青木高見のジャズコレクション John Handy (ts, as, bs, cl, oboe) ジョン・ハンディー


略歴
John Handy ジョン・ハンディー (John Handy 1933年2月3日~) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、クラリネット、オーボエ奏者。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
John Handy / In The Vernacular (TOCJ-6305) John Handy / No Coast Jazz (TOCJ-50149)


【以下コンテンツ】


John Handy / In The Vernacular (TOCJ-6305) John Handy / In The Vernacular (TOCJ-6305)

Recorded : 1959

Personnel :
John Hundy (ts, as)
Roland Hanna (p)
Richard Williams (tp)
George Tucker (b)
Roy Haynes (ds)

Song name :
01. I'll Close My Eyes
02. First Time
03. Suggested Line
04. Problem Too
05. Quote, Unquote
06. Blues in the Vernacular
07. Dance to the Lady
08. I'll Never Smile Again

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ハンディー (John Handy 1933年2月3日~) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、クラリネット、オーボエ奏者。
アルバムはジョン・ハンディー、1959年の録音。
LPはルーレット(Roulette)SR5204番、8曲入り。
CDは発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、英語ライナーノーツなし、氏による日本語解説、8曲入り。
メンバーは、アルトサックスとテナーサックスがジョン・ハンディー、ピアノがローランド・ハナ、トランペットがリチャード・ウィリアムス、ベースがジョージ・タッカー、ドラムがロイ・ヘインズ。
アルバムタイトルは 「In The Vernacular (ヴァーナキュラー)」。
意味は 「その土地に特有」 とか 「方言」。
このタイトルを、どう解釈するか、そこが聴きどころ。
全員は明るく楽しくなるハード・バップ。
リチャード・ウィリアムスの明るく張りのある音はジョン・ハンディーと同じ方向性でピッタリ一致する。
日本でジョン・ハンディーは寺島靖国さんの 「ホーンならこれを聴け」 シリーズの1枚として再リリースされ周知された。
(青木高見)





John Handy / No Coast Jazz (TOCJ-50149) John Handy / No Coast Jazz (TOCJ-50149)

Recorded : 1960

Personnel :
John Hundy (ts, as)
Don Friedman (p)
Bill Lee (b)
Lex Humphries (ds)

Song name :
01. To Randy
02. Tales Of Paradise
03. Boo´s Ups And Downs
04. Hi Number
05. Prettyside Avenue
06. No Coast

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ハンディー (John Handy 1933年2月3日~) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、クラリネット、オーボエ奏者。
アルバムはジョン・ハンディー、1960年の録音。
LPはルーレット(Roulette)R52058番、6曲入り。
CDは発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、英語ライナーノーツなし、岡崎正通氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーは、アルトサックスとテナーサックスがジョン・ハンディー、ピアノがドン・フリードマン、ベースがビル・リー、ドラムがレックス・ハンフリーズ。
アルバムタイトルの 「No Coast Jazz」。
東でも西でもない事を強調したかったのか。
全曲、ジョン・ハンディーによる作品。
じっくり聴くと、ジョン・ハンディーの伝記を読んでいるような気持ちになる。
ながら聴きをしていてはジョン・ハンディーは来てくれない。
このアルバムの後、様々なユニットを編成して新しい音楽に挑戦した。
技術のたしかなピアノのドン・フリードマンは他のミュージシャンとの共演が少ないので貴重。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲