Chuck Mangione (tp, flh) チャック・マンジョーネ
略歴
チャック・マンジョーネ （Chuck Mangione 1940年11月29日～） はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ・フュージョン・トランペット、フリューゲルホーン奏者。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【INDEX （共演アルバム）】
.jpg)
【以下コンテンツ】
Chuck Mangione / Feels So Good (CD 3219)
Release : 1978
Personnel :
Chuck Mangione (prod, comp, arr, flh, el-p)
Chris Vadala (ss, as, bs, piccolo, fl, alto-fl)
Grant Geissman (el-g, acoustic-g, 12-string, classical-g)
Charles Meeks (b)
James Bradley, Jr. (ds, congas, timbales)
Song name :
01. Feels So Good
02. Maui-Waui
03. Theme From 'Side Street'
04. Hide and Seek (Ready Or Not Here I Come)
05. Last Dance
06. The XIth Commandment
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： チャック・マンジョーネ （Chuck Mangione 1940年11月29日～） はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ・フュージョン・トランペット、フリューゲルホーン奏者。
アルバムはチャック・マンジョーネ、１９７８年のリリース。
ＬＰはＡ＆Ｍ(A and M Records)ＳＰ-４６５８番、６曲入り。
ＣＤは発売元がＡ＆Ｍレコード、輸入盤、レーベルの英語ライナーノーツ、６曲入り。
メンバーは、プロディーサー・指揮・フリューゲルホーンがチャック・マンジョーネ、サックスがクリス・ヴァダーラ、ギターがグラント・ガイスマン、ベースがチャールズ・ミークス、ドラム・パーカッションがジェイムス・ブラッドレイ・ジュニア。
ジャズの視点からはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに参加していた経歴を持つ。
本来ジャズの道に進むべきところ、突如フュージョンに目覚め、それがヒット。
一番驚いたのは本人かもしれないが、今改めて聴くと、やはり才能があったと感じる。
もしもの話だが、ここで共演者にジャズ・ミュージシャンを参加させていたらジャズになって、これほどヒットは、しなかったかもしれない。
チャック・マンジョーネが流行った頃、学生で受験勉強のさなか、ラジオ番組のオープニングによく、かかったので思い出深い。
「キッコーマンのチャック・マンジョー（万上）みりん」などと冗談を言っていた事が懐かしい。
（青木高見）
Chuck Mangione / A and M New Gold Series (PCCY-10101)
Release : January 1, 1991
Personnel :
Chuck Mangione (tp, flh)
Song name :
01. Feels So Good
02. Hill Where The Load Hides
03. Youre The Best There Is
04. Fun And Games
05. Cannonball Run Theme
06. Land Of Make Believe
07. Give It All You Got
08. Hide and Seek (Ready Or Not Here I Come)
09. Children Of Sanchez
10. Chase The Clouds Away
11. Bellavia
12. Doin Everything With You
13. MauiWaui
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： チャック・マンジョーネ （Chuck Mangione 1940年11月29日～） はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ・フュージョン・トランペット、フリューゲルホーン奏者。
アルバムはチャック・マンジョーネ、１９９１年１月１日のリリース、「Ａ＆Ｍ」 移籍後ヒットしたベストアルバム。
ＣＤはＡ＆Ｍの音源、発売元が株式会社ポニー・キャニオン、英語ライナーノーツなし、加藤しげき氏による日本語解説、１３曲入り。
１９７５年から１９８２年の間に９枚のアルバムをリリースしている。
アメリカ音楽の潮流としては１９７５年～１９８２年は多種多様な音楽が出現し互いに影響し合い 「クロスオーバー」 という言葉が流行した。
ジャズの観点からは１９７５年、マイルス・デイヴィスが来日して、あの有名なアガルタとパンゲアを演奏。
ポピュラーではキャプテン・アンド・テニールの 「愛ある限り」。
ウィングスの 「心のラブ・ソング」。
ロッド・スチュワートの 「今夜きめよう」。
ビー・ジーズの 「恋のナイト・フィーバー」 などがチャートに上がった。
その中でチャック・マンジョーネも着実にファンをつかんでいた。
冒頭の 「Feels So Good」 は当時、日本のラジオ・オープニングで頻繁に使用された。
チャック・マンジョーネを知らなくても、曲を知っている日本人は多いと思う。
（青木高見）
