青木高見のジャズコレクション Ross Tompkins (p)


略歴
Ross Tompkins ロス・トンプキンス (Ross Tompkins 1938年5月13日~2006年6月30日) アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれのジャズ・ピアニスト。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
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【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Ross Tompkins / Celebrates Jule Styne (PCD-7103) Ross Tompkins / Celebrates Jule Styne (PCD-7103)

Recorded : October 12, 1995

Personnel :
Ross Tompkins (p)

Song name :
01. Bye Bye, Baby
02. Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
03. Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow
04. Sunday
05. I Fall In Love Too Easily
06. Time After Time
07. Satuday Night (Is The Loneliest Night In The Week)
08. The Christmas Waltz
09. I'll Walk Alone
10. Just In Time
11. It's Been A Long, Long Time
12. I Don't Want To Walk Without You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ロス・トンプキンス (Ross Tompkins 1938年5月13日~2006年6月30日) アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれのジャズ・ピアニスト。
ジューリー・スタイン (Jule Styne 1905年12月31日~1994年9月20日) は英国生まれのアメリカ合衆国の作曲家。
アルバムはロス・トンプキンス、1995年10月12日の録音、プログレッシブ・レーベルからのリリース。
内容はジューリー・スタインの名曲をピアノ・ソロで演奏。
ジューリー・スタインは 「紳士は金髪がお好き」 などのミュージカル作品で知られた。
ロス・トンプキンスのピアノは虚飾のない素直な音色と奏法。
まったくジャズっぽくない、こういうピアノもある。
アメリカという国は音楽に関しては実に寛大。
楽器の奏法に関しても多種多様で、偉いのは、それが寛容に受け入れらる事。
日本は悲しいかな足元にも及ばない。
思うに、今の日本の音楽は一喜一憂しすぎで、おおらかな 「ほったらかし感」 がない。
(青木高見)





Ross Tompkins / AKA ''The Phantom'' (PCD-7090) Ross Tompkins / AKA ''The Phantom'' (PCD-7090)

Released : December 25, 1999

Personnel :
Ross Tompkins (p)

Song name :
01. My Ideal
02. Li'l Darlin'
03. Lollipops And Roses
04. Amanda
05. You're A Sweetheart
06. Have You Met Miss Jones?
07. Imagination
08. Stars Fell On Alabama
09. Charade
10. My Silent Love
11. I Could Write A Book
12. I'll Take Romance
13. I'm Through With Love
14. I Gotta A Right To Sing The Blues
15. What Is This Thing Called Love?
16. There's No You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ロス・トンプキンス (Ross Tompkins 1938年5月13日~2006年6月30日) アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはロス・トンプキンス、1999年12月25日の録音、プログレッシブ・レーベルからのリリース、ピアノソロ・スタンダート集。
多くのジャズ・ピアニストの中でも、かなり異色かもしれない。
1966年にベニー・グッドマンに採用された経歴を持つ。
特徴は誇張性がなく押し付けがましくない。
かといって、クラシックっぽくもなく洗練された白人ピアノ。
バップやカントリー、ラグタイムなどの香りもしない。
むしろイージー・リスニングといった方がいいかもしれない。
そうかといって、リチャード・クレイダーマン、カーメン・キャバレロなどとも違う。
不思議なのは、何回聴いても飽きない、そこが魅力かもしれない。
(青木高見)




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