青木高見のジャズコレクション James Carter (ts, ss, bs) ジェームス・カーター


略歴
James Carter ジェームス・カーター (James Carter 1969年~) はアメリカ合衆国デトロイト生まれのジャズ・サックス奏者。
(青木高見)



【 リーダーアルバム 】
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【 共演アルバム 】
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【以下コンテンツ】


James Carter / Jurassic Classics sell James Carter / Jurassic Classics

Recorded : 1994

Personnel :
James Carter (ts, ss, bs)
Craig Taborn (p)
Jaribu Shahid (b)
Tani Tabbal (ds)

Song name :
01. Take The A Train (Billy Strayhorn)
02. Out Of Nowhere (Edward Heyman, Johnny Green)
03. Epistrophy (Kenny Clarke, Thelonious Monk)
04. Ask Me Now (Thelonious Monk)
05. Equinox (John Coltrane)
06. Sandu (Clifford Brown)
07. Oleo (Sonny Rollins)

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メインコメント : ジェームス・カーター (James Carter 1969年~) はアメリカ合衆国デトロイト生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジェームス・カーター、1994年の録音。
共演者は、ピアノがクレイグ・ティボーン、ベースがジャリブ・シャヒド、ドラムがタニ・タバル。
M-Baseや、レスター・ボウイなどの演奏にも顔を出していて本人の考えるジャズは単純ではなさそうだ。
それは冒頭の 「Take The A Train」 が何より物語っている。
コレクションの動機は 「Take The A Train」 を、どう演奏しているか聴きたかった。
演奏は、計り知れない凄さも持っているような、持っていないような、変な気分になる。
選曲を見ると、ケニー・クラーク、モンク、コルトレーン、ブラウニー、ロリンズと大御所の曲が並んでいる。
よほどの自信があるのか、ないのか、それも少し不安になる。
大事なのは、この様なアルバムの後の活動にかかっている。
アルバムタイトルの 「Jurassic Classics」 が意味するものは何か。
ジュラ紀?クラシック?、なんか今ひとつガツンとこない。
(青木高見)




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