Walter Wanderley (org) ワルター・ワンダレイ
略歴
ワルター・ワンダレイ(Walter Wanderley 1931年5月12日~1986年9月4日)はブラジル・レシフェ生まれのオルガン奏者、音楽家。
ワルター・ワンダレイをブラジル、ポルトガル語で言うとヴァルテル・ヴァンデルレイになるらしい。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Walter Wanderley / Rain Forest (POCJ-1834)
「ジャズ/ワルター・ワンダレイ」のリーダーアルバムとしています。
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「ブラジル音楽/ワルター・ワンダレイ」でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : May 16-17, 1966
Personnel :
Walter Wanderley (org)
Bucky Pizzarelli (g)
Joe Grimm (fl)
Urbie Green (tb)
Bobby Rosengarden (per)
Song name :
01. Summer Samba
02. It's Easy To Say Goodbye
03. Cried, Cried
04. Rain
05. Girl From Ipanema
06. Beloved Melancholy
07. Taste Of Sadness
08. Beach Samba
09. Call Me
10. Cry Out Your Sadness
11. The Great Love
12. Song Of The Jet
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ワルター・ワンダレイ(Walter Wanderley 1931年5月12日~1986年9月4日)はブラジル・レシフェ生まれのオルガン奏者、音楽家。
LPは1966年5月16日・17日の録音、発売元がヴァーヴ・レコード(Verve Records)V6-8658番、12曲入り。
CDは発売元がポリドール株式会社、トニー・ベネット*(Tony Bennett)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、植木文朗氏による日本語解説、12曲入り。
メンバーはオルガンがワルター・ワンダレイ、ギターがバッキー・ピザレリ、フルートがジョー・グリム、トロンボーンがアービー・グリーン、パーカッションがボビー・ローズンガーデン。
音が鳴った瞬間から空気が一変する。
ギスギスした現実を忘れさせ和らいだ、寛(くつろ)ぎの世界に誘(いざな)ってくれる。
最近では「ヒーリング・ミュージック」と言われるようになった。
ヒーリングとは心と体の健康を回復する事で、ストレスによる疲れや不安や怒り悲しみなどのネガティブな感情を軽くしたり消したりする技術。
(青木高見)
Astrud Gilberto 5 Original Albums (06007 5350983) / Astrud Gilberto and Walter Wanderley. A Certain Smile, A Certain Sadness
「ジャズ/アストラッド・ジルベルト」のリーダーアルバムとしています。
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「ブラジル音楽/アストラッド・ジルベルト」でも同じ内容を掲載しています。
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「ジャズ/ワルター・ワンダレイ」でも同じ内容を掲載しています。
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「ブラジル音楽/ワルター・ワンダレイ」でも同じ内容を掲載しています。
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LP recording date : September 20–23, 1966
CD release date : 2016
Personnel :
Astrud Gilberto (vo)
Walter Wanderley (org)
Creed Taylor (prod)
José Marino (b)
Claudio Slon (ds)
Bobby Rosengarden (per)
CD song number, song name :
01. A Certain Smile
02. A Certain Sadness
03. Nega Do Cabelo Duro
04. So Nice (Summer Samba)
05. Voce Ja Foi Bahia
06. Portugese Washerwoman
07. Goodbye Sadness (Tristeza)
08. Call Me
09. Here's That Rainy Day
10. Tu Me Delirio
11. It's A Lovely Day Today
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto 出生名:Astrud Evangelina Weinert 1940年3月29日~2023年6月5日)はブラジル・バイーア州生まれリオ・デ・ジャネイロ育ちのボサノヴァ、ジャズ、ポピュラー歌手。
ワルター・ワンダレイ(Walter Wanderley 1931年5月12日~1986年9月4日)はブラジル・レシフェ生まれのオルガン奏者、音楽家。
LPは1966年9月20日~23日の録音、発売元がヴァーブ・レコード(Verve Records)V6-8673番、11曲入り。
CDは2016年のリリース「Astrud Gilberto / 5 Original Albums (VERVE 06007 5350983)」、発売元がヴァーヴ・レコード(Verve Records)、輸入盤、詳しいライナーノーツなし、CD5枚組、全54曲入り。
ボサノヴァ・ブームの最盛期、しかも特に人気のあった2人の共演が聴きどころ。
以下、演目のコメント。
01. A Certain Smile / Sammy FainとPaul Websterによる美しい楽曲で、アルバムの序章。
02. A Certain Sadness / Carlos Eduardo LyraとJohn Courtによる切ない曲。
03. Nega do Cabelo Duro / Reubens SoaresとDavid Nasserによるリズミカルな曲。
04. So Nice (Summer Samba) / Marcos Valle、Paulo Valle、Norman Gimbelによる明るい楽曲。
05. Você Já Foi à Bahia / Dorival Caymmiによる軽快な曲。
06. Portuguese Washerwoman / André PoppとRoger Antoine Lucchesiによる楽しいインストゥルメンタル。
07. Goodbye Sadness (Tristeza) / Haroldo Lobo、Niltinho、Norman Gimbelによる切ないバラード。
08. Call Me / Tony Hatchによるポップな曲。
09. Here’s That Rainy Day / Jimmy Van HeusenとJohnny Burkeによるメロウな楽曲。
10. Tu Mi Delirio / César Portillo de la Luzによる情熱的なラテン曲。
11. It’s a Lovely Day Today / Irving Berlinによる明るい楽曲。
(青木高見)