Ramsey Lewis (p, arr, cond) ラムゼイ・ルイス
略歴
ラムゼイ・ルイス（Ramsey Lewis 出生名：Ramsey Emmanuel Lewis, Jr. 1935年5月27日～2022年9月12日）はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのフュージョン、ジャズ・ピアニスト、作曲家。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【INDEX （共演アルバム）】
【以下コンテンツ】
Ramsey Lewis / The in Crowd (CHD-9185)
Recorded : May 13-15, 1965
Personnel :
Ramsey Lewis (p)
Eldee Young (b, cello)
Red Holt (ds)
Song name :
01. In" Crowd
02. Since I Fell for You
03. Tennessee Waltz
04. You Been Talkin' 'Bout Me Baby
05. Love Theme From Spartacus
06. Felicidade (Happiness)
07. Motherless Child [CD Only Bonus Tracks]
08. Come Sunday
09. Party's Over [CD Only Bonus Tracks]
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メインコメント ： ラムゼイ・ルイス（Ramsey Lewis 出生名：Ramsey Emmanuel Lewis, Jr. 1935年5月27日～2022年9月12日）はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのフュージョン、ジャズ・ピアニスト、作曲家。
ＬＰは１９６５年５月１３日～１５日の録音、発売元がカデット（Cadet）ＬＰ-７５７番、７曲入り、ワシントンＤＣ「ボヘミアン・キャバーンズ」でのライブ。
ＣＤは発売元がＭＣＡレコード（MCA Records）、輸入盤、バリー・アルフォンソ（Barry Alfonso）氏とアル・クラーク（Al Clarke）氏による英語ライナーノーツ、７、９曲目の２曲が追加され全９曲入り。br />
冒頭から黒人による黒人のためのライブ全開。
演奏者と視聴者が一体となり熱狂感は頂点に達する。
「Crowd」とは「群集」の意味で確かに頷（うなず）ける。
ちなみに「雲」は「cloud」。
当時のラムゼイ・ルイスは、どこに行っても黒人に歓迎された。
「音楽は、まず楽しむ事が最大のテーマ」である事を再認識させられる。
（青木高見）
Ramsey Lewis / Sun Goddess (CK 33194)
Recorded : 1974
Personnel :
Ramsey Lewis (arr, cond)
Charles Stepney (el-p)
John Graham (g)
Don Meyrick (ts)
Verdine White (b, vo)
Maurice White (timbales, ds, vo)
Philip Bailey (congas, vo)
Song name :
01. Sun Goddess
02. Living for the City
03. Love Song
04. Jungle Strut
05. Hot Dawgit
06. Tambura
07. Gemini Rising
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メインコメント ： ラムゼイ・ルイス（Ramsey Lewis 出生名：Ramsey Emmanuel Lewis, Jr. 1935年5月27日～2022年9月12日）はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのフュージョン、ジャズ・ピアニスト、作曲家。
ＬＰは１９７４年の録音、発売元がＣＢＳ（CBS）80472番、７曲入り。
ＣＤは発売元がコロムビア・レコード（Columbia Records）、輸入盤、詳しいライナーノーツなし、英語の演目とメンバー、７曲入り。
メンバーは編曲とリーダーがラムゼイ・ルイス、エレピがチャールズ・ステップニー、ギターがジョン・グラハム、テナーサックスがドン・マイリック、ベース・ヴォーカルがヴァーダイン・ホワイト、ティンバレス・ドラム・ヴォーカルがモーリス・ホワイト、コンガ・ヴォーカルがフィリップ・ベイリー。
ラムゼイ・ルイスの卓越した手腕が発揮され、セールス的にも成功したアルバム。
おりしも日本ではソウル、ファンク、ディスコ、サーファー・ミュージックが流行（はや）ったのにハマった。
湘南茅ヶ崎のサーフィンショップ「ゴッデス」が有名になった。
そしてＦＭ東京の夕方のフュージョン番組のオープニングに採用され人気は不動のものとなった。
当時、ラジオでは山口百恵「ひと夏の経験」、小坂明子「あなた」、りりィ「私は泣いています」、かぐや姫「赤ちょうちん」、テレサ・テン「空港」、洋楽ではバーブラ・ストライザンド「追憶」、ジャクソン５「Dancing Machine」、クール・アンド・ザ・ギャング「Jungle Boogie」、カーペンターズ「Top of The World」が流れていたのを同時に思い出した。
（青木高見）
