Steve Lacy (ss) スティーブ・レイシー
略歴
スティーブ・レイシー (Steve Lacy 1934年7月23日〜2004年6月4日) はアメリカ合衆国ニューヨークで生まれのジャズ・ソプラノサックス奏者、作曲家。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
---------------- Steve Lacy / Four Classic Albums (AMSC 1187) ----------------
制作中
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Steve Lacy / Reflections (Plays Thelonious Monk) (UCCD-9389)
「ジャズ/スティーブ・レイシー」 のリーダーアルバムとしています。
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「ジャズ/セロニアス・モンク」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : October 17, 1958
Personnel :
Steve Lacy (ss)
Mal Waldron (p)
Buell Neidlinger (b)
Elvin Jones (ds)
Song name :
01. Four in One
02. Reflections
03. Hornin' In
04. Bye-Ya
05. Let's Call This
06. Ask Me Now
07. Skippy
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メインコメント : スティーブ・レイシー (Steve Lacy 1934年7月23日〜2004年6月4日) はアメリカ合衆国ニューヨークで生まれのジャズ・ソプラノサックス奏者、作曲家。
セロニアス・モンク (Thelonious Monk 出生名:Thelonious Sphere Monk 1917年10月10日~1982年2月17日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ロッキーマウント生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1958年10月17日の録音、ニュー・ジャズ(New Jazz)8206番、7曲入り、セロニアス・モンク集。
CDは制作がユニバーサル・クラシック&ジャズ、発売・販売元がユニバーサル・ミュージック株式会社、アイラ・ギトラー(Ira Gitler)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、FKさんによるライナーノーツの一部和訳、7曲入り。
メンバーは、ソプラノ・サックスがスティーブ・レイシー、ピアノがマル・ウォルドロン、ベースがビュエル・ネイドリンガー、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
確かな技術に、うらずけされた愚直とも言えるソプラノサックス。
そのソプラノ・サックスだけのセロニアス・モンク集は他に類を見ない。
一般的にセロニアス・モンクの曲は難しい。
セロニアス・モンク本人が演奏していても一回聴いてだけではピンとこない。
そこに目を付け挑戦したスティーブ・レイシーに男気を感じる。
(青木高見)