The Kingston Trio (band) キングストン・トリオ
略歴
キングストン・トリオ(The Kingston Trio late 1950s to the late 1960s)はアメリカ合衆国のフォーク、ポップ・ミュージックのグループ。
オリジナル・メンバーは、Dave Guard(デイブ・ガード)、Bob Shane(ボブ・シェーン)、Nick Reynolds(ニック・レイノルズ)。
シンプルで親しみやすいメロディー、ハーモニーを特徴としアメリカン・フォーク・ミュージックを牽引した。
ヒット曲は以下の通り。
①「Tom Dooley」1958年のリリース、全米チャートで1位を獲得した。
②「Where Have All the Flowers Gone?」フォークミュージックの名曲。
③「M.T.A.」1959年のリリース、人気がある曲。
④「Greenback Dollar」1963年のリリース、こちらもヒットした。
⑤「Sloop John B」伝統的なフォークソングをカバーした曲で人気が出た。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【以下コンテンツ】
The Kingston Trio / In Concert (PLSCD 665)
「ジャズ/キングストン・トリオ」のリーダーアルバムとしています。
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「ワールド・アメリカ/キングストン・トリオ」でもサムネイルのみを掲載しています。
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「カントリー/キングストン・トリオ」でもサムネイルのみを掲載しています。
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「ロック/キングストン・トリオ」でもサムネイルのみを掲載しています。
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CD recording date : ?
Personnel :The Kingston Trio (bnad)
Song name :
01. Baby, You've Been On My Mind
02. Early Morning Rain
03. Tom Dooley
04. The Tijuana Jail
05. Rovin' Gambler / This Train
06. Colours
07. Hard, Ain't It Hard
08. Tomorrow Is A Long Time
09. Wimoweh
10. I'm Goin' Home
11. The MTA Song
12. Goodnight Irene
13. Scotchand Soda
14. When The Saints Go Marching In
15. One Too Many Mornings
16. Where Have All The Flowers Gone
17. The Shape Of Things
18. Greenback Dollar
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メインコメント : キングストン・トリオ(The Kingston Trio late 1950s to the late 1960s)はアメリカ合衆国のフォーク、ポップ・ミュージックのグループ。
オリジナル・メンバーは、Dave Guard(デイブ・ガード)、Bob Shane(ボブ・シェーン)、Nick Reynolds(ニック・レイノルズ)。
CDは発売元がキャッスル・パルス(Castle Pulse)PLSCD 665、輸入盤、詳しい解説なし、英語の演目のみ、18曲入り
、ライブ音源。
ステージは歌はもちろんだが、まず聴衆を楽しませる、退屈させない事を目標としている。
この事こそ今では当たり前の「ライブ・パフォーマンス」の重要性になる。
この形態は即、日本のフォーク・ステージでも取り入れた事がわかる。
当アルバムではキングストン・トリオの代表曲がライブ音源で聴く事ができる。
3曲目「Tom Dooley」は1958年のリリース、全米チャートで1位を獲得した曲。
16曲目「Where Have All the Flowers Gone?(花はどこへ行った)」はフォークソングの名曲。
11曲目「M.T.A.」は1959年のリリース、人気がある曲。
18曲目「Greenback Dollar」は1963年のリリース、こちらもヒットした。
シンプルで親しみやすいメロディー、ハーモニーはアメリカン・フォーク・ミュージックの進化を体験できる。
(青木高見)