青木高見のジャズコレクション Joanne Grauer (p) ジョアン・グラウアー


略歴
Joanne Grauer ジョアン・グラウアー (Joanne Grauer) はアメリカ合衆国フロリダ州ハリウッド生まれの女性ジャズ・ピアニスト。
すごい美人、なぜこんな美貌の女性がジャズをやるか興味深々。
美人じゃなきゃジャズは、やっちゃいけないのか。
そんな事は、まったくありません。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113)


【以下コンテンツ】


Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113) Joanne Grauer / The Joanne Grauer Trio (V.S.O.P. #58 CD Mode 113)

Recorded : July 1957

Personnel :
Joanne Grauer (p)
Buddy Clark (b)
Mel Lewis (ds)

Song name :
01. Mood For Mode
02. Have You Met Miss Jones
03. Invitation
04. Happy Is The Sheepherder
05. I'll Remember April
06. Dancing Nitely
07. I'm Glad There Is You
08. The Song Is You

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メインコメント : ジョアン・グラウアー(Joanne Grauer)はアメリカ合衆国の女性ジャズ・ピアニスト。
アルバムはジョアン・グラウアー、1957年7月の録音。
LPはモード・レコード(Mode Records)MOD-LP-113番、8曲入り。
CDはモード・レコード・リリース、輸入盤、ジョー・クイン(Joe Quinn)氏による英語ライナーノーツ、8曲入り。
共演者は、ベースがバディ・クラーク、ドラムがメル・ルイス。
このバディ・クラークとメル・ルイスは仲がよく、女性ボーカルの 「ルーシー・アン・ポーク」 ほかに多く共演している。
何となく美人のバックに付くことが多いのは、偶然ではないような気がする。
内容は、エヴァ・ダイアナ(Eva Diana)さんの絵による一連のシリーズ、幻の美人ジャズ・ピアニストとして売り出した頃の1枚。
ピアノは粋なピアノ、活動は長くは続かず結局この1枚を残して消えたらしい。
しかし何と事もあろうに、2008年、自己プロモ用の限定プレスCDをリリースした。
活動も再開しニュースになった、そのCDはエレピによるファンク・グルーヴな演奏らしい、アーニー・ワッツが参加しているとの事。
ジャケットは美女顔のド!アップ。
間違いなくジョアン・グラウアー本人らしいが、歳はどこかに行ってしまったかの美貌で恐れいった。
(青木高見)




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