo
08. Tell Me All About It
09. When Sly Calls (Don't Touch That Phone)
10. How The Garden Grows

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1983年のリリース、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)92-3962-1番、10曲入り。
 CDは発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)9 23962-2番、輸入盤、英語歌詞、ワーナー・ブラザース・レコードによる英語オリジナル・ライナーノーツ、10曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、ハーモニカがトゥーツ・シールマンス、ギターがハイラム・ブロック、トランペットがランディー・ブレッカー、ベースがニール・ジェイソン、ウィル・リー、ドラムがスティーヴ・ガッド、クリストファー(クリス)・パーカーほか大勢。
ここらで途絶えてしまうのではという心配をよそに着実にリリースしてくる強い精神力を感じる。
話は飛ぶが、このアルバムがリリースされた1983年、昭和58年の日本の世相をあげてみた。
・橋田壽賀子の原作、NHK連続テレビ小説「おしん」が放映され大反響を呼んだ。
・東京ディズニーランドが開園。
・バレンタインデーに同僚に送る「義理チョコ」という言葉が流行。
・飲み物の「アクエリアス」「カロリーメイト」、時計の「G-SHOCK」が発売され人気が出る。
・任天堂から「ファミリーコンピュータ」が発売。
・大韓航空機追撃事件。
・ローキード事件で田中角栄に懲役4年の有罪判決。
・劇団四季のミュージカル「キャッツ」公演開始。
・郵便小包を「ゆうパック」と改名。
・映画「E.T.」が封切り。
など、つい、この間の事の様だ。
話は戻り、親日家だったマイケル・フランクス、今回は演目にも邦題が付けられた。
01. Alone At Night(ひとりぼっちの夜)
04. Now That Your Joystick's Broke(ジョイスティックが壊れる時)
05. Sunday Morning Here With You(愛のサンデイ・モーニング)
07. Rainy Night In Tokyo(東京の夜は雨)
08. Tell Me All About It(愛の物語)
09. When Sly Calls (Don't Touch That Phone)(スライが電話をしてきたら)
10. How The Garden Grows(ふたりの花園)
特に7曲目「Rainy Night In Tokyo(東京の夜は雨)」は「トキオ、トキオ」の連呼で印象深い。
(青木高見)



Michael Franks / The Camera Never Lies (9 25570-2)
Michael Franks / The Camera Never Lies (9 25570-2)
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LP release date : 1987

Personnel :
Michael Franks (vo, banjo, guitar, mandolin)
Patti Austin (vo, background-vo)
Art Garfunkel (background-vo)
Kacey Cisyk (background-vo)
Lani Groves (background-vo)
Rob Mounsey (prod, fl, key-bass, key, background-vo)
Richard Tee (p)
Clifford Carter (p, syn)
Randy Brecker (tp)
Lew Soloff (tp)
Lawrence Feldman (as)
Bill Evans (ts)
Michael Brecker (EWI, ts)
Michal Urbaniak (violin)
Hiram Bullock (g)
Cornell Dupree (g)
Steve Khan (g)
Earl Klugh (g)
Jeff Mironov (g)
Georg Wadenius (g)
Mark Egan (b)
Neil Jason (b)
Will Lee (b, background-vo)
Marcus Miller (b)
Robin Gould (ds)
Steve Jordan (ds)
Christopher Parker (cymbals, ds)
Dave Weckl (ds)
Ralph MacDonald (congas, per)
Roger Squitero (caxixi, shekere)

Song name :
01. Face to Face
02. I Surrender
03. The Camera Never Lies
04. Lip Service
05. When I Think of Us
06. Island Life" (Franks, Rob Mounsey)
07. Now You're in My Dreams" (Franks, Clifford Carter)
08. Doctor Sax
09. Innuendo

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メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1987年のリリース、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)1-25570番、9曲入り。
 CDは発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)9 25570-2番、輸入盤、ワーナー・ブラザース・レコードによる英語オリジナル・ライナーノーツ、9曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサー、フルート、キーボード、バックヴォーカルがロブ・マウンジー、ピアノ、キーボードがリチャード・ティー、クリフォード・カーター、トランペットがランディー・ブレッカー、ルー・ソロフ、テナーサックスがビル・エヴァンス、EWIとテナーサックスがマイケル・ブレッカー、ギターがハイラム・ブロック、コーネル・デュプリー、アール・クルー、ベースがマーク・イーガン、ニール・ジェイソン、ウィル・リー、マーカス・ミラー、ドラムがクリストファー(クリス)・パーカー、デイブ・ウェックル、パーカッションがラルフ・マクドナルドほか大勢。
どうだろう今回もまた、目を見張るミュージシャンが集められている。
1人の歌手に、これほど多くの、しかも豪華ミュージシャンを集めるられるマイケル・フランクスが凄い。
自分には関係ないが支払いの工面(くめん)、いくらかかったんだろう。
さて、肝心の演奏だが、正直、心に残らない。
コンスタントにリリースをしてきたマイケル・フランクスだが、ここに来て少々低迷した感じがする。
もちろん、これだけの名ミュージシャンの演奏なので悪い訳はないのだが。
ただ、ハイ演奏しました的で、1度聴いたら、もういい的。
考えてみれば実にもったいない話だ。
たとえるなら、金箔を、ふんだんに使ったわりには感銘のない美術品の様。
ただ、一連のマイケル・フランクスを聴いてきて、このアルバムだけを外(はず)す訳には、いかない。
こういう贅沢なマイケル・フランクスが、あるという事が解っただけでOK。
思うに演目は目先を替えてジャズ・スタンダードなんかにしたら良かったと思うのだが。
〈青木高見)



Michael Franks / Blue Pacific (WPCP-3596)
Michael Franks / Blue Pacific (WPCP-3596)
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LP recording date : May 31, 1990

Song No. and name, Personnel :
Walter Becker (prod)
Tommy LiPuma (prod)
Jeff Lorber (prod)

01. The Art of Love
Michael Franks (vo)
Jeff Lorber (arr, key, prog)
Paul Jackson Jr. (g)
Marc Russo (as)
Luis Conte (per)
Sean Franks (cymbals)

02. Woman in the Waves
Michael Franks (vo)
Jeff Lorber (arr, key, prog)
Buzz Feiten (g)
Luis Conte (per)
Brenda Russell (background-vo)
Bunny Hull (background-vo)

03. All I Need
Michael Franks (vo)
John Beasley (key)
Dean Parks (el-g)
Buzz Feiten (g)
Neil Stubenhaus (b)
Peter Erskine (ds)
Alex Acuña (per)
Michael Fisher (per)

04. Long Slow Distance
Michael Franks (vo)
Larry Williams (arr, syn, prog)
Joe Sample (p)
Larry Carlton (g)
"Readdie" Freddie Washington (b)
John Guerin (ds)

05. Vincent's Ear
Michael Franks (vo)
John Beasley (key)
Dean Parks (el-g)
Buzz Feiten (g)
Bob Sheppard (ts)
Neil Stubenhaus (b)
Peter Erskine (ds)
Alex Acuña (per)
Michael Fisher (per)
Bunny Hull (background vo)

06. Speak to Me
Michael Franks (vo)
Jeff Lorber (arr, key, prog)
Paul Jackson Jr. (g)
Kareem (background-vo)

07. On the Inside
Michael Franks (vo)
Jeff Lorber (arr, key, prog)
Paul Jackson Jr. (g)
Marc Russo (as)
Luis Conte (per)
Sean Franks (cymbals)
Brenda Russell (background-vo)
Bunny Hull (background-vo)

08. Chez Nous
Michael Franks (vo)
Larry Williams (arr, syn, prog)
Joe Sample (p)
Larry Carlton (g)
"Readdie" Freddie Washington (b)
John Guerin (ds)
Luis Conte (per)

09. Blue Pacific
Michael Franks (vo)
Larry Williams (arr, syn, prog)
Michael Thompson (g)
Kirk Whalum (ts)
John Patitucci (b)
Vinnie Colaiuta (ds)
Luis Conte (per)

10. Crayon Sun (Safe at Home)
Michael Franks (vo)
John Beasley (key)
Dean Parks (el-g)
Buzz Feiten (g)
Neil Stubenhaus (b)
Peter Erskine (ds)
Alex Acuña (per)
Michael Fisher (per)
Livingston Taylor (background-vo)

Song name :
01. The Art of Love
02. Woman in the Waves
03. All I Need
04. Long Slow Distance
05. Vincent's Ear
06. Speak to Me
07. On the Inside
08. Chez Nous
09. Blue Pacific
10. Crayon Sun (Safe at Home)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 LPは1990年のリリース、発売元がリプリーズ・レコード(Reprise Records)1-26183番、10曲入り。
 CDは発売元がワーナーパイオニア株式会社、ワーナーパイオニア株式会社による英語オリジナル・ライナーノーツ、英語歌詞、小倉ゆう子さんによる歌詞対訳、山崎稔久氏による日本語解説、10曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、ピアノがジョー・サンプル、ギターがラリー・カールトン、ポール・ジャクソンjr、アルトサックスがマーク・ルッソ、ベースがジョン・パティトゥッチ、ドラムがピーター・アースキン、パーカッションがアレックス・アクーニャ、マイケル・フィッシャーほか。
ジョー・サンプルとラリー・カールトンが帰り咲き、元ドゥービー・ブラザースとイエロー・ジャケッツに在籍していたマーク・ルッソ、元チック・コリアのアコースティック・バンドの超絶技巧のベーシストのジョン・パティトゥッチ、幅の広く活躍している名ドラマーのピーター・アースキン、超が付くベテラン・パーカッションのアレックス・アクーニャ、マイケル・フィッシャーほか、個性豊かな百戦錬磨のミュージシャンが今回も集められている。
これだけのミュージシャンのバックなので音はショボイはずなく何とも贅沢(ぜいたく)。
極上のバックの上を、柔らかくシックに歌うマイケル・フランクス。
話は飛ぶが、貝殻の穴を耳に近づけるアルバム・ジャケット。
実際に貝殻の穴を耳に近づけると海の音の様に聞こえる。
巻貝が大きければ大きいほど潮騒の音の臨場感が増す。
(青木高見)



Michael Franks / Dragonfly Summer (9362-45227-2)
Michael Franks / Dragonfly Summer (9362-45227-2)
「ジャズ/マイケル・フランクス」のリーダーアルバムとしています。  →
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CD recording date : 1993

Personnel :
Michael Franks (vo, g, banjo)
Jeff Lorber (prod)
Gil Goldstein (prod)
Ben Sidran (prod)
The Yellowjackets (prod)

Jeff Lorber (key)
Russell Ferrante (key)
Gil Goldstein (key)
Paul Jackson Jr. (g)
Steve Khan (g)
Toninho Horta (g)
Marvin Stamm (tp, flh)
Bob Mintzer (ss, ts)
Dave Koz (as)
Lawrence Feldman (fl, recorder)
Harvey Estrin (fl, recorder)
Jimmy Haslip (b)
John Robinson (ds)
William Kennedy (ds)
Mino Cinelu (per)
Paulinho Da Costa (per)
Olivia Koppell (viola)
Karen Krefus (viola)
Ronald Carbone (viola)
Harold Coletta (viola)
Nathan Stutch (cello)
Jesse Levy (cello)
Richard Locker (cello)
Charles McCracken (cello)
Peggy Lee (guest-vo)
Dan Hicks (guest-vo) Keeping My Eye On You
Lamar Alsop (background-vo)
Amanuel Vardi (background-vo)
Lance Hoppen (background-vo)
Eric Benet Jordan (background-vo)
John Hall (background-vo)

Song name :
01. Coming to Life
02. Soul Mate
03. Dragonfly Summer
04. Monk's New Tune
05. Learning What Love Means
06. I Love Lucy
07. Practice Makes Perfect
08. String of Pearls
09. Keeping My Eye on You
10. The Dream
11. You Were Meant for Me
12. How I Remember You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 CDは1993年のリリース、発売元がリプリーズ・レコード(Reprise Records)9362-45227-2番、輸入盤、英語歌詞、12曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーが3名、キーボードがジェフ・ローバー、ラッセル・フェランテ、ギル・ゴールドスタイン、ギターがスティーブ・カーン、トニーニョ・オルタ、トランペットとフリューゲルホーンがマーヴィン・スタム、ドラムがジョン・ロビンソン、ウィリアム・ケネディ、パーカッションがミノ・シネル、パウリーニョ・ダ・コスタ、ゲスト・ヴォーカルがペギー・リーほか多数。
定期的にリリースを続けるマイケル・フランクス、毎回、世界に名だたる一流ミュージシャンを集めた演奏。
特にイエロー・ジャケッツのメンバーを中心に据(す)え、何と女性ジャズ・ヴォーカリストの大御所ペギー・リーまで呼んでしまった。
嬉(うれ)しいのは、参加ミュージシャンがジャズとフュージョンの参加者が多い事。
演奏は、毎回そうだが、バックが一流なのでショボイい筈(はず)はない。
注意して聴くと、どのアルバムも、似てはいるものの、ちゃんと変化している。
変化のないのは、マイケル・フランクスの誇張のない優しさにあふれた柔らかな声。
アルバム・タイトルの「dragonfly」は昆虫の「トンボ(蜻蛉)」の意味。
最近の東京では、すっかり見なくなってしまったトンボ。
このアルバムが似合う時期として「挽夏」「初秋」夏が終わり、秋の風が少し吹き始める頃がいい。
話は飛ぶが、リプリーズ・レコード(英語:Reprise Records)はアメリカのレコードレーベルで当初、フランク・シナトラとワーナー・ブラザース・レコードの共同出資で設立した。
最初はフランク・シナトラの作品と音楽仲間であるサミー・デイヴィス・ジュニアやディーン・マーティンらのレコードを発売する為の会社だった。
その後、フランク・シナトラはレコード会社経営に興味をなくした事により、1963年、ワーナー・ブラザース・レコードがフランク・シナトラの株を買い取り吸収合併したとある。
(青木高見)



Michael Franks / Abandoned Garden (WPCR-400)
Michael Franks / Abandoned Garden (WPCR-400)
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CD recording date : September 1, 1995

Personnel :
Michael Franks (vo)

01. This Must Be Paradise
Russell Ferrante (p, arr)
Chuck Loeb (g)
Bob Mintzer (fl, alto-fl)
Lawrence Feldman (alto-fl)
Jimmy Haslip (b)
Chris Parker (ds)
Manolo Badrena (per)
Diane Barere (cello)
Fred Slotkin (cello)
Mark Shuman (cello)

02. Like Water, Like Wind
Russell Ferrante (p, arr)
Chuck Loeb (g)
Bob Mintzer (fl, alto-fl)
Lawrence Feldman (alto-fl)
Jimmy Haslip (b)
Chris Parker (ds)
Manolo Badrena (per)
Diane Barere (cello)
Fred Slotkin (cello)
Mark Shuman (cello)

03. A Fool's Errand
Eliane Elias (p)
Bob Mintzer (alto-fl, arr-horns)
Randy Brecker (flugelhorn)
Michael Brecker (ts)
Keith O'Quinn (tb)
Christian McBride (b)
Lewis Nash (ds)
Don Alias (per)

04. Hourglass
Gil Goldstein (p)
Jeff Mironov (g)
Marc Johnson (b)
Peter Erskine (ds)
Bashiri Johnson (per)
Don Alias (per)

05. Cinema
Eliane Elias (p, rhythm-arr)
Michael Brecker (ts)
Christian McBride (b)
Lewis Nash (ds)
Don Alias (per)

06. Eighteen Aprils
Gil Goldstein (p)
Jeff Mironov (g)
Joshua Redman (ss)
Marc Johnson (b)
Peter Erskine (ds)
Bashiri Johnson (per)
Don Alias (per)

07. Somehow Our Love Survives
Russell Ferrante (p, arr)
Chuck Loeb (g)
Bob Mintzer (fl, alto-fl)
Lawrence Feldman (alto-fl)
Andy Snitzer (as)
Jimmy Haslip (b, arr)
Chris Parker (ds)
Manolo Badrena (per)
Diane Barere (cello)
Fred Slotkin (cello)
Mark Shuman (cello)

08. Without Your Love
Michael Colina (arr, co-prod)
Bob James (p)
Jeff Mironov (g)
Mark Egan (b)
Peter Erskine (ds)
John Leventhal (steel-g, el-g)
Bashiri Johnson (per)
Don Alias (per)

09. In The Yellow House
Brian Mitchell (vo)
Carla Bley (p, rhythm-arr)
Chuck Loeb (g)
Jeff Mironov (g)
Art Farmer (flumpet)
Steve Swallow (b)
Peter Erskine (ds, per)

10. Bird Of Paradise
Gil Goldstein (p)
Jeff Mironov (g)
David Sanborn (as)
Marc Johnson (b)
Peter Erskine (ds)
Manolo Badrena (per)
Don Alias (per)

11. Abandoned Garden
Gil Goldstein (p)
Chuck Loeb (g)
Jeff Mironov (g)
Marc Johnson (b)
Peter Erskine (ds)
Don Alias (per)

Song number, Song name :
01. This Must Be Paradise
02. Like Water, Like Wind
03. A Fool's Errand
04. Hourglass
05. Cinema
06. Eighteen Aprils
07. Somehow Our Love Survives
08. Without Your Love
09. In The Yellow House
10. Bird Of Paradise
11. Abandoned Garden

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 CDは1995年9月1日年のリリース、発売元がワーナー・ブラザース・レコード(Warner Bros. Records)WPCR-400番、英語オリジナル・ライナーノーツ、英語歌詞付き、沼崎敦子さんによる歌詞対訳、カニリカさんによる日本語解説、11曲入り、通算13枚目。
 メンバーは超が付く豪華さ、ピアノがラッセル・フェランテ、ギターがチャック・ローブ、サックスとフルートがボブ・ミンツァー、ベースがジミー・ハスリップ、ドラムがクリストファー(クリス)・パーカー、パーカッションがマノロ・バドレーナ、ドン・アライアス、バシリ・ジョンソン、曲によってボブ・ジェームス、イリアーヌ・イリアス、カーラ・ブレイ、ブレッカー兄弟、アート・ファーマーほか大勢、
アルバム・コンセプトはアントニオ・カルロス・ジョビンを偲んで作られたもの。
ワーナー・ブラザースとの最後のスタジオ・アルバム。
アルバムとしての完成度が、ひじょうに高い。
(青木高見)



Michael Franks / Barefoot On The Beach (BVCW-21118)
Michael Franks / Barefoot On The Beach (BVCW-21118)
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CD recording date : June 23, 1999

Personnel :
Michael Franks (vo)
Chuck Loeb (prod)
Jimmy Haslip (prod)

Bob James (p)
Charles Blenzig (key)
Chris Palmaro (key)
Mike Ricchiuti (key)
Dave Samuels (vib)
Jay Azzolina (g)
Chuck Loeb (g)
Steve Khan (g)
Jeff Mironov (g)
Randy Brecker (tp)
Larry Lunetta (tp)
James Hynes (flh)
David Mann (fl)
Michael Brecker (sax)
Bob Mintzer (sax)
Chris Hunter (sax, fl)
Andy Snitzer (sax)
Birch Johnson (tb)
Jimmy Haslip (bass-g, key)
Will Lee (bass-g)
John Patitucci (double-b)
Brian Dunne (ds)
Shawn Pelton (ds)
Wolfgang Haffner (ds)
Steve Gadd (ds)
David Charles (per)
Bashiri Johnson (per)
Valerie Simpson (vo)
Tawatha Agee (backing-vo)
Carmen Cuesta (backing-vo)
Lani Groves (backing-vo)
Jim Beard (strings)

Song name :
01. Barefoot on the Beach
02. Heart Like an Open Book
03. Now Love Has No End
04. The Fountain of Youth
05. When You Smiled at Me
06. Double Talk
07. Every Time She Whispers
08. Why Spring Ain't Here
09. A Walk in the Rain
10. Mr. Smooth
11. Like Moon Behind a Cloud

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 CDは1999年6月23日のリリース、発売元がウインダム・ヒル(Windham Hill)BVCW21118、XX(xxx)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、氏による日本語解説、X曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、プロデューサーがチャック・ローブ、ジミー・ハスリップ、ピアノがボブ・ジェームス、ギターがチャック・ローブ、スティーブ・カーン、トランペットがランディー・ブレッカー、サックスがマイケル・ブレッカー、ボブ・ミンツゥアー、クリス・ハンター、ベースがジミー・ハスリップ、ウィル・リー、ジョン・パティトゥッチ、ドラムがスティーヴ・ガッドほか。
ワーナーブラザースからウインダム・ヒル移籍第1弾。
移籍を切り出したのはマイケル・フランクス本人という事を知り意思が堅く、地に足の付いた人だと感じる。
移籍したからと言って共演者がガラリと変わるわけではなく百戦錬磨の超が付く豪華ミュージシャンが集められている。
ボブ・ジェームス、ランディー・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、ボブ・ミンツゥアー、クリス・ハンターほか。
そうかといって、軸になるマイケル・フランクスは、いつもと変わらぬ、誇張のない優しさに満ちた歌唱。
いずれにしても、変化しないで、永く音楽活動を続けていくという事は並大抵の事ではない、それだけに応援したい。
(青木高見)



Michael Franks / Watching The Snow
Michael Franks / Watching The Snow
「ジャズ/マイケル・フランクス」のリーダーアルバムとしています。  →
「ワールド・アメリカンポップス/マイケル・フランクス」でもサムネイルのみを掲載しています。  →
「ロック/マイケル・フランクス」でもサムネイルのみを掲載しています。  →
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LP recording date : 2003

Personnel :
Michael Franks (vo)
Veronica Nunn (lead_vo, backing_vo)
Charles Blenzig (p, key, per)
Jay Azzolina (g)
Romero Lubambo (g)
Alex Sipiagin (tp, flh)
John Clark (french-horn) #02
Chris Hunter (sax, fl)
Jay Anderson (b)
Billy Kilson (ds)

Song name :
01. The Way We Celebrate New Year's
02. Watching The Snow
03. Christmas In Kyoto
04. My Present
05. I Bought You A Plastic Star (For Your Aluminium Tree)
06. Said The Snowflake
07. The Kiss
08. When The Snowman Sings
09. Island Christmas
10. My Present (Reprise)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイケル・フランクス(Michael Franks 1944年9月18日~)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身のAOR男性ヴォーカリスト、シンガーソングライター。
 CDは2003年のリリース、発売元がコッホ・レコード(Koch Records)、クリスマス特集、10曲入り。
 メンバーはヴォーカルがマイケル・フランクス、ピアノ・キーボードがチャールズ・ブレンツィヒ、サックスとフルートがクリス・ハンター、ギターがホメロ・ルバンボ、ベースがジェイ・アンダーソンほか。
個人的にマイケル・フランクスがクリスマスを唄ってくれたら、いいと思っていた。
それが実現され実に嬉(うれ)しい。
思えばマイケル・フランクス、デビューから、かなりの時が経過している。
当時、すぐ消えてしまう流行歌手と思っていたが、どうして、どうして、素晴らしい歌手だった。
凄(すご)いと思うのはアルバムをリリースし続けている事。
ユーチューブで最近のマイケル・フランクスを見たが、顔は老けた。
しかし歌唱は、優しさの中にもダンディズムが加わった。
アルバムは絵画を鑑賞している様な癒しの気分で今年もメリー・クリスマス。
(青木高見)




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