青木高見のジャズコレクション Tito Puente (per) ティト・プエンテ


略歴
Tito Puente ティト・プエンテ(Tito Puente 1923年4月20日~2000年5月31日)はアメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン出身のプエルトリカン、ラテン音楽界を代表する音楽家。
「マンボの王様」として知られるラテン・ジャズの第一人者、ティンバレスの名手。
1947年、自己のバンドを結成。
1950年代、空前のマンボ・ブームに乗りペレス・プラードと人気を二分した。
ジャズ・ミュージシャンとの共演が多い。
(青木高見)



【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
La India / Jazzin' India And Tito Puente (SI-25)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


La India - Tito Puente / Jazzin' India And Tito Puente (SI-25) La India - Tito Puente / Jazzin' India And Tito Puente (SI-25)

「ジャズ/ラ・インディア(La India)」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/ティト・プエンテ(Tito Puente)」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ブラジル音楽/ラ・インディア(La India)」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ブラジル音楽/ティト・プエンテ(Tito Puente)」でも同じ内容を掲載しています。  →

Released : November 21, 1996

Personnel :
La India (vo)
Tito Puente (timbals, vibes, marimba)
Sonny Bravo (p)
Ite Jerez (tp)
Ray Vega (tp)
Bobby Porcelli (as)
Mario Rivera (ts)
Mitch Forhman (bs)
John Benitez (b)
Horacio "El Negro" Hernandez (ds)
Luisito Quintero (per)
Johnny Rodriguez (bongos)
José Madera (congas)

Song name :
01. Jazzin'
02. Fever
03. Love For Sale
04. Crazy He Calls Me
05. To Be in Love
06. Take It or Lose It
07. Wave
08. Goin' out of My Head
09. Love Me
10. What a Diff'rence a Day Makes (Cuando Vuelva a Tu Lado)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ラ・インディア(La India 出生名:Linda Viera Caballero 1969年3月9日~)はプエルトリコ・リオピエドラス生まれ、アメリカ合衆国ニューヨーク市育ちの女性シンガーソングライター。
ティト・プエンテ(Tito Puente 1923年4月20日~2000年5月31日)はアメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン出身のプエルトリカン、ラテン音楽界を代表する音楽家。
CDは1996年7月2日のリリース、トゥロピ・ジャズ(Tropi Jazz)・レーベルの音源、発売元はバッド・ニュース音楽出版、マンディ満ちるさんと東琢磨氏による日本語解説、10曲入り。
カテゴリーはブラジル音楽のMBPだがジャズ寄り、はち切れんばかりの声を張り上げる歌唱は幼少期のマイケル・ジャクソンと同じ。
3曲目はコール・ポーターの「Love For Sale」、7曲目はアントニオCジョビンの「Wave」、10曲目はエスター・フィリップスで有名になった「What A Diff'rence A Day Makes(恋は異なもの)」。。
全体に変に偏(たたよ)らず、ポピュラー的なので聴きやすい、気分は一気に夏。
ティト・プエンテのパーカッションにも耳を傾けたい。
ちなみにライナーノーツを書いている「マンディ満ちる」さんは、父がアルト・サックス奏者チャーリー・マリアーノ、母が穐(あき)好敏子さん。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲