青木高見のジャズコレクション Lawrence Marable (ds) ローレンス・マラブル


略歴
Larance Marable ローレンス・マラブル(Larance Marable 出生名:Larance Norman Marable 1929年5月21日~2012年7月4日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンゼルス生まれのドラマー。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Lawrence Marable - James Clay / Tenorman (TOCJ-6828)

【INDEX (共演アルバム)】
Herb Geller Plays Herb Geller Fire In The West



【以下コンテンツ】
Lawrence Marable - James Clay / Tenorman (TOCJ-6828)
Lawrence Marable - James Clay / Tenorman (TOCJ-6828)
「ジャズ/ローレンス・マラブル」のリーダーアルバムとしています。
「ジャズ/ジェームス・クレイ」でも同じ内容を掲載しています。

LP recording date : August, 1956

Personnel :
Lawrence Marable (ds)
James Clay (ts)
Sonny Clark (p)
Jimmy Bond (b)

Song name :
01. The Devil And Deep Blue Sea
02. Easy Living
03. Minor Meeting
04. Airtight
05. Willow Weep For Me
06. Three Fingers North
07. Lover Man
08. Marbles

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メインコメント : ローレンス・マラブル(Larance Marable 出生名:Larance Norman Marable 1929年5月21日~2012年7月4日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンゼルス生まれのドラマー。
ジェイムズ・クレイ(James Clay 出生名:James Earl Clay 1935年9月8日~1994年1月1日)はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・テナーサックス、フルート奏者。
 LPは1956年8月の録音、発売元がジャズ・ウエスト(Jazz West)JWLP-8番、8曲入り。
 CDは発売元が東芝EMI株式会社、英語ライナーノーツなし、岡崎正通氏による日本語解説、8曲入り。
 メンバーはドラムがローレンス・マラブル、テナーサックスがジェイムズ・クレイ、ピアノがソニー・クラーク、ベースがジミー・ボンド。
演奏はローレンス・マラブルのリーダー作なのにジェイムズ・クレイをフロントにして自身は前面に出ない謙虚なドラミング。
アルバム・タイトルも「ドラム・マン」としないで「テナーマン」とは、なぜ?
アルバム・ジャケットの写真ではジェイムズ・クレイがデカく写(うつ)り、自分の顔はボカシている。
どこまでも、お人よしの性格がドラムに表れている。
余談だがピアノのソニー・クラークにも耳を傾けたい。
(青木高見)




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