Lance Hayward (p) ランス・ヘイワード
略歴
ランス・ヘイワード （Lance Hayward 1916年6月17日～1991年11月9日） はバミューダ生まれのジャズ・ピアニスト。
幼少期から盲目であったが、独学で身につけたジャズピアノはバミューダで最も尊敬し愛された演奏家の一人となる。
人種差別の波を乗り越えホテルやクラブでの活動。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【INDEX （共演アルバム）】
Lance Hayward / Killing Me Softly
Recorded : 1989
Personnel :
Lance Hayward (p)
Lyn Christie (b)
Clarence "Tootsie" Bean (ds)
Song name :
01. For You
02. Ev'rytime We Say Goodbye = Everytime We Say Goodbye
03. So In Love
04. Don't Blame Me
05. Killing Me Softly
06. Til There Was You
07. Danny Boy
08. Stardust
09. Polka Dots And Moonbeams
10. Perdido
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メインコメント ： ランス・ヘイワード （Lance Hayward 1916年6月17日～1991年11月9日） はバミューダ生まれのジャズ・ピアニスト。
幼少期から盲目であったが、独学で身につけたジャズピアノはバミューダで最も尊敬し愛された演奏家の一人となる。
人種差別の波を乗り越えホテルやクラブでの活動。
アルバムはランス・ヘイワード、１９８９年の録音、ピアノ・トリオ。
共演者は、ベースがリン・クリスティー、ドラムがクラレンス・トッツィー・ビーン。
タイトルの 「Killing Me Softly 邦題：やさしく歌って」 。
ジャズ・ミュージシャンで、この曲を演奏する人は、意外に少ないので、まずそこに興味が涌く。
演目のコール・ポーターの 「Ev'rytime We Say Goodbye」 「So In Love」 もなかなかいい。
スタンダード中心に、ランス・ヘイワードのアレンジで、難しくしない演奏。
一般に身体的ハンデがある音楽家は、ずば抜けた感性を備えていて、多くの人に感動を与えてくれる。
この人も、その１人かもしれない。
（青木高見）
