Masahiro Sayama (p) 佐山雅弘
略歴
佐山雅弘 （Masahiro Sayama 1953年11月26日～2018年11月14日） は兵庫県尼崎市出身のジャズ・ピアニスト、作曲家。
突然の訃報に驚きをかくせない、死を覚悟していたのでファンに遺書まで残していた。
今日も日本のどこかで笑いながら美しいピアノを弾いている様な気がしてならない。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【以下コンテンツ】
Masahiro Sayama (佐山雅弘) / SBATOTTO (1342-18)
Release : 1984
Personnel :
Masahiro Sayama （佐山雅弘） (p)
Makoto Saito（斉藤誠） (b) #01-02, #04-05
Yoshikazu Harada（原田佳和） (ds) #01-02, #05
Hirosi Yosino（吉野弘志） (b) #03, #06
Shota Koyama（小山彰太） (ds) #03-04, #06
Romy Kinoshita（ロミー木下） (el-b) #07-08
Ryojiro Firusawa（古沢良治郎） (ds) #07-08
Junshi Yamagishi（山岸潤史）(el-g) #08
Song name :
A1. Bird Like
A2. There Will Never Be Another You
A3. You Don't Know What Love Is
A4. Giant Step
B1. Sbatotto
B2. Elegant Steps
B3. Six O'clock In The Morning
B4. Sleep Tight
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： 佐山雅弘 （Masahiro Sayama 1953年11月26日～2018年11月14日） は兵庫県尼崎市出身のジャズ・ピアニスト、作曲家。
ＬＰは１９８４年のリリース、サウンド・デザイン・レコード（Sound Design Records）1342-18番、８曲入り、ファースト・アルバム。
メンバーは、ピアノが佐山雅弘、ギターが山岸潤史、ベースが斉藤誠・吉野弘志・ロミー木下、ドラムが原田佳和・小山彰太・古沢良治郎。
当時、日本のジャズを支えた面々が参加。
これはＬＰで所持、アルバム・タイトルは 「スバトット」 と読む、意味は不明。
演目はサイド１がジャズの有名曲、サイド２がオリジナルという構成。
当アルバムは中学の同級生、近田君からプレゼントされたもので大切に保管している。
以下。演目の作曲者を明記。
A1. Bird Like / Freddie Hubbard
A2. There Will Never Be Another You / Mack Gordon
A3. You Don't Know What Love Is / Gene DePaul
A4. Giant Step / John Coltrane
B1. Sbatotto / Masahiro Sayama
B2. Elegant Steps / Masahiro Sayama
B3. Six O'clock In The Morning / Masahiro Sayama
B4. Sleep Tight / Masahiro Sayama
（青木高見）
Masahiro Sayama (佐山雅弘) / Play Me A Little Music (VDJ-1025)
Recorded : October 26-27, 1985
Personnel :
Masahiro Sayama （佐山雅弘） (p)
Gregg Lee (e-b)
Yasushi Yoneki （米木康志） (b)
Shuichi ''PONTA'' Murakami（村上ポンタ秀一） (ds)
Song name :
01. I Hear a Rhaps
02. Mind Talk
03. Loves Goes Marching On
04. Sister-In-Law
05. Quarter Cooker
06. My Fault
07. Martha
08. Summer Afternoon
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント ： 佐山雅弘 （Masahiro Sayama 1953年11月26日～2018年11月14日） は兵庫県尼崎市出身のジャズ・ピアニスト、作曲家。
ＬＰは１９８５年１０月２６日・２７日の録音、ＪＶＣ（JVC）JLP-3305番、８曲入り。
ＣＤは発売元がビクター音楽産業株式会社、英語ライナーノーツなし、金子晴美氏による日本語解説、８曲入り。
メンバーは、ピアノが佐山雅弘、エレキベースがグレッグ・リー、ウッドベースが米木康志、ドラムが村上ポンタ秀一。
演目は１曲目以外、全て佐山雅弘氏の作品、メロディーが美しい。
上質なピアノで今聴いても古さを感じない、佐山さんの優しさが鍵盤から伝わってくる。
そのフレンドリーナ性格で日本での知名度は高く、技術的にも世界に誇れるピアニストの１人といえる。
（青木高見）
