Delaney and Bonnie (vo-unit) デラニー＆ボニー
略歴
デラニー＆ボニー（Delaney and Bonnie））は１９６７年、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで結婚しデュオを結成、名称は二人の名前をそのまま付けた。
デラニー・ブラムレット（1939年7月1日～2008年12月27日）はアメリカ合衆国ミシシッピ州ポントトク生まれ。
ボニー・リン・オファレル（1944年～）アメリカ合衆国イリノイ州アルトンで生まれ、イースト・セント・ルイス育ち。
以下、ヒット曲。
① [グルーピー（スーパースター） (Groupie (Superstar))] エリック・クラプトンとの共作で全英１６位を記録。
② [涙のシャンソン日記 (Attends ou va-t'en)] ボニー・ブラムレットとレオン・ラッセルの共作、カーペンターズによるカヴァーがヒットした。
③ [オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン (On Tour with Eric Clapton)] 。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
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【以下コンテンツ】
Delaney And Bonnie / The Original Delaney And Bonnie And Friends (18P2-2695)
「ジャズ／デラニー＆ボニー」のリーダーアルバムとしています。
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「ワールド・アメリカ／デラニー＆ボニー」でもサムネイルのみを掲載しています。
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「ロック／デラニー＆ボニー」でもサムネイルのみを掲載しています。
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「カントリー／デラニー＆ボニー」でもサムネイルのみを掲載しています。
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LP release date : July 1969
Personnel :
[Delaney And Bonnie] (vo)
Bonnie Bramlett – vocals
Delaney Bramlett – guitars, vocals
Leon Russell – guitars, piano
Gerry McGee – guitars
Carl Radle – bass guitar
Bobby Whitlock – organ, keyboards, vocals
Bobby Keys – saxophone
Jim Price – trombone, trumpet, horns
Rita Coolidge – backing vocals
Jim Keltner – drums, percussion
Song number, Song name, Japanese title :
01. Get Ourselves Together
02. Someday
03. Ghetto
04. When The Battle Is Over
05. Dirty Old Man
06. Love Me A Little Longer
07. I Can't Take It Much Longer
08. Do Right Woman - Do Right Away
09. Soldiers Of The Cross
10. Gift Of Love
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メインコメント ： デラニー＆ボニー（Delaney and Bonnie））は１９６７年、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで結婚しデュオを結成、名称は二人の名前をそのまま付けた。
デラニー・ブラムレット（1939年7月1日～2008年12月27日）はアメリカ合衆国ミシシッピ州ポントトク生まれ。
ＬＰは１９６９年７月のリリース、発売元がエレクトラ（Elektra）EKS 74039番、１０曲入り、ファースト・アルバム。
ＣＤは発売元がワーナー・パイオニア・コーポレーション番、英語歌詞付き、伊藤むぐみさんによる歌詞対訳、中村とうよう氏による日本語解説、１０曲入り。
メンバーはボーカル、ギターがデラニー・ブラムレット、ボーカルがボニー・ブラムレット、ギター、ピアノがレオン・ラッセル、ギターがジェリー・マギー、オルガン、バッキング・ボーカルがボビー・ウィットロック、ベースがカール・レイドル。ドラムがジム・ケルトナー、サックスがボビー・キーズ、トランペット、トロンボーンがジム・プライス、バッキング・ボーカル
がリタ・クーリッジ 、ストリングス編曲(３，８曲目）がジミー・ハスケル。
以下、演目の邦題と作曲者。
01. 団結しよう "Get Ourselves Together" (Bonnie Bramlett, Carl Radle)
02. いつの日か "Someday" (B. Bramlett, Doug Gilmore, Jerry Allison)
03. ゲットー "Ghetto" (B. Bramlett, Homer Banks, Bettye Crutcher)
04. 闘いが終わる時 "When the Battle Is Over" (Mac Rebennack, Jessie Hill)
05. 老人 "Dirty Old Man" (Delaney Bramlett, Mac Davis)
06. もっと愛し続けて "Love Me a Little Longer" (B. Bramlett)
07. 堪忍袋の緒が切れた "I Can't Take It Much Longer" (D. Bramlett, Joey Cooper)
08. ドゥ・ライト・ウーマン "Do Right Woman, Do Right Man" (Chips Moman, Dan Penn)
09. 十字架の兵士 "Soldiers of the Cross" (Traditional)
10. 愛の贈りもの "Gift of Love" (D. Bramlett, M. Davis)
演奏は黒人テイストだが全員が白人、やはりこの時代に、このサウンドを作ったという事が最大の聴きどころ。
（青木高見）
