青木高見のジャズコレクション Martha Miyake (vo) マーサ三宅


略歴
Martha Miyake マーサ三宅 (Martha Miyake 1933年5月13日~) は日本出身の女性ジャズ、ポピュラー歌手、ジャズ教育家。
1956年、大橋巨泉さんと結婚して2女をもうけたが、1964年に離婚。
娘さんが、大橋美加さんでジャズシンガー。
次女も同じくジャズシンガーの、カ・シンガーさん。
更に、その娘さんがタレントの、大谷瑠奈さんで、短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされデビューをした。
日本のジャズ史からも、ジャズの発展に貢献したジャズ一家。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【以下コンテンツ】


Martha Miyake (マーサ三宅)  / Meets Sharps and Flats Martha Miyake (マーサ三宅)  / Meets Sharps and Flats

Recorded : 1981

Personnel :
Martha Miyake マーサ三宅 (vo)
Nobuo Hara 原信夫 (conp, arr, sax)

Song name :
[Side A]
01. The Days Of Wine And Roses
02. Shadow Of Your Smile (The)
03. And I Love Him
04. Moon River
05. The Way We Were
06. I Left My Hesrt In San Francisco
[Side B]
01. Somebody Loves Me
02. Satin doll
03. What A Diffrence A Day Made
04. Summertime
05. I've Got You Under My Skin
06. How High The Moon

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メインコメント : マーサ三宅 (Martha Miyake 1933年5月13日~) は日本出身の女性ジャズ、ポピュラー歌手、ジャズ教育家。
原 信夫 (Nobuo Hara 本名 : 塚原信夫 1926年11月19日~) は日本・富山県富山市出身のジャズ・テナーサックス奏者、バンドリーダー。
アルバムはマーサ三宅さんのヴォーカル集、1981年の録音、バックは 「原信夫&シャープス&フラッツ」。
このアルバムはLPで所持。
左スピーカーからはヴォーカル、右スピーカーからは伴奏と、ステレオ方式で録音されている。
そのためアンプの左右のバランスを絞る事によって 「マイナス・ワン」 となり、ジャズ教材として作成されている。
演目もスタンダード中心に、親しみやすい曲が揃っている。
この頃からすでに、本格的なジャズ教材を制作していた事が何とも素晴らしい。
時代はCDやWEB時代になった今でも、このLPは手放せないでいる。
1956年、大橋巨泉さんと結婚して2女をもうけたが、1964年に離婚。
娘さんが、大橋美加さんでジャズシンガー。
次女も同じくジャズシンガーの、カ・シンガーさん。
更に、その娘さんがタレントの、大谷瑠奈さんで、短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされデビューをした。
日本のジャズ史からも、ジャズの発展に貢献したジャズ一家といえる。
(青木高見)




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