Pim Jacobs (p) ピム・ヤコブス
略歴
ピム・ヤコブス （Pim Jacobs 本名：Willem Bernard (Pim) Jacobs 1934年10月29日～1996年7月3日） はオランダのジャズ・ピアニスト。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【INDEX （共演アルバム）】
【以下コンテンツ】
Pim Jacobs / Come Fly With Me (UCCU-5512)
Recorded : 1982
Personnel :
Pim Jacobs (p)
Ruud Jacobs (b)
Peter Ypma (ds)
Song name :
01. I've Got The World On A String
02. Spring Will Be A Little Late This Year
03. Come Fly With Me
04. Autumn Leaves
05. Who Can I Turn To
06. I Love You
07. Body And Soul
08. Sultly Sernade
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メインコメント ： ピム・ヤコブス （Pim Jacobs 本名：Willem Bernard (Pim) Jacobs 1934年10月29日～1996年7月3日） はオランダのジャズ・ピアニスト。
アルバムはピム・ヤコブス、１９８２年の録音。
ＬＰはフィリップス（Philips）６４２３ ５２９番、８曲入り。
ＣＤはフィリップス・レーベルからのリリース、輸入盤、英語ライナーノーツなし、岡村融氏による日本語解説、８曲入り。
メンバーは、ピアノがピム・ヤコブス、ベースがルード・ヤコブス、ドラムがピーター・イプマ。
ベースのルード・ヤコブスはピム・ヤコブスの弟でジャケットを見ると風貌が似ている。
演奏はスタンダードを中心に、すがすがしいピアノ。
さすが、オランダで一流とされるジャズ・ピアニスト。
ちなみに奥様は女性ジャズ・ヴォーカリストのリタ・ライス。
また、ジャケットル裏面に載っている紳士はＫＬＭ航空の社長。
アルバムのコメントを載せている。
なるほど、ジャケットがＫＬＭオランダ航空のジャンボ・ジェットをバックにしている理由がわかった。
話は飛ぶが、ユーチューブでウェス・モンゴメリーを見ていたらピアニストがピム・ヤコブスだった。
即興的なウェスの注文に、その場で次々対応していくピアノを観て感心させられた。
（青木高見）
