青木高見のジャズコレクション Marlene Ver Planck (vo) マレーネ・バー・プランク


寸評
マレーネ・バー・プランク (Marlene Ver Planck 1933年11月11日~) はアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク生まれの女性ジャズ歌手。
マーレン・ヴァ―・プランクと読む場合もある。
昔とった杵柄(きねずか)で歳をとって精力的に活動を再開している。
という訳で、数少ない希少なアルバムは若き日の作品となり・・・。
その存在は、幻(まぼろし)ではなくなった。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】
Marlene Ver Planck / I Think of You With Every Breath I Take

【以下コンテンツ】


Marlene Ver Planck / I Think of You With Every Breath I Take Marlene Ver Planck / I Think of You With Every Breath I Take

Recorded : November 29, 1955

Personnel :
Marlene Ver Planck (vo) or Marlene
Hank Jones (p)
Joe Wilder (tp)
Herbie Mann (fl)
Wendell Marshall (b)
Eddie Jones (b)
Kenny Clarke (ds)

Song name :
01. ( I Think Of You ) With Every Breath I Take
02. Accent On Youth
03. Snuggle On Your Shoulder ( Cuddle In Your Arms )
04. Some Other Time
05. If I Love Again
06. We Could Make Such Beautiful Music together
07. Deep In A Dream
08. Two Cigarettes In The Dark
09. Without A Word Of Warning
10. You Leave Me Breathless

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メインコメント : マレーネ・バー・プランク (Marlene Ver Planck 1933年11月11日~) はアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク生まれの女性ジャズ歌手。
アルバムはマレーネ・バー・プランク、1955年11月29日の録音、サヴォイ (SAVOY) レーベルの音源。
コレクションのCDは日本コロンビアからの発売、サヴォイ (SAVOY) の女性ヴォーカルシリーズの一枚。
帯に 「このアルバムのみを残して消えた幻のヴォーカリスト、マーレーン」 とある。
共演者は、ピアノがハンク・ジョーンズ、トランペットがジョー・ワイルダー、フルートがハービー・マン、ベースがウェンデル・マーシャルとエディ・ジョーンズ、ドラムがケニー・クラーク。
ワァ~、なんと凄い共演者だろう、それも特に歌伴の上手いメンバーが集められている。
トランペットのジョー・ワイルダーを聴くだけでも十分価値はある。
これを見ただけで、サヴォイが彼女によせた期待の大きさが想像できる。
話は飛ぶが、このCDのクレジットには、ハービー・マン、イディー・ジョーンズの名がない、これは手抜!?
おまけに、アルバムタイトルも 「Every Breath I Take / Marlrne 」 でマレーネのみで本人に悪いよ。
「息をするたびに、あなたを思う」 の 「あなたを思う」 が抜けては意味がない。
いちょう、当サイトは 「Marlene Ver Planck / I Think Of You With Every Breath I Take 」 とした。
演奏は、当時のサヴォイのスタジオミュージシャンがズバ抜けて上手い。
マレーネ・バー・プランクも当時、難しいオーディションにパスしただけの事があって、こちらも抜群に上手い。
この一枚を残して幻(まぼろし)となったが、歳をとって再デビューし、最近何枚もアルバムをリリースしている。
つまり、コレクターの心情としては、喜ぶべきか、悲しむべきか。
(青木高見)




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