青木高見のジャズコレクション Joanne Grauer (p) ジョアン・グラウアー


略歴
Joanne Grauer ジョアン・グラウアー(Joanne Grauer 1939年~)はアメリカ合衆国生まれの女性ジャズ・ピアニスト、シンセサイザー、作曲家。
すごい美人、美貌の女性がジャズ・ピアノを弾くようになったか興味深々。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113)


【以下コンテンツ】


Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113) Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113)

Recorded : July 1957

Personnel :
Joanne Grauer (p)
Buddy Clark (b)
Mel Lewis (ds)

Song name :
01. Mood For Mode
02. Have You Met Miss Jones
03. Invitation
04. Happy Is The Sheepherder
05. I'll Remember April
06. Dancing Nitely
07. I'm Glad There Is You
08. The Song Is You

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メインコメント : ジョアン・グラウアー(Joanne Grauer 1939年~)はアメリカ合衆国生まれの女性ジャズ・ピアニスト、シンセサイザー、作曲家。
LPは1957年7月の録音、モード・レコード(Mode Records)MOD-LP-113番、8曲入り、幻の美人ジャズ・ピアニストとして売り出した頃の1枚。
CDは発売元がモード・レコード(Mode Records)、輸入盤、ジョー・クイン(Joe Quinn)氏による英語ライナーノーツ、8曲入り。
メンバーはピアノがジョアン・グラウアー、ベースがバディ・クラーク、ドラムがメル・ルイス。
バディ・クラークとメル・ルイスは仲がよく、女性ヴォーカルの「ルーシー・アン・ポーク」ほかに多く共演を行っている。
何となく美人のバックに付く事が多いのは偶然ではないような気がする。
アルバム・ジャケットはモード・レコード(Mode Records)の定番、エヴァ・ダイアナ(Eva Diana)さんの絵。
演奏は粋なピアノ、活動は長くは続かず結局この1枚を残して消える。
しかし、2008年、自己プロモ用の限定プレスCDをリリース。
活動は再開されニュースになった、そのCDはエレピによるファンク・グルーヴな演奏らしい、アーニー・ワッツが参加している。
ジャケットは美女顔のド!アップ。
間違いなくジョアン・グラウアー本人らしいが、時が経過しているのに歳をとらない美貌で驚いた。
(青木高見)




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