青木高見のジャズコレクション OBT [Out Of the Blue]


寸評
アウト・オブ・ザ・ブルー(Out Of the Blue (OTB) )は1985年、新生ブルーノートがオーディションで発掘した20代前半のNY若手ミュージシャンによって結成されたバンド。
メンバーは、マイケル・モスマン (tp, flh)、ケニー・ギャレット (as)、ラルフ・ボーエン (ts)、ハリー・ピケンズ (p)、ボブ・ハースト (b)、ラルフ・ピーターソン (ds)。
ジャズの将来を担っていってもらう期待の新人達で、当時おおいに期待された。
実際、彼らを 「マウント富士 ジャズ・フェスティバル ’86」 で聴いた。
若さ溢れる、溌剌した演奏に満足した思い出が昨日の様に感じられる。 
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【以下コンテンツ】


Out Of The Blue / Out Of the Blue (OTB) Out Of The Blue / Out Of the Blue (OTB)

Recorded :
June 7, 1985  #01, #05
June 8, 1985  #02-#04, #06, #07
m
Personnel :
[Out Of the Blue (OTB)]
Harry Pickens (p)
Michael Phillip Mossman (tp, flh)
Kenny Garrett (as)
Ralph Bowen (ts)
Bob Hurst (b)
Ralph Peterson (ds)

Song name :
01. RH Factor
02. Easern Love Village
03. Output
04. Reunited
05. Git in There
06. Blue Hughes
07. OTB

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アウト・オブ・ザ・ブルー( Out Of the Blue (OBT) )は1985年、新生ブルーノートがオーディションで発掘した20代前半のNY若手ミュージシャンによって結成されたバンド。
アルバムはアウト・オブ・ザ・ブルー、1985年6月の録音、ブルーノートからのリリース。
そのメンバーは、ピアノがハリー・ピケンズ、トランペットとフリューゲルがマイケル(マイク)・モスマン、アルトサックスがケニー・ギャレット、テナーサックスがラルフ・ボーエン、ベースがボブ・ハースト、ドラムがラルフ・ピーターソン。
演奏は、本場アメリカのブルーノートのオーディションの狭き門をパスしてきた猛者だけあって技術は凄い。
とはいってもジャズは技術だけではダメで本人のジャズに対する姿勢や強力な個性が音に反映されなくてはならない。
演目は、全曲オリジナルと自信のほどがうかがえる。
しかし時の過ぎるのも早く1985年の音は今となっては昔になる。
そうかといって2000年代の音とは明らかにちがう。
ジャズは、凄いスピードで進化しつずけているのだ。
当 時「マウント富士ジャズフェスティバル」に、OBTがやってきて日本では知名度が上がった。
その後、全員それぞれ活躍していくわけだが、特にケニー・ギャレットとボブ・ハーストは超躍進をとげていくことになる。
(青木高見)





Out Of the Blue (OTB) / Inside Track Out Of the Blue (OTB) / Inside Track

Recorded : June 19-20, 1986

Personnel :
Out Of the Blue (OTB) (band)
[Out Of the Blue (OTB)]
Harry Pickens (p)
Michael Phillip Mossman (tp)
Kenny Garrett (as)
Ralph Bowen (ts)
Bob Hurst (b)
Ralph Peterson (ds)

Song name :
01. Inside Track
02. Cherry Pickens
03. Hot House
04. E Force
05. Nathan Jones
06. Isolation
07. Elevation

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アウト・オブ・ザ・ブルー(Out Of the Blue (OBT) )は1985年、新生ブルーノートがオーディションで発掘した20代前半のNY若手ミュージシャンによって結成されたバンド。
アルバムはアウト・オブ・ザ・ブルー、1986年6月19日・20日の録音。
メンバーは、ピアノがハリー・ピケンズ、トランペットがマイケル・モスマン、アルトサックスがケニー・ギャレット、テナーサックスがラルフ・ボーエン、ベースがボブ・ハースト、ドラムがラルフ・ピーターソン。
プロデュースがマイケル・カスクーナ。
録音当時、平均年齢が25歳という若人の音がどうしてもきいてみたくて当時新譜で購入した。
ジャズ演奏家の多いアメリカでオーディションを通過していたことは、並みたいていの技量でない事は解る。
ジャズの将来を担(にな)っていってもらわなくてはならない。
その重圧を、彼らがどう消化していくかが見物といえる。
一発のヒットがでれば有名にはなるが、ことジャズの場合、結構、地道な活動が一生ついてまわる。
このことが出来るかどうが、一生をジャズに捧げれるかどうか、ここが目玉となる。
このアルバムのリリース直後、彼らは日本の 「マウント富士 ジャズ・フェスティバル ’86」 に来日をはたす。
(青木高見)





Out Of the Blue / Live At Mt.Fuji (CP32-5406) Out Of the Blue / Live At Mt.Fuji (CP32-5406)

(注) このアルバムはOBTのリーダーアルバム扱いとしています。
ブルーノート・プレゼンツのため 「 Blue Note 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 31, 1986

Personnel :
[Out Of the Blue (OTB)]
Harry Pickens (p)
Michael Phillip Mossman (tp)
Kenny Garrett (as)
Ralph Bowen (ts)
Kenny Davis (b)
Ralph Peterson (ds)

Song name :
01. Parisian Thoroughfare
02. Celia
03. Over The Rainbow
04. Blue Pearl
05. Nathan Jones
06. Elevation
07. OTB

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アウト・オブ・ザ・ブルー(OBT [Out Of the Blue])は1985年、新生ブルーノートがオーディションで発掘した20代前半のNY若手ミュージシャンによって結成されたバンド。
アルバムはアウト・オブ・ザ・ブルー、1986年8月31日の録音、山中湖畔 「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」 のライブ。
メンバーは、ピアノがハリー・ピケンズ、トランペットがマイケル・モスマン、アルトサックスがケニー・ギャレット、テナーサックスがラルフ・ボーエン、ベースがケニー・デイヴィス、ドラムがラルフ・ピーターソン。
車の屋根にウインドサーフィンを積んで、目的地の山中湖の岬キャンプ場に到着。
対岸に巨大な青い屋根の仮設のステージが見える。
そこが 「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」 の会場。
自然の中で聴くジャズ。
それもブルーノートを代表するメンバーが、わざわざ、ここ山中湖までやってきた。
凄い企画で胸踊る。
肝心の演奏だが、メインストリーム・ジャズをやってくれた。
ジャズマン達の宿泊所は会場から離れた 「ホテル・マウント富士」。
夜はそこでもライブがあった。
ミュジシャン達は 「ホテル・マウント富士」 から会場までは毎日、遊覧船で往復する。
アート・ブレイキー、ハービー・ハンコック、ジャッキー・マクリーン、ロン・カーターなどが遊覧船に乗って会場を往復する。
自分はウインドサーフィンに乗って、遊覧船の近くに行くのが楽しみだった。
こちらが手を振ると、ミュージシャン達は必ず手を振ってくれる。
アルバムを聴けば、あの頃を思い出す。
という訳で、当アルバムは自分の思い出の品でもある。
(青木高見)




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