青木高見のジャズコレクション Bunny Berigan (tp) バニー・ベリガン


寸評
バニー・ベリガン (Bunny Berigan 本名 : Roland Bernard "Bunny" Berigan (ローランド・バーナード・バニー・ベリガン) 1908年11月2日~1942年6月2日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ヒルバート生まれの白人ジャズ・トランぺッター。
スイング・ジャズ黄金時代に彗星のごとく現れ、あっという間に他界してしまった天才トランぺッター。
1930年代後半は白人ジャズの台頭が顕著になる。
いわゆるスイング・ミュージックは白人の手による健康で明るい内容で、ジャズとは別物とされ一時、黒人ジャズの人気は低迷した。
バニー・ベリガンの特徴はルイ・アームストロングとビックス・バイダーベックをミックスさせた様な音を特徴としている。
ベニー・グッドマン、トミー・ドーシーのソロで名を上げ、やがて自分の楽団を持つ。
(青木高見)

【INDEX (リーダー・アルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Bunny Berigan / Take It, Bunny! Bunny Berigan / Take It, Bunny!

Recorded : February 24, 1936 - April 13, 1936

Personnel :
Bunny Berigan (tp)

Song name :
01. I Can't Get Started With You
02. Solo Hop
03. Dixieland Shuffle
04. Let's Do It (Let's Fall In Love)
05. It's Been So Long
06. I'd Rather Lead A Band
07. Let Yourself Go
08. A Melody From The Sky
09. Rhythm Saved The World
10. But Definitely
11. I Nearly Let Love Go Slipping Through My Fingers
12. If I Had My Way

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メインコメント : バニー・ベリガン (Bunny Berigan 本名 : Roland Bernard "Bunny" Berigan (ローランド・バーナード・バニー・ベリガン) 1908年11月2日~1942年6月2日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ヒルバート生まれのジャズ・トランぺット奏者。
アルバムはバニー・ベリガン、1936年2月24日~4月13日の録音、ソニー・ミュージック・エンターテインメントから 「JAZZ COLLECTION 1000」 シリーズの一枚、全12曲。
まず、 バニー・ベリガンの生まれが1908年という事で、スイング・ジャズの草創期のミュージシャンになる。
かといって、演奏はディキシーランド・ジャズではない。
演目は、バニー・ベリガンの歴史的名演を網羅していて、これ一枚で全体像を掴む事ができる。
そのトランペットの音色やフレーズは、今でも十分通用する程、斬新で実に素晴らしい。
惜しくも肝硬変で33歳の若さで他界してしまったが、もっと長生きしていたらジャズ・トランペットの歴史が早く塗り替えられたかもしれない。
1曲目の 「I Can't Get Started With You (云い出しかねて)」 は氏の代名詞ともなる曲で、オリジナルで聴く事ができる。
以下、演目の作曲者を明記した。

01. I Can't Get Started With You (云い出しかねて)
Music By – Vernon Duke
Solo Vocal – Bunny Berigan
Words By – Ira Gershwin

02. Solo Hop
Written-By – Glenn Miller

03. Dixieland Shuffle
Words By – Bob Haggart
Written-By – Gil Rodin

04. Let's Do It (Let's Fall In Love)
Written-By – Cole Porter

05. It's Been So Long
Written-By – Harold Adamson, Walter Donaldson

06. I'd Rather Lead A Band
Written-By – Irving Berlin

07. Let Yourself Go
Written-By – Irving Berlin

08. A Melody From The Sky
Written-By – Louis Alter, Sidney Mitchell

09. Rhythm Saved The World
Written-By – Sammy Cahn, Saul Chaplin

10. But Definitely
Music By – Harry Revel
Written-By – Mack Gordon

11. I Nearly Let Love Go Slipping Through My Fingers (逃がしかけた恋)
Written-By – Harry Woods

12. If I Had My Way
Music By – James Kendis
Words By – Lou Klein
(青木高見)




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