青木高見のジャズコレクション Tania Maria (p, key, vo) タニア・マリア


略歴
Tania Maria タニア・マリア (Tania Maria 1948年5月9日~) ブラジル・マラニョン州カン・ルイ生まれの歌手、作曲家、バンドリーダー、ピアニスト。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
sell

【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Tania Maria / Love Explosion sell Tania Maria / Love Explosion

Recorded : 1983

Personnel :
Tania Maria (p, key, vo)
Dan Carillo (e-g)
Abraham Laboriel (e-b)
John Pena (e-b)
Steve Thornton (per)
Alex Acuna (ds, per)
Joe Heredia (ds)
John Beasley (syn)
Justo Almario (as)
Harry Kim (tp, fh)
Art Velasco (tb)
Jon Lucien (vo) #6 only

Song name :
01. Funky Tamborim
02. It's All In My Hands
03. You've Got Me Feeling Your Love
04. Love Explosion
05. Bela Be Bela
06. The Rainbow Of Your Love
07. Deep Cove View
08. Pour Toi

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メインコメント : タニア・マリア (Tania Maria 1948年5月9日~) ブラジル・マラニョン州カン・ルイ生まれの歌手、作曲家、バンドリーダー、ピアニスト。
アルバムはタニア・マリア、1983年の録音、コンコード・レコードからのリリース。
2009年8月ブルーノート東京でライブ公演を行う。
それ以前のファンは、1983年の斑尾ニューポート・ジャズ・フェスティバルに初来日を果たし日本で知られるようになった。
演奏は、コンテンポラリー・ジャズ・サンバという感じ。
それにしても、この人の音は冬は似合わない、どうしたって夏、ギラギラの太陽の下で聴きたい。
以下、ブルー・ノート東京での公演のパンフレットから一部を転記。
【ブルー・ノート東京のコメント : 1948年5月9日、ブラジル北部のマラニョン州カン・ルイ生まれ、リオ・デ・ジャネイロ州のヴォルタ・レドンダ育ち。
5歳からピアノを始めると、7歳から13歳までクラシックの教育を受け、父親のバンドでブラジル音楽の手ほどきを受けた。
オスカー・ピーターソンを聴いて即興に目覚めたのは14歳の頃。
音楽家への道を目指すも、豊かでない家庭を思い、法律の学位を取るため2年間学び、17歳で結婚して子をもうけるなど、20歳過ぎまで人前の演奏を謹んで過ごした。
その一方、音楽家になる夢も抑えがたく、22歳前後からサンパウロでプロ活動を始め、アルバムもリリース。
24歳でパリのライヴ・ハウスのディールを得ると単身でフランスに渡り、フルタイムのミュージシャン生活を始めた。
1983年に初来日後、当店公演やジャズ祭などで大反響を呼び、様々な音楽ファンにブラジル音楽の逞しさを知らせた。
「ファンキー・ジャズ・サンバの女王」たる天分を震わせてきた。
ブルーノート東京に出演するのは’96年以来待望13年ぶり。
オフィシャル・サイト「http://tania.maria.free.fr/」。】
このコメントを読んでいて、あくまで想像だが、たぶんフランス語が出来るのでペトルチアーニのアルバムに参加したと思う。
(青木高見)




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