Benny Green (p) ベニー・グリーン
略歴
ベニー・グリーン (Benny Green 1963年4月4日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ、バークリー育ちのジャズのピアニスト。
スウィング感とソウルフルなプレイが特徴。
ちなみに同姓同名のジャズ・トロンボーン奏者のベニー・グリーンは 「Bennie Green」 でスペルが違う。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Benny Green / In This Direction (Criss 1038 CD)
Recorded : ?
Personnel :
Benny Green (p)
Buster Williams (b)
Lewis Nash (ds)
Song name :
01. The Fruit
02. What Is There To Say
03. Dealin' With a Feelin'
04. I'll Keep Loving You
05. Trinkle Tinkle
06. Air Dancing
07. Toku-Do
08. To Wisdom, The Price
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベニー・グリーン (Benny Green 1963年4月4日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ、バークリー育ちのジャズのピアニスト。
アルバムはベニー・グリーン、1988年12月29日、1989年1月2日の録音。
LPはクリス・クロス・ジャズ(Criss Cross Jazz)Criiss 1039番、7曲入り。
CDはクリス・クロス・ジャズ・レーベルからのリリース、輸入盤、アイラ・ギトラー(Ira Gitler)氏による英語ライナーノーツ、CD化に伴い8曲目の 「To Wisdom, The Price」 が追加され 全8曲となる。
メンバーは、ピアノがベニー・グリーン、ベースがバスター・ウィリアムス、ドラムがルイス・ナッシュ。
録音時、ベニー・グリーン、25歳。
実力が買われメジャー・レーベルへの移籍前のクリス・クロス・ジャズ・レーベルからのリリースが貴重。
クリス・クロス・レーベルは、1980年設立のオランダのジャズ・レーベルで個性ある若手ミュージシャンをリリース、生産枚数が少ないため品切れがあってコレクターに人気がある。
演奏だは極上なピアノ・トリオ、技巧がすでに完成されていて逸材といえる。
以下、演目の作曲家を明記した。
01. The Fruit / Bud Powell
02. What Is There To Say / Vernon Duke
03. Dealin' With a Feelin' / Benny Green
04. I'll Keep Loving You / Bud Powell
05. Trinkle Tinkle / Thelonious Monk
06. Air Dancing / Buster Williams
07. Toku-Do / Buster Williams
08. To Wisdom, The Price / Larry Willis
本人が1曲、バスター・ウィリアムスが2曲、その他バド・パウエル、セロニアス・モンク。
(青木高見)
Benny Green / Lineage (CDP 7 93670 2)
Recorded : January 30, 1990
Personnel :
Benny Green (p)
Ray Drummond (b)
Victor Lewis (ds)
Song name :
01. Dat Dere
02. I'll Wait and Pray
03. Phoebe's Samba
04. See See Rider
05. Debo's Waltz
06. Ask Me Now
07. Crazy
08. Lil' Darlin'
09. Levitation
10. If Ever I Would Leave You
11. Trust
12. Glass Enclosure
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メインコメント : ベニー・グリーン (Benny Green 1963年4月4日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ、バークリー育ちのジャズのピアニスト。
ちなみに同姓同名のジャズ・トロンボーン奏者のベニー・グリーンは 「Bennie Green」 でスペルが違う。
アルバムは、ベニー・グリーン、1990年1月30日の録音。
CDはブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、英語による詳しいライナーノーツなし、12曲入り。
メンバーは、ピアノがベニー・グリーン、ベースがレイ・ドラモンド、ドラムがビクター・ルイス。
メジャー・レーベルのブルーノートからリリースできるという事は、そのレベルのミュージシャンになった証。
演目は、ジャズ・ピアノのレジェンド、ボビー・ティモンズ、セロニアス・モンク、エルモ・ホープ、バド・パウエルなどの曲が並ぶ。
偉いのはハード・バップ一筋という感じがする、それに白人ながら黒さか漂う。
リリース当時は若かったが今では、すっかり古株になった。
(青木高見)
Benny Green / Testifyin (CDP 7 98171 2)
Recorded : November 1991
Personnel :
Benny Green (p)
Christian McBride (b)
Carl Allen (ds)
Song name :
01. Introduction
02. Don't Be 'Shamed
03. Humphrey
04. Bu's March
05. Beautiful Moons Ago
06. Testifyin'
07. Carl's Blues
08. Down by the River Side
09. I Should Care
10. The Sheik of Araby
11. MC Thing
12. Billy Boy
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベニー・グリーン (Benny Green 1963年4月4日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ、バークリー育ちのジャズのピアニスト。
ちなみに同姓同名のジャズ・トロンボーン奏者のベニー・グリーンは 「Bennie Green」 でスペルが違う。
アルバムはベニー・グリーン、1991年11月の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
CDはブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、デイビット・グローガン(David Grogan)氏による英語ライナーノーツ、12曲入り。
メンバーは、ピアノがベニー・グリーンベースがクリスチャン・マクブライド、ドラムがカール・アレン。
共演者と三位一体(さんみいったい)の演奏。
たしかな技術と白人ながら黒いノリがあってシブさを感じる。
(青木高見)