青木高見のジャズコレクション Al Jolson (vo) アル・ジョンソン


略歴
Al Jolson アル・ジョルソン (Al Jolson 1886年5月26日~1950年10月23日) はリトアニア生まれのアメリカ合衆国の歌手、俳優。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Al Jolson / Sonny Boy (CDS 51019)


【以下コンテンツ】


Al Jolson / Sonny Boy (CDS 51019) Al Jolson / Sonny Boy (CDS 51019)

Recorded : ? 1911-1950

Personnel :
Al Jolson (vo)
etc.

Song name :
01. Sonny Boy
02. Is it true whey say about dixie?
03. Alabamy Bound
04. You made me love you
05. Give my regards to broadway
06. I only have eyes for you
07. Swanee
08. Toot toot tootsie!
09. My Mammy
10. Alexander's ragtime band
11. rockabye your baby with a dexie melody
12. California here I come
13. When you were sweet sixteen
14. April showers

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メインコメント : アル・ジョルソン (Al Jolson 1886年5月26日~1950年10月23日) はリトアニア生まれのアメリカ合衆国の歌手、俳優。
CDはスターライト(STARLITE)レーベルからのリリース、輸入盤、英語ライナーノーツなし、ペラの英語演目のみ、14曲入り。
20世紀のアメリカを代表するエンターテイナー。
正確な活動時期は1911年から1950年、同時代にフランク・シナトラ、ビング・クロスビー、ペリー・コモがいる。
アルバム・ジャケットの写真にあるように顔は黒塗り、口の周りを白くした化粧は、「人種差別」 が認められていた当時のアメリカで人気が出た。
聴衆とは実に勝手なもので 「人種差別」 が非合法になると、いつしかアル・ジョルソンは忘れられてしまう。
音楽の観点からはジョージ・ガーシュウィンの代表曲 「スワニー」 を有名にした。
歌唱は、歌の間に入る口笛がユニーク。
音楽が様々な形に発展していく過程では必ず社会環境が影響する。
ミュージシャンもまた社会から大きな影響を受け変化していく。
「人種差別」 という環境によって波乱な歌手人生を送ったアル・ジョルソンが聴ける。
(青木高見)




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