青木高見のジャズコレクション The L.A.4 (unit)
[Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)]


略歴
The L.A.4 「The L.A.4」は1974年~1982年にかけてカリフォルニア州ロサンゼルスで活動していたジャズ・カルテット。
メンバーはギターがローリンド・アルメイダ、サックスとフルートがバド・シャンク、ベースがレイ・ブラウン、ドラマーがシェリー・マン。
1977年以降はドラムがジェフ・ハミルトンに交代した。
特徴はヨーロッパのクラシック音楽、ボサノヴァ、サンバの影響を受けながら高度な技術の4人が作り出すユニークなサウンド。
名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確な内容は不明。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / The L.A.4 (CCD-4016) ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / Pavane Pour Une Infante Defunte (PHCE-4118)

【以下コンテンツ】


ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / The L.A.4 (CCD-4016) ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / The L.A.4 (CCD-4016)

「ジャズ/ザ・エル・エー・フォー(The L.A.4)」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/ローリンド・アルメイダ」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/バド・シャンク」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/レイ・ブラウン」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/シェリー・マン」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1976

Personnel :
[ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit)]
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. Dindi
02. Rainbows
03. Rondo Espressivo
04. Manteca
05. St. Thomas
06. Concirto De Aranjuez

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : LPは1976年の録音、コンコード・ジャズ(Concord Jazz)CJ-18番、6曲入り。
CDは発売元がコンコード・ジャズ(Concord Jazz)、輸入盤、ゴードン・ラデュー(Gordon Raddue)氏による英語ライナーノーツ、6曲入り。
メンバーはギターがローリンド・アルメイダ、アルトサックスとフルートがバド・シャンク、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがシェリー・マン。
「ザ・エル・エー・フォー(The L.A.4)」 のデビューは1974年、コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確な内容は不明。
演奏はヨーロッパのクラシック音楽、ボサノヴァ、サンバの影響を受けながら高度な技術の4人が作り出すユニークなサウンド。
演目はボサ・ノヴァ風の「ジンジ」「ブラジル風バッハ5番」、カリプソ風の「セント・トーマス」、そして「アランフェス協奏曲」など様々なジャンルから選ばれている。
(青木高見)





ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / Pavane Pour Une Infante Defunte (PHCE-4118) ザ・エル・エー・フォー The L.A.4 (unit) / Pavane Pour Une Infante Defunte (PHCE-4118)

[ジャズ/ザ・エル・エー・フォー The L.A.4]のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/ローリンド・アルメイダ」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/バド・シャンク」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/レイ・ブラウン」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/シェリー・マン」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : October 15-16, 1976

Personnel :
[The L.A.4 (Four)]
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. Pavane Pour Une Infante Defunte
02. Autumn Leaves
03. C'est What
04. Corcovado
05. Wave
06. Reveil
07. Samba de Orfeu

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : CDは1976年10月15日・16日の録音、発売元が日本フォノグラム株式会社、英語ライナーノーツなし、油井正一氏による日本語解説、7曲入り、邦題「なき王女のためのパバァーヌ」。
メンバーはギターのローリンド・アルメイダ、ベースのレイ・ブラウン、アルトサックスとフルートのバド・シャンク、ドラムのシェリー・マン。
フランスが生んだ巨匠モーリス・ラヴェルの若き日の作品を取り上げている。
「ザ・エル・エー・フォー(The L.A.4)」のデビューは1974年、コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確な内容は不明。
演奏はヨーロッパのクラシック音楽、ボサノヴァ、サンバの影響を受けながら高度な技術の4人が作り出すユニークなサウンド。
アルバム・タイトルの「パヴァーヌ(仏: pavane)」とは16世紀のヨーロッパに普及した「行列舞踏」。
「パヴァーヌの行進」というのがあってスペインに影響された16世紀イタリアの宮廷作法にも通じるところがある。
ただ、名称の由来は今だに諸説あるという。
一つは「パドヴァの踊り(padovana)」の転訛したもの。
一つは一列に並んだ女性を、孔雀(クジャク)(ラテン語でpavo、スペイン語でpavon)の尻尾を見立てたとする説。
待てよ!これでアルバムテンジャケットが孔雀(クジャク)の謎が解けた。
以下、演目の邦題を明記した。
01. Pavane Pour Une Infante Defunte / 亡き王女のためのパヴァーヌ
02. Autumn Leaves / 枯葉
03. C'est What
04. Corcovado / 静かな夜
05. Wave / 波
06. Reveil
07. Samba de Orfeu / オルフェのサンバ
色々なジャンルから選び出し良く吟味されている。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲