
ここでは「浪曲のCD」を掲載しています。
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「歌謡浪曲」
三波春夫/戦国歌絵巻 (TECA-28696)
演目:
01. 俺は藤吉郎
02. 信長
03. 太閤おどり
04. 日本の名将 武田信玄
05. 謙信出陣
06. 戦国塩物語
07. 古戦場
08. 天竜二俣城
09. 奥州の風雲児
10. 真田軍記 沼田城物語
11. 続・沼田城物語 関ヶ原前夜
コメント:
このジャンルを出来る人が、いなくなった昨今、戦国時代の武将たちをテーマに歌と語りで三波春夫が描く歌謡浪曲。
テーマは信長、秀吉、信玄、謙信、真田親子ほか。
迫力の表現は鍛え上げられた技による。
「こんにちは」だけではない三波春夫が楽しめる。
(青木高見)
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再発見・ニッポンの音・芸 [3] 物語のふるさと (TECR-20173)
演目・唄:
01. 山椒太夫(鳴子の歌・親子対面の段)
若松若太夫(二代目)
02. 石童丸(冒頭)
榎本芝水、薩摩琵琶:錦心流
03. 傾城阿波の鳴門
竹本綾之助・竹本綾一
コメント:
日本の語り物や浄瑠璃などの伝統的な芸能を収録したシリーズ・アルバム。
「山椒大夫」「石童丸」などの物語を中心に日本の伝統的な語りの美しさを体感できる。
特に「聴覚の芸」を再認識させられる。
(青木高見)
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再発見・ニッポンの音・芸 [4] アウトロー伝説 (TECR-20174)
演目・唄:
01. 座頭市 ~ 座頭市子守唄
勝新太郎
02. 名月赤城山
玄海竜二
03. 石松と三十石船
広沢虎造
04. 河内十人斬り(河内音頭)
京山幸枝若
コメント:
石松と三十石船より
「浜松の魚売りの倅(せがれ)、
お父つァんに患(わずら)われて食うことができない。
シジミを売って親孝行。
お上(かみ)から、三度、褒美を頂いたが、
十三の暮れにお父つァんに死に別れて、
何とかヤケだってンで、バクチ打ちになって次郎長の子分。
身体が小さいから、人が馬鹿にしていけない。
こうゆう家業は、馬鹿にされちゃ男ンなれねい。
今日から剣術を習おう。
並大抵の剣術じゃだめだって、居合抜きを習った。
山椒小粒でヒリリと辛い、大きな喧嘩は大政だが、
小さい喧嘩は小政に限るって。小政が二番だな。」
「あん畜生、手が早いからね、ドーモ。三番は誰でい。」
「千住の草加の在の大瀬村の村役人の倅(せがれ)、
大瀬半五郎だね。」
「あいつあ、利口だからな、人間がな。
おれはどっちかてえと、少しおっちょこちょいだからな、
まったく。で、四番は誰でえ。」
「遠州秋葉、三尺坊(さんじゃくぼう)の火祭りで、
お父つァんの敵討ちをした増川仙右衛門だな。」
「ア~五番だな、俺はなあ。段々、段々下がって来やがる。
だけど否(いや)が応でも、五番にや俺よりねェだろう。五番は。」
「法印大五郎。」
「六番は。」
「追分三五郎。」
「七番は。」
「尾張の大野の鶴吉。」
「八番は。」
「尾張の桶屋の吉五郎。」
「九番は。」
「三保の松五郎。」
「十番は。」
「問屋場の大熊。」
「出て来ねェね。俺はね。こね野郎、俺を知らねェな。
嫌な野郎に会っちゃたな、こりゃあ。
ずいぶん寿司を食いやがって、マタ。十一番は。」
「鳥羽熊。」
「十二番は。」
「豚松。」
「十三番は。」
「伊達の五郎。」
「十四番は。」
「石屋の重吉(じゅうきち)。」
「十五番は。」
「お相撲綱。」
「十六番は。」
「滑栗(なめぐり)初五郎。」
「十七番は。」
「煩(うる)せいな、オイ。下足の札貰ってんじゃねェや。
何言ってやんだ。十六番、十七番って言ってやンだ。
いくら次郎長の子分が強いッたって、
強いといって自慢するのはそんなもんだ。
後の奴は、一山いくらのガリガリ亡者ばっかりだよ。」
「こね野郎、とうとうガリガリ亡者にしやがったな、俺を。」
「ヤイ、もっと前へ出ろ。面白くねェな、テメエは。
俺はね、初めてオメエの顔を見たときに、
ヤァこいつは面白くねェなと思ったんだ、本当は。
さっきから黙って見てりゃ、誰のモン食っているんだ。
酒だって、寿司だって、みんな俺が買ったんだぞ。
たとえ飲みねェ、食いねェったってね、人ってものは遠慮するもンだ。
なに? もう食いません。
なんだ、あらから食っちゃったじゃねェか、オメエは。
なにも酒飲んだ、寿司を食ったからって、
怒るようなしみったれじゃねェや、俺は。
けど、怒りたくなるじゃねェか。
オメエ何だね、詳しいように見えて、あんまり詳しくねェな。
次郎長の子分で、肝心なのを一人忘れてやしませんかってんだ。
この船が伏見に着くまででいいから、胸に手ェ当てて、
よおく考えてくれ。エ、オイ。」
「泣いたってしょうがねェな、お前さんな。
いくら胸に手をあてて考えてたって、
そのほ~か~に、強~いといい、強い。オ~、一人あった。」
「それ見ろ、誰だい。」
「こりゃ強いや。」
「オー。」
「奇妙院常五郎。」
「ヤな野郎だね、こん畜生。」
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再発見・ニッポンの音・芸 [5] 歌になった浪曲 (TECR-20175)
演目・唄:
01. 笑う地球に朝が来る / 川田晴久とダイナブラザース
02. あきれた石松 / あきれたぼういず
03. 石松ぶし / 美ち奴・広沢虎造
04. 次郎長ぶし / 美ち奴・広沢虎造
05. 吉良の仁吉 / 美ち奴
06. 浪曲カクテル / 美ち奴
07. 涯なき南海 / 東海林太郎・寿々木米若
08. お好み都々逸 / 天中軒雲月(伊丹秀子)
09. 唄入り観音経 / 山門博
10. 津軽小原節 / 藤井ケン子
11. 出世佐渡情話 / 三波春夫
12. 俵星玄蕃 / 三波春夫
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天津羽衣(あまつはごろも)/歌謡浪曲の世界 (TFC18007)
演目:
01. お吉物語
02. 十三夜
03. 鴛鴦道中(おしどりどうちゅう)
04. 明治一代女
05. 恋の松井須磨子
06. むらさき小唄
07. 九段の母
コメント:
天津羽衣 (本名:山田智子 1928年~1982年)は三重県伊賀市出身の浪曲師、演歌歌手、女優。
浪曲は伝統的なスタイルを継承しつつ、洋楽の要素やモダンなアレンジを取り入れるなど「羽衣節」として独自のスタイルを確立した。
特に冒頭の「お吉物語」は幕末の動乱期を舞台にドラマチックな物語を展開し多くの人の心を打った。
更に映画や歌謡曲にも挑戦し、浪曲の枠を超えた新しいエンターテイメントの形を生み出す。
1971年には渡米公演も成功させ国際的にも評価を受けた。
彼女が残した作品やスタイルは現在でも受け継がれ多くの芸人に影響を与えている。
わたくし事になるが、当アルバムは伊豆・下田の「唐人お吉記念館」で購入。
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「浪曲」
吉田奈良丸/勧進帳 義経堅田落ち・安宅の関 (TECR-20207)
演目:
01. 義経堅田落ち
02. 安宅の関
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松平国十郎/忠臣蔵列伝 元禄武士道 (TECR-20209)
演目:
01. 元禄武士道(その一)
02. 元禄武士道(その二)
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春日井梅鶯/血涙南部坂 (TECR-20127)
演目:
01. 血涙南部坂 (その一)
02. 血涙南部坂 (その二)
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広沢虎造/清水次郎長伝・秋葉の火祭り(上巻) 全16巻の1
演目:
01. 秋葉の火祭り(上巻)その一
02. 秋葉の火祭り(上巻)その二
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広沢虎造/清水次郎長伝・秋葉の火祭り(下巻) 全16巻の2
演目:
01. 秋葉の火祭り(下巻)その一
01. 秋葉の火祭り(下巻)その二
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広沢虎造/清水次郎長伝・名古屋の御難・勝五郎の義心 全16巻の3
演目:
01. 名古屋の御難
02. 勝五郎の義心
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広沢虎造/清水次郎長伝・石松と勝五郎 全16巻の4
演目:
01. 石松と勝五郎 その一
02. 石松と勝五郎 その二
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広沢虎造/清水次郎長伝・お蝶の焼香場・次郎長の貫禄 全16巻の5
演目:
01. お蝶の焼香場
02. 次郎長の貫禄
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広沢虎造/清水次郎長伝・久六の宿場・次郎長の計略 全16巻の6
演目:
01. 久六の宿場
02. 次郎長の計略
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広沢虎造/清水次郎長伝・大野の宿場・代官斬り 全16巻の7
演目:
01. 大野の宿場
02. 代官斬り
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広沢虎造/清水次郎長伝・石松金比羅代参・石松三十石船道中 全16巻の8
演目:
01. 石松金比羅代参
02. 石松三十石船道中
コメント:
人のいい石松、もし金比羅代参に行かなかったら死ぬ事は、なかったかもしれない。
以下、石松三十石船道中、船の上でのクライマックスの一部。
「浜松の魚売りの倅(せがれ)、
お父つァんに患(わずら)われて食うことができない。
シジミを売って親孝行。
お上(かみ)から、三度、褒美を頂いたが、
十三の暮れにお父つァんに死に別れて、
何とかヤケだってンで、バクチ打ちになって次郎長の子分。
身体が小さいから、人が馬鹿にしていけない。
こうゆう家業は、馬鹿にされちゃ男ンなれねい。
今日から剣術を習おう。
並大抵の剣術じゃだめだって、居合抜きを習った。
山椒小粒でヒリリと辛い、大きな喧嘩は大政だが、
小さい喧嘩は小政に限るって。小政が二番だな。」
「あん畜生、手が早いからね、ドーモ。三番は誰でい。」
「千住の草加の在の大瀬村の村役人の倅(せがれ)、
大瀬半五郎だね。」
「あいつあ、利口だからな、人間がな。
おれはどっちかてえと、少しおっちょこちょいだからな、
まったく。で、四番は誰でえ。」
「遠州秋葉、三尺坊(さんじゃくぼう)の火祭りで、
お父つァんの敵討ちをした増川仙右衛門だな。」
「ア~五番だな、俺はなあ。段々、段々下がって来やがる。
だけど否(いや)が応でも、五番にや俺よりねェだろう。五番は。」
「法印大五郎。」
「六番は。」
「追分三五郎。」
「七番は。」
「尾張の大野の鶴吉。」
「八番は。」
「尾張の桶屋の吉五郎。」
「九番は。」
「三保の松五郎。」
「十番は。」
「問屋場の大熊。」
「出て来ねェね。俺はね。こね野郎、俺を知らねェな。
嫌な野郎に会っちゃたな、こりゃあ。
ずいぶん寿司を食いやがって、マタ。十一番は。」
「鳥羽熊。」
「十二番は。」
「豚松。」
「十三番は。」
「伊達の五郎。」
「十四番は。」
「石屋の重吉(じゅうきち)。」
「十五番は。」
「お相撲綱。」
「十六番は。」
「滑栗(なめぐり)初五郎。」
「十七番は。」
「煩(うる)せいな、オイ。下足の札貰ってんじゃねェや。
何言ってやんだ。十六番、十七番って言ってやンだ。
いくら次郎長の子分が強いッたって、
強いといって自慢するのはそんなもんだ。
後の奴は、一山いくらのガリガリ亡者ばっかりだよ。」
「こね野郎、とうとうガリガリ亡者にしやがったな、俺を。」
「ヤイ、もっと前へ出ろ。面白くねェな、テメエは。
俺はね、初めてオメエの顔を見たときに、
ヤァこいつは面白くねェなと思ったんだ、本当は。
さっきから黙って見てりゃ、誰のモン食っているんだ。
酒だって、寿司だって、みんな俺が買ったんだぞ。
たとえ飲みねェ、食いねェったってね、人ってものは遠慮するもンだ。
なに? もう食いません。
なんだ、あらから食っちゃったじゃねェか、オメエは。
なにも酒飲んだ、寿司を食ったからって、
怒るようなしみったれじゃねェや、俺は。
けど、怒りたくなるじゃねェか。
オメエ何だね、詳しいように見えて、あんまり詳しくねェな。
次郎長の子分で、肝心なのを一人忘れてやしませんかってんだ。
この船が伏見に着くまででいいから、胸に手ェ当てて、
よおく考えてくれ。エ、オイ。」
「泣いたってしょうがねェな、お前さんな。
いくら胸に手をあてて考えてたって、
そのほ~か~に、強~いといい、強い。オ~、一人あった。」
「それ見ろ、誰だい。」
「こりゃ強いや。」
「オー。」
「奇妙院常五郎。」
「ヤな野郎だね、こん畜生。」
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広沢虎造/清水次郎長伝・石松と見受山鎌太郎・石松と都鳥一家 全16巻の9
演目:
01. 石松と見受山鎌太
02. 石松と都鳥一家
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広沢虎造/清水次郎長伝・石松と七五郎・閻魔堂の欺し討ち 全16巻の10
演目:
01. 石松と七五郎
02. 閻魔堂の欺し討ち
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広沢虎造/清水次郎長伝・お民の度胸・石松の最期 全16巻の11
演目:
01. お民の度胸
02. 石松の最期
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広沢虎造/清水次郎長伝・為五郎の悪事 全16巻の12
演目:
01. 為五郎の悪事(その一)
02. 為五郎の悪事(その二)
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広沢虎造/清水次郎長伝・追分三五郎・追分宿の仇討ち 全16巻の13
演目:
01. 追分三五郎
02. 追分宿の仇討ち
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広沢虎造/清水次郎長伝・清水の三下奴・善助の首取り・鬼吉の喧嘩状 全16巻の14
演目:
01. 清水の三下奴
02. 善助の首取り
03. 鬼吉の喧嘩状
コメント:
01. 清水の三下奴:次郎長一家の子分である大政、小政、森の石松たちが、清水の街で無法者たちと対峙し強さを見せつける、特に大政と小政のコンビネーションや、森の石松の豪快な活躍は手に汗握る。
02. 善助の首取り:次郎長一家の侠客である山本善吉(善助)が敵対する一家の親分を討ち取る。善助の勇猛果敢な姿や首を取るまでの経緯が描かれる。
03. 鬼吉の喧嘩状:次郎長一家の侠客である桶屋の鬼吉が喧嘩状を叩きつけ、敵対する一家と激突する、鬼吉の強さや喧嘩の経緯が描かれる。
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広沢虎造/清水次郎長伝・次郎長と玉屋の玉吉 全16巻の15
演目:
01. 次郎長と玉屋の玉吉(その一)
02. 次郎長と玉屋の玉吉(その二)
コメント:
次郎長一家の仁吉が長吉との喧嘩で命を落としかけた際、玉屋の玉吉が仲裁に入り、長吉の命乞いをすることで、長吉は渡世人から足を洗う。
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広沢虎造/清水次郎長伝・血煙荒神山(蛤屋の喧嘩) 全16巻の16
演目:
01. 血煙荒神山(蛤屋の喧嘩)(その一)
02. 血煙荒神山(蛤屋の喧嘩)(その二)
コメント:
「水戸次郎長伝」の「血煙荒神山(蛤屋の喧嘩)」は清水次郎長一家と桑名藩の博徒、安濃徳との間で起きた縄張り争いが描かれる。
この喧嘩は、次郎長の子分である吉良の仁吉が神戸の長吉の助太刀として参加し、安濃徳の軍勢と荒神山で激突。
最終的に仁吉が命を落とす悲劇的な結末を迎える。
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