John Pizzarelli (g, b) ジョン・ピザレリ
略歴
ジョン・ピザレリ （John Pizzarelli 本名：John Paul Pizzarelli, Jr. 1960年4月6日～） はアメリカ合衆国ニュージャージー州パターソン生まれのジャズ·ギタリスト、ボーカリスト、ソングライターやバンドリーダー。
父親がジャズ・ギタリストのバッキー・ピザレリ、弟がベーシストのマーティン・ピザレリ。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
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【INDEX （共演アルバム）】
【以下コンテンツ】
John Pizzarelli / New Standards (BVCJ-620)
Release : June 28, 1994
Pelease :
John Pizzarelli (g, vo)
Ray Kennedy (p, hammond-org, background-vo)
Martin Pizzarelli (b, background-vo)
[Guest credits]
Ted Nash (ts)
Darmon Meader (ts, background-vo)
Bucky Pizzarelli (g)
Harvey Estrin (fl)
Glen Estrin (frh)
Joe Cocuzzo (ds)
Tony Corbiscello (ds)
Richard Centalonza (b-cl, fl, bs)
Scott Robinson (cl, fl, ts)
Jack Stuckey (cl, fl)
Jim Saporito (vib, other-per)
Dick Lieb (arr)
Song name :
01. Fools Fall In Love
02. Oh How My Heart Beats For You
03. Beautiful Moons Ago
04. I'm Your Guy
05. Come On-A My House
06. Beautiful Maria Of My Soul
07. I Only Want Some
08. I'm Alright Now
09. Just A Skosh
10. Why Do People Fall In Love
11. Hearts Like Mine Are Broken Every Day
12. Better Run Before It's Spring
13. Give Me Your Heart
14. Look At Us
15. Oh How My Heart Beats For You (Swing)
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： ジョン・ピザレリ （John Pizzarelli 本名：John Paul Pizzarelli, Jr. 1960年4月6日～） はアメリカ合衆国ニュージャージー州パターソン生まれのジャズ·ギタリスト、ボーカリスト、ソングライターやバンドリーダー。
ＣＤは１９９４年６月２８日の録音、発売元がＢＭＧ（Novus Records）、レーベルによる英語オリジナル・ライナーノーツ、児山記紀芳氏による日本語解説、１５曲入り。
メンバーがは、ギターとヴォーカルがジョン・ピザレリ、ピアノがレイ・ケネディ、ベースがマーティン・ピザレリ。
ゲストでテナーサックスがテッド・ナッシュ、ギターがマーティン・ピザレリ、ドラムがジョー・コカゾ（コクーゾ）ほか。
ジョン・ピザレリのギターは別として声の好きか嫌いか分かれかもしれない。
アルバム・タイトル 「New Standards」 と同じタイトルで思い出したが、ハービー・ハンコックの 「Herbie Hancock / The New Standard Rec:June 14-16, 1995」 こちらは 「The」 が付いている。
以下、そちらのコメントを掲載する。
「スタンダード」 をウィキペディアで調べるとこうある。
【スタンダード・ナンバー（standard number ）とは、音楽特に近代音楽の分野において広く世に知られ親しまれ、あるいは多くのアーティストにカバーされるようになった楽曲のことを指す。「スタンダード曲」「定番」などと称されることもある】
つまり 「広く世に知られ親しまれた曲」 とか 「多くのアーティストにカバーされた」 が要因らしい。
だからハービー・ハンコックが、どんなにスタンダードだと言ったところで、ならない曲はならないと言いたい。
しかし、頭脳明晰なハービー・ハンコック、そんな事は百も承知。
このアルバムで、スタンダードとは、いったい何かへの、一石を投じてくれたことは確か。
と言う様に、個人的には、何でもありの現代でも 「スタンダード」 という言葉は相当重くとらえたい。
やたらめったラ簡単に 「スタンダード」 使ってほしくない。
タイトルなど他に付けようと思えばゴマンとある。
（青木高見）
John Pizzarelli / Naturally (BVCJ-604)
Reclease : 1993
Personnel :
John Pizzarelli (g, vo)
Dick Lieb (cond, arr)
Ray Kennedy (p)
Bucky Pizzarelli (g, arr)
Martin Pizzarelli (b)
Clark Terry (tp, flh)
John Frosk (tp)
Tony Kadleck (tp)
Mike Ponella (tp)
Bob Alexander (tb)
Wayne Andre (tb)
Mark Patterson (tb)
Paul Faulise (base-tb)
Frank Griffith (as)
Ken Levinsky (as, p)
Harry Allen (ts)
Scott Robinson (ts)
Jack Stuckey (bs)
Dom Cortese (accordion)
Joe Cocuzzo (ds)
Tony Corbiscello (ds)
Song name :
01. Splendid Splinter
02. I'm Confessin' (That I Love You)
03. Lady Be Good
04. When I Grow Too Old to Dream
05. Baby Medley: Gee Baby Ain't I Good to You/Baby, Baby, All the Time
06. Seven on Charlie
07. Slappin' the Cakes on Me
08. Nuages
09. I Cried for You
10. Naturally
11. You Stepped Out of a Dream
12. Headed Out to Vera's
13. Your Song Is With Me
14. Just You, Just me
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： ジョン・ピザレリ （John Pizzarelli 本名：John Paul Pizzarelli, Jr. 1960年4月6日～） はアメリカ合衆国ニュージャージー州パターソン生まれのジャズ·ギタリスト、ボーカリスト、ソングライターやバンドリーダー。
ＣＤは１９９３年のリリース、ＢＭＧ（Novus Records）の音源、発売元がＢＭＧビクター株式会社、英語歌詞、ジョン・ピザレリ（John Pizzarelli）氏自身による英語解説、宇田和弘氏による日本語解説、１４曲入り。
メンバーは、ギターとヴォーカルがジョン・ピザレリ、編曲とギターが父さんのバッキー・ピザレリ、ピアノがレイ・ケネディ、ベースが兄のマーティン・ピザレリ、トランペットにクラーク・テリーほが大勢。
ジョン・ピザレリの声が好きか嫌いかが分かれるところ。
贅沢な共演者が大勢参加したわりには今ひとつ心に残らない。
安売り箱の常連ＣＤ、それが全てを物語っている。
（青木高見）
