John Lurie (as, ss) ジョン・ルーリー
略歴
ジョン・ルーリー(John Lurie 1952年12月14日~)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミネアポリス出身のサックス奏者、作曲家、画家、俳優。
ジャズ・ピアニストのエヴァン・ルーリーはジョン・ルーリーの弟。
1978年、ギタリストのアート・リンゼイ、エヴァン・ルーリーらと「The Lounge Lizards(ラウンジ・リザーズ)」 を結成。
(青木高見)
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
John Lurie / The Lounge Lizards _ Voice of Chunk (SBM-0016)
LP recording date : 1989
Personnel :
John Lurie (as, ss)
Evan Lurie (p)
Marc Ribot (g, tp)
Roy Nathanson (as, ts)
Curtis Fowlkes (tb)
Erik Sanko (b)
Douglas Bowne (ds)
E.J.Rodriguez (per)
Song name :
01. Bob The Bob
02. Voice Of Chunk
03. One Big Yes
04. The Hanging
05. Uncle Jerry
06. A Paper Bag And The Sun
07. Tarantella
08. Bob The Bob (Home)
09. Sharks
10. Travel
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メインコメント : ジョン・ルーリー(John Lurie 1952年12月14日~)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミネアポリス出身のサックス奏者、作曲家、画家、俳優。
LPは1989年録音、発売元が(Gala Records )GLLP91029番、8曲入り。
CDは発売元がストレンジ・ビューティフル・ミュージック(Strange and beautiful Music Inc.)、詳しいライナーノーツなし、英語によるメンバー紹介、9~10曲目の2曲が追加され全10曲入り。
メンバーはアルトサックスとソプラノサックスがジョン・ルーリー、ピアノがエヴァン・ルーリ(ジョン・ルーリーの弟)、ギターがマーク・リボー、アルトサックスとテナーサックスがロイ・ナサンソン、トロンボーンがカーティス・フォークス、ベースがエリク・サンコ、ドラムがダグラス・バウン(バオン)、パ-カッションがE.J.ロドリゲス。
吉祥寺のディスク・ユニオンの店員と話をしていて、ジョン・ルーリーは変わっているとの話になった。
奇(き)を衒(てら)って変にしているのではなく実力と内容があで、もちきりとなった。
まず手はじめに当アルバム「Voice of Chunk」を薦められる。
演奏は前衛絵画を観ている様な今までに聴いたことのない音。
斬新で脳裏に強く焼き付いた。
やはりジャズは確実に進化している事を実感する。
(青木高見)