青木高見のジャズコレクション Jackie Cain (vo) [Jackie and Roy] ジャッキー・ケイン


略歴
Jacqueline Cain ジャッキー・ケイン (Jacqueline Cain 1928年5月22日~2014年9月15日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれの歌手。
夫のロイ・クラールと 「ジャッキー・アンド・ロイ」 として活躍。
ロイ・クラール (Roy Kral 1921年10月10日~2002年8月2日) はアメリカ合衆国イリノイ州シセロ生まれのピアニスト、歌手。
おしどりデュオとして生涯、別れる事なく素晴らしい歌唱を聴かせてくれた。
2014年惜しくも亡くなった、享年81歳。
ぎりぎりまで歌い続けていたという。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Jackie and Roy / Jackie And Roy (TKCB-30460) Jackie and Roy / Sing! Baby Sing! (TKCB-30547) Jackie and Roy / The Glory of Love (MVCJ-19007)


【以下コンテンツ】


Jackie and Roy / Jackie And Roy (TKCB-30460) Jackie and Roy / Jackie And Roy (TKCB-30460)

アルバムは 「ジャッキー・アンド・ロイ」 のリーダー作としているので 「J」 の扱いとします。 「Jackie and Roy (vo)」 →
「Jackie Cain (vo)」 でも同じ内容を掲載しました。
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「Roy Kral (vo, p)」 でも同じ内容を掲載しました。
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Recorded : May 1955

Personnel :
「Jackie and Roy (vo)」
Roy Kral (vo, p)
Jackie Cain (vo)
Barney Kessel (g)
Red Mitchell (b)
Shelly Manne (ds)
Frankie Capp (ds)

Song name :
01. Say My Heart
02. Let's Take a Walk Around the Block
03. Spring Can Really Hang You Up the Most
04. Mine
05. Bill's Bit
06. Lover
07. Tiny Told Me
08. You Smell So Good
09. Lazy Afternoon
10. Dahuud
11. Listen Little Girl
12. I Wish I Were in Love Again

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・アンド・ロイの名称で親しまれた夫婦コーラス・ユニット。
夫のロイ・クラール (Roy Kral 1921年10月10日~2002年8月2日) はアメリカ合衆国イリノイ州シセロ生まれのピアニスト、歌手。
妻のジャッキー・ケイン (Jacqueline Cain 1928年5月22日~2014年9月15日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれの歌手。
アルバムはジャッキー・アンド・ロイ、1955年5月の録音。
LPはストーリーヴィル(Storyville)LP904番、12曲入り。
CDは発売元が株式会社徳間ジャパン、販売元が株式会社徳間コミュニケーションズ、アレック・ワイルダー(Alec Wilder)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、英語歌詞、12曲入り。
メンバーは、ヴォーカルがロイ・クラール、ジャッキー・ケイン、ギターがバーニー・ケッセル、ベースがレッド・ミッチェル、ドラムがシェリー・マン、フランキー・キャップ。
2人の絶妙な掛け合いと心地よいスイング感、都会的なセンスが光る。
(青木高見)





Jackie and Roy / Sing! Baby Sing! (TKCB-30547) Jackie and Roy / Sing! Baby Sing! (TKCB-30547)

アルバムは 「ジャッキー・アンド・ロイ」 のリーダー作としているので 「J」 の扱いとします。 「Jackie and Roy (vo)」 →
「Jackie Cain (vo)」 でも同じ内容を掲載しました。
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「Roy Kral (vo, p)」 でも同じ内容を掲載しました。
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Release : 1956

Song number, Personnel :

「Jackie and Roy (vo)」

#01-02, #07-08
Roy Kral (vo, p)
Jackie Cain (vo)
Joe Rumoro (g)
Mel Schmidt (b)
Bob Tilles (ds)

#03-06, #09-12
Roy Kral (vo, p)
Jackie Cain (vo)
Barry Galbraith (g)
Bill Crowe (b)
Joe Morello (ds)

Song name :
01. Sing! Baby Sing!
02. Forgetful
03. Mountain Greenery
04. Yesterdays
05. Season In The Sun
06. Hook Line And Snare
07. You Are The One
08. Why Not Admit It
09. I Don't Know What Time It Was
10. Cheerful Little Earful
11. Slowly
12. Thou Swell
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・アンド・ロイの名称で親しまれた夫婦コーラス・ユニット。
夫のロイ・クラール (Roy Kral 1921年10月10日~2002年8月2日) はアメリカ合衆国イリノイ州シセロ生まれのピアニスト、歌手。
妻のジャッキー・ケイン (Jacqueline Cain 1928年5月22日~2014年9月15日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれの歌手。
アルバムはジャッキー・アンド・ロイ、1955年録音。
LPはストーリーヴィル(Storyville)STLP915番、12曲入り。
CDは発売元・販売元が株式会社徳間コミュニケーションズ、J・フランク・ライブリー(J. F. Lively)氏による英語オリジナルライナーノーツ、歌詞なし、12曲入り。
メンバーは、ヴォーカルがロイ・クラール、ジャッキー・ケイン、。
4曲がギターがジョー・ルモロ、ベースがメル・シュミット、ドラムがボブ・ティルス。
8曲がギターがバリー・ギャルブレイス、ベースがビル・クロー、ドラムがジョー・モレロ。
演奏は夫婦という持ち味を生かしジャズ色が強い歌唱が特徴。
バックの共演者は、ただ伴奏するのではなくジャッキー・アンド・ロイと対等に渡り合うのがいい。
このリラックス感が絶妙。
(青木高見)





Jackie and Roy / The Glory of Love (MVCJ-19007) Jackie and Roy / The Glory of Love (MVCJ-19007)

アルバムは 「ジャッキー・アンド・ロイ」 のリーダー作としているので 「J」 の扱いとします。 「Jackie and Roy (vo)」 →
「Jackie Cain (vo)」 でも同じ内容を掲載しました。
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「Roy Kral (vo, p)」 でも同じ内容を掲載しました。
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Recorded : March 1956

Personnel :
Roy Kral (vo, p)
Jackie Cain (vo)
Barry Galbraith (g)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)

Song name :
01. The Glory Of Love
02. The Best Thing For You
03. I Love You Real
04. Could You Use Me?
05. Miz' Margret
06. Love Is Sweeping The Country
07. You Inspire Me
08. Looking At You
09. Where Did The Gentleman Go?
10. Let's Get Away From It All
11. Tain't No Use
12. The Winter Of My Discontent

※ このコメントはアマゾンに掲載されました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
寸評 : ジャッキー・アンド・ロイの名称で親しまれた夫婦コーラス・ユニット。
夫のロイ・クラール (Roy Kral 1921年10月10日~2002年8月2日) はアメリカ合衆国イリノイ州シセロ生まれのピアニスト、歌手。
妻のジャッキー・ケイン (Jacqueline Cain 1928年5月22日~2014年9月15日) はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれの歌手。
アルバムはジャッキー・アンド・ロイ、1956年3月の録音。
LPはABCパラマウント(ABC-Paramount)ABC-120番、12曲入り。
CDは の録音、発売元が販売元が、マリアン・テイラー(Marian Taylor)さんによる英語ライナーノーツ、英語歌詞、市川正二氏による日本語解説、12曲入り。
メンバーは、ヴォーカルがロイ・クラール、ジャッキー・ケイン、ギターがバリー・ガルブレイス、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがオシー・ジョンソン。
共演者だけでもベテラン・ユニットとして聴けるハイレベル。
その上を2人のヴォーカルが溶け合う。
お洒落で、すがすがしい気分になる。
数多い男女デュエットの中でも、かなりジャズ寄りなのがいい。
(青木高見)




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