青木高見のジャズコレクション Larry Schneider (ts, ss) ラリー・シュナイダー


略歴
Larry Schneider ラリー・シュナイダー(Larry Schneider 1949年7月26日~)はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド生まれのジャズ・サックス奏者。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Larry Schneider - Cole Porter / Just Cole Porter (SCCD31291) Larry Schneider / Ornettology (SCCD 31461)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】
Larry Schneider - Cole Porter / Just Cole Porter (SCCD31291)
Larry Schneider - Cole Porter / Just Cole Porter (SCCD31291)
「ジャズ/ラリー・シュナイダー」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/コール・ポーター」でも同じ内容を掲載しています。  →

CD recording date : August 1991

Personnel :
Larry Schneider (sax)
Cole Porter (comp)
Andy Laverne (p)
Mike Richmond (b)
Keith Copeland (ds)

Song name :
01. I Love You
02. I Get a Kick Out of You
03. I've Got You Under My Skin
04. Ev'rytime We Say Goodbye = Everytime We Say Goodbye
05. What Is This Thing Called Love?
06. Love For Sale
07. In the Still of the Night
08. Just One of Those Things

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メインコメント : ラリー・シュナイダー(Larry Schneider 1949年7月26日~)はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド生まれのジャズ・サックス奏者。
コール・ポーター(Cole Porter 出生名:Cole Albert Porter 1891年6月9日~1964年10月15日)はアメリカ合衆国インディアナ州生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家。
 CDは1991年8月の録音、発売元がスティープル・チェイス(SteepleChase、輸入盤、英語ライナーノーツなし、英語表記の演目と演奏者、8曲入り、コール・ポーター集。
 メンバーはテナーサックスがラリー・シュナイダー、ピアノがアンディ・ラヴァーン、ベースがマイク・リッチモンド、ドラムがキース・コープランド。
ミュージシャンがコール・ポーター集を出すという事は、ある意味、活動の試金石となる。
世間には演奏が一定水準を超えたという宣言であり、それだけに真価が問われる。
演奏は悲しいかな心に残らない、淡泊で「ハイ吹きました的」。
技術は一定の水準以上あるのだが、ジャズとは、それだけで良いアルバムとか人気につながらないから難しい。
(青木高見)



Larry Schneider / Ornettology (SCCD 31461)
Larry Schneider / Ornettology (SCCD 31461)
CD recording date : 1999

Personnel :
Larry Schneider (ts)
Ornette Coleman (comp)
Scott Wendholt (tp)
Mike Richmond (b)
Billy Drummond (ds)

Song name :
01. The Disguise
02. Peace
03. Jayne
04. When Will The Blues Leave
05. Rejoicing
06. Lonely Woman
07. The Blessing
08. Chronology

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ラリー・シュナイダー(Larry Schneider 1949年7月26日~)はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド生まれのジャズ・サックス奏者。
 CDは1999年のリリース、発売元がスティープル・チェイス・レコード(Steeple Chase)SCCD 31461番、輸入盤、マーク・ガードナー(Mark Gardner)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、8曲入り、オーネット・コールマン集。
 メンバーはテナー・サックスがラリー・シュナイダー、トランペットがスコット・ウェンドホルト、ベースがマイク・リッチモンド、ドラムがビリー・ドラモンド。
アルバム・タイトルは「オルネットロジー」と読むのだろう、元々オーネット・コールマンの曲は難解。
それを演奏するのだから1回聴いただけではピンとこない。
しかもピアノレス、思ったのはラリー・シュナイダーはアルバムが売れるという事を、どう捉(とら)えているのだろう。
スティープル・チェイス・レコードも商売の事なので、やはり売れないよりは売れた方が良いに決まっている。
となれば、リスナーとしても輪郭が見えてくるまで根気良く聴き続けたくなってきた。
(青木高見)




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