青木高見のジャズコレクション Chris Connor (vo) クリス・コナー


略歴
Chris Connor クリス・コナー(Chris Connor 出生名:Mary Jean Loutsenhizer 1927年11月8日~2009年8月29日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれの白人女性ジャズ歌手。
ほんのりハスキーな声。
スタン・ケントン楽団でジューン・クリスティの後がまとして入団した。
スタン・ケントンの眼鏡(めがね)にかなったと言う事だけで素晴らしい歌唱の証。
女性ジャズ歌手を大別すると、まず黒人か白人。
そして白人の中でもクリス・コナーは特異な位置にある。
多くの女性ジャズ歌手の場合、ポップス寄り、ソウル寄り、カントリー寄りなどと、何々寄りが大半をしめる。
ところがクリス・コナーに関しては何々寄りがなく正当派ジャズ一筋。
歌い方は変に崩さずストレート、これが人気の秘密。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Chris Connor / Sings Lullabys of Birdland (CY-4592) Chris Connor / This Is Chris (TOCJ-62014) Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor Chris Connor / Chris Craft


【以下コンテンツ】


Chris Connor / Sings Lullabys of Birdland (CY-4592) Chris Connor / Sings Lullabys of Birdland (CY-4592)

Song number, Recorded :
#01-05 Rec:1954
#06-08 Rec:August 1953
#09-14 Rec:1954

Song number, Personnel :
Chris Connor (vo)

[#01-05] Ellis Larkins' Trio
Ellis Larkins (p)

[#06-08] Sy Oliver's Orchestra
Sy Oliver (arr, tp, comp, singer and bandleader)

[#09-14] Vinnie Burke's Quartet
Vinnie Burke (b and bandleader)

Song name :
01. Lullaby Of Birdland
02. What Is There To Say
03. Try A Little Tenderness
04. Spring Is Here
05. Why Shouldn't I
06. Ask Me
07. Blue Silhouette
08. Chiquita From Chi-Wah-Wah
09. A Cottage For Sale
10. How Long Has This Been Going On?
11. Stella By Starlight
12. Gone With The Wind
13. He's Coming Home
14. Goodbye

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリス・コナー(Chris Connor 出生名:Mary Jean Loutsenhizer 1927年11月8日~2009年8月29日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれの白人女性ジャズ歌手。
LPは1953年・1954年の録音、ベツレヘム・レコード(Bethlehem Records)BCP 6004番、14曲入り。
CDは製造・発売元が日本コロムビア株式会社、英語歌詞付き、英語ライナーノーツなし、出口弘滋氏による日本語解説、14曲入り。
メンバーはヴォーカルがクリス・コナー、1~5曲目がエリス・ラーキンスのピアノ・トリオ、6~8曲目がサイ・オリヴァー・オーケストラ、9~14曲目がヴィニー・バーク・カルテット。
演奏は、ほとんどがミディアムテンポ、3つバックに、ほんのりハスキーナ声、しっとりとした雰囲気。
アルバム・タイトルにもなった1曲目「Lullaby Of Birdland(バードランドの子守唄)」。
作曲は全盲のピアニスト「ジョージ・シアリング」。
「バードランド」はマンハッタン52丁目にあったジャズクラブ。
「バードランド」の「バード」はチャーリー・パーカーの事。
今や世界中で多くのジャズ・ミュージシャンに演奏されスタンダード。
クリス・コナーは、この歌を自分の持ち歌の様に愛し歌い続けた。
(青木高見)




Chris Connor / This Is Chris (TOCJ-62014) Chris Connor / This Is Chris (TOCJ-62014)

Recorded : April 1955

Personnel :
Chris Connor (vo)
Ralph Sharon (p)
Joe Puma (g)
Herbie Mann (fl)
J.J. Johnson (tb)
Kai Winding (tb)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)

Song name :
01. Blame It On My Mouth
02. It's All Right With Me
03. Someone To Watch Over Me
04. Trouble Is A Man
05. All This And Heaven Too
06. The Thrill Is Gone
07. I Concentrate On You
08. All Dressed Up With A Broken Heart
09. From This Moment On
10. Ridin' High

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリス・コナー(Chris Connor 出生名:Mary Jean Loutsenhizer 1927年11月8日~2009年8月29日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれの白人女性ジャズ歌手。
LPは1955年4月の録音、ベツレヘム・レコード(Bethlehem Records)BCP-20番、10曲入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、英語歌詞付き、シャーリー・ホスキンス・コリンズ(Shirley Hoskins Collins)さんによる英語オリジナル・ライナーノーツ、高井信成氏による日本語解説、10曲入り。
メンバーはヴォーカルがクリス・コナー、ピアノがラルフ・シャロン、ギターがジョー・ピューマ、トロンボーンがJ.J.ジョンソンとカイ・ウィンディング、フルートがハービー・マン、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがオシー・ジョンソン。
豪華ミュージシャンがクリス・コナーをゴージャズに優しくサポート。
バックだけ聴くだけでも価値がある。
クリス・コナーの簡単な経歴はスタン・ケントン楽団でジューン・クリスティの後がまとして入団した。
スタン・ケントンの眼鏡(めがね)にかなったと言う事だけで素晴らしい歌唱の証。
女性ジャズ歌手を大別すると、まず黒人か白人。
そして白人の中でもクリス・コナーは特異な位置にある。
多くの女性ジャズ歌手の場合、ポップス寄り、ソウル寄り、カントリー寄りなどと、何々寄りが大半をしめる。
ところがクリス・コナーに関しては何々寄りがなく正当派ジャズ一筋。
歌い方は変に崩さずストレート、これが人気の秘密。
(青木高見)





Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor Chris Connor / Chris Craft Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor ・ Chris Craft (R2 71747)

Song number, Recorded :
[#01-12] Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor
#02, #06-07, #09 Rec:November 16, 1956
#01, #04, #08, #10 Rec:December 17, 1956
#03, #05, #11-12 Rec:December 19, 1956

[#13-24] Chris Connor / Chris Craft
#14-15, #19, #21 Rec:March.13.1958
#17-18, #20, #24 Rec:April.8.1958
#13, #16, #22-23 Rec:May.23.1958

Song number, Album name, Personnel :
[#01-12 Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor]
Chris Connor (vo)
Ralph Sharon (p, arr)
Eddie Costa (vib)
Joe Puma (g) #01, #04, #08, #10
Sam Most (fl) #01, #04, #08, #10
Al Cohn (ts) #02=solo, #03=solo, #05-#07=1st-solo, #09=1st-solo, #12=solo
Lucky Thompson (ts) #03=obbligato, #05=2nd-solo, #11=2nd-solo, #12=obbligato
Joe Wilder (tp) #02, #06, #07, #09
Oscar Pettiford (b)
Osie Johnson (ds)
Mongo Santamaria (conga) #03, #05, #11, #12
Chino Pozo (bongo) #03, #05, #11, #12

[#13-24 Chris Connor / Chris Craft]
Chris Connor (vo)
Stan Free (p, arr)
Mundell Lowe (g)
Ed Shaughnessy (ds)
George Duvivier (b) #13, #16-18, #20, #22-24
Percy Heath (b) #14-15, #19, #21
Bobby Jaspar (fl) #14-15, #19, #21
Al Epstein (english-horn, b-cl)

CD Song name :
[Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor]
01. Moon Ray
02. Poor Little Rich Girl
03. Squeeze Me
04. Fancy Free
05. It's A Most Unusual Day
06. All I Need Is You
07. It Only Happens When I Dance With You
08. Lonely Town
09. Everything I've Got
10. Driftwood
11. I'm Shooting High
12. My Shining Hour
[Chris Connor / Chris Craft]
13) Moonlight In Vermont
14. Blow, Gabriel, Blow
15. Here Lies Love
16. Be A Clown
17. Good For Nothing (But Love)
18. On The First Warm Day
19. Chinatown My Chinatown
20. One Love Affair
21. The Night We Called It A Day
22. Johnny One Note
23. Lover Man
24. Be My All

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリス・コナー(Chris Connor 出生名:Mary Jean Loutsenhizer 1927年11月8日~2009年8月29日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれの白人女性ジャズ歌手。
CDはアルバム「A Jazz Date With Chris Connor」と「Chris Craft」が1枚にカップリング。
発売元がライノ(RHINO)・エンタテインメント、輸入盤、ハワード・クック(Howard Cook)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、全24曲入り。

LP[Chris Connor / A Jazz Date With Chris Connor]
1956年11月・12月の録音、アトランティック(Atlantic)1286番、12曲入り。
メンバーはヴォーカルがクリス・コナー、ピアノとアレンジがラルフ・シャロン、ヴァイブがエディ・コスタ、ベースがオスカー・ペティフォード、ドラムがオシー・ジョンソン、トランペットがジョー・ワイルダー、フルートがサム・モスト、テナーサックスがアル・コーンとラッキー・トンプソン、ボンゴがチノ・ポゾ、コンガがモンゴ・サンタマリア。
何とも豪華なバック陣、マスター級のミュージシャンだけ耳を傾けても価値は十分ある。
逆にクリス・コナーだからこそ、これだけのベテランを集めれたともいえる。

LP「Chris Connor / Chris Craft」
1958年3月~5月の録音、アトランティック(Atlantic)1290番、12曲入り。
メンバーはヴォーカルがクリス・コナー、ピアノがスタン・フリー、ギターのマンデル・ロウ、ドラムがエド・ショウネッシー、ベースがジョージ・ディヴィヴィエとパーシー・ヒース、フルートがボビー・ジャズパー、イングリッシュホルンがアル・エプスタイン。
演奏は速いテンポからシットリとしたバラードとバラエティーに富んで飽きない。
ギターのマンデル・ロウは女性ヴォーカルのバックをやらせたら一流。
話は飛ぶが「クリス・クラフト」と言うとアルトサックスのソニー・クリスも同じ名前のアルバム「クリス・クラフト」がある。
そのほかに1924年創業のアメリカのモーターボート・メーカーの「クリス・クラフト」がある。
高級なウッドボートを多く製造した名門ボートメーカー、アルバム・ジャケットは、そのモーターボートにクリス・コナーが乗っている。
話は逸れるがアルバム・ジャケットに載っている船と同型のボートを捜してみた。
以下がボートのスペック。
Make:Chris-Craft
Model:Roamer 68 Flybridge Motoryacht
Year:1975
Condition:Used
Price:US$249,000
Type:Power
Class:Flybridge
Length:68 ft
Fuel Type:Diesel
Hull Material:Aluminum
Location:Vero Beach, Florida
肝心な値段だが3000万円となっている。
アメリカでは「クリス・クラフト」のボートはセレブの代名詞になっている。
(青木高見)




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