Javon Jackson (ts) ジャヴォン・ジャクソン
略歴
ジャヴォン・ジャクソン (Javon Jackson 1965年6月16日~) はアメリカ合衆国ミズーリ州カーシージ生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Javon Jackson / When the time is right (CDP 0777 7 89678 2 8)
Recorded : 1993
Personnel :
Javon Jackson (ts)
Jacky Terrasson (p)
Christopher Thomas (b)
Peter Washington (b)
Carl Allen (ds)
Clarence Penn (ds)
Kenny Garrett (as) #03, #05
Dianne Reeves (vo) #04
Song name :
01. If Ever I Would Leave You
02. Sweet and Lovely
03. Not Yet
04. I Waited for You
05. Love Walked In
06. Something to Remember You By
07. Path
08. When the Time Is Right
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャヴォン・ジャクソン (Javon Jackson 1965年6月16日~) はアメリカ合衆国ミズーリ州カーシージ生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
アルバムはジャボン・ジャクソン、1993年の録音。
CDはブルーノート(Blue Note)からのリリース、輸入盤、(Betty Carter)氏による英語ライナーノーツ、8曲入り。
メンバーは、テナーサックスがジャヴォン・ジャクソン、ピアノがジャッキー・テラソン、ベースがクリストファー・トーマスとピーター・ワシントン、ドラムがカール・アレンとクラランス・ペン、3曲目と5曲目のみアルトサックスがケニー・ギャレット、4曲目のみヴォーカルがダイアン・リーヴス。
自分名義のアルバムなんだから、昔のバッパー達のようにワンホーンで勝負してほしかった。
ピアノのジャッキー・テラソンやヴォーカルのダイアン・リーブスに耳がいってしまいジャヴォン・ジャクソンが消えてしまう。
そのあたりをプロデューサーのベテー・カーターはどう考えていたのだろう。
個人的には、マウント富士ジャズフェスティバルでジャズ・メッセンジャーズの一員と本人を見て聴いた。
印象で言うと 「無難にこなすが、今ひとつ覇気がないように思った」 。
草食系サックスという固定観念が付きまとう。
いつか変化した肉食のテナーを聴かせてほしい。
(青木高見)
Javon Jackson / A Look Within (CDP 7243 8 36490 2 0)
Recorded : February 3-4, 1996
Personnel :
Javon Jackson (ts)
Dr. Lonnie Smith (org) #03, #06
Fareed Haque (g)
Peter Washington (b)
Billy Drummond (ds) #01-03, #05-08
Cyro Baptista (per) #02-04, #07, #09
Cassandra Wilson (vo) #04
Song name :
01. Assessment
02. Memoria e Fado
03. Zoot Allures
04. Country Girl
05. Leap Frog
06. Peggy's Blue Skylight/Duke Ellington's Sound of Love
07. L' Eau a la Bouche
08. Hamlet's Favorite Son
09. Recado Bossa Nova
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャヴォン・ジャクソン(Javon Jackson 1965年6月16日~)はアメリカ合衆国ミズーリ州カーシージ生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
アルバムはジャヴォン・ジャクソン、1996年の録音。
CDはブルーノート(Blue Note)からのリリース、輸入盤、クレイグ・ストリート(Craig Street)氏による英語ライナーノーツ、9曲入り。
メンバーは、テナーサックスがジャヴォン・ジャクソン、オルガンがロニー・スミス、ギターがフェアイード・ハク、ベースがピーター・ワシントン、ドラムがビリー・ドラモンド、パーカッションがシロ・バプティスト、4曲目のみヴォーカルがカサンドラ・ウィルソン。
演奏に変化があったか、その点が聴いてみたかった。
内容はブルー・ノート3枚目という事で、共演者には個性の強いロニー・スミスのオルガン、ギターのフェアイード・ハクなどの参加して多少エキゾチックに仕上がっている。
全体では 「M-Base」 よりの演出が好き嫌いが分かれる所かもしれない。
ジャヴォン・ジャクソンはオーソドックスで出しゃばれない、言いかえれば枠から、はみ出さないテナーサックスで終始。
この淡泊さが、この人の特徴で拭(ぬぐ)い去れないのかもしれない。
(青木高見)