青木高見のジャズコレクション Crusaders クルセイダーズ or クルセダーズ

寸評
ザ・クルセイダーズ (The Crusaders) はアメリカ合衆国のフュージョングループ。
1961年、テキサス州のハイスクールで同級生だったトロンボーンのウェイン・ヘンダーソン、テナーサックスのウィルトン・フェルダー、キーボードのジョー・サンプル、ドラムのスティックス・フーパーが「ジャズ・クルセイダーズ」を結成。
最初期から準メンバーとしてラリー・カールトンが参加。
1971年、グループ名を「ザ・クルセイダーズ」に変更。
1991年、「ヒーリング・ザ・ウーンズ」を最後に事実上停止。
1992年、再結成。
1995年、名称を「ジャズ・クルセイダーズ」に改名して活動。
2002年、新生ジャズ・クルセイダーズとして活動。
個人的に、このように解散・結成を繰り返し、めまぐるしい理由から落ち着かない。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【以下コンテンツ】


The Jazz Crusaders / Freedom Sound The Jazz Crusaders / Freedom Sound

Recorded : May 24, 1961

Personnel :
The Jazz Crusaders (band)
Joe Sample (p)
Wilton Felder (ts)
Wayne Henderson (tb)
Stix Hooper (ds)
--Guests--
Jimmy Bond (b)
Roy Gaines (g)

Song name :
01. The Geek
02. M. J. S. Funk
03. That's It
04. Freedom Sound
05. Theme From Exodus
06. Coon

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・クルセイダーズ (The Crusaders) 1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループ。
1961年、テキサス州のハイスクールで同級生だったトロンボーンのウェイン・ヘンダーソン、テナーサックスのウィルトン・フェルダー、キーボードのジョー・サンプル、ドラムのスティックス・フーパーが 「ジャズ・クルセイダーズ」 を結成。
アルバムはザ・クルセイダーズ、1961年録音、パシフィック・レーベルからのリリース。
この 「フリーダム・サウンド」 がデビュー作。
ゲストに、ベースのジミー・ボンド、ギターのロイ・ゲインズが参加。
いわば、このアルバムの後に四半世紀に及ぶ 「クルセイダーズ」 の歴史が始まる。
名称変更、メンバーの入れ替わり、解散、結成、そして大きな演奏の変化などリスナーにとっては、どの時代のクルセイダーズを聴くかによって印象が変わる。
特に演奏の変化は顕著で、このアルバムの様なメインストーリーム・ジャズから、ファンク、フュージョン、アダルト・オリエンテッド・ロック(Adult-Oriented Rock)など玉虫色。
リスナーにとっては、この事から不安になるが、視点を変えれば暗中模索し、新境地を開拓してきた努力の跡を聴く事ができる。
(青木高見)





The Crusaders / Southern Comfort The Crusaders / Southern Comfort

Recorded : 1974

Personnel :
The Jazz Crusaders (band)
Joe Sample (key)
Larry Carlton (g)
Wilton Felder (b,sax)
Wayne Henderson (tb)
Stix Hooper (ds)

Song name :
01. Stomp And Buck Dance
02. Greasy Spoon"
03. Get On The Soul Ship
04. Super Stuff
05. Double Bubble
06. The Well's Gone Dry"
07. Southern Comfort
08. Time Bomb
09. When There's Love Around
10. Lilies Of The Nile
11. Whispering Pines
12. A Ballad For Joe (Louis)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・クルセイダーズ (The Crusaders) はアメリカ合衆国のフュージョングループ。
アルバムはザ・クルセイダーズ、1974年の録音、「ABC / Blue Thumb Records」 レーベルからのリリース。
メンバーは、キーボードがジョー・サンプル、ギターがラリー・カールトン、ベースとサックスがウィルトン·フェルダー、トロンボーンがウェイン・ヘンダーソン、ドラムがスティックス・フーパー。
個人的に、ギターのがラリー・カールトンがいるザ・クルセイダーズは安心する。
変にハチャメチャにならずに、抑制されていていい。
内部では色々摸索していたのだろうが演奏に表れる事はない。
タイトル通り、南部の香りもいい、全てが、この時期のザ・クルセイダーズの音だ。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Stomp And Buck Dance  /  Wayne Henderson
02. Greasy Spoon  /  Stix Hooper
03. Get On The Soul Ship  /  Joe Sample
04. Super Stuff  /  Wayne Henderson
05. Double Bubble  /  Joe Sample
06. The Well's Gone Dry  /  Larry Carlton
07. Southern Comfort  /  Wayne Henderson
08. Time Bomb  /  Joe Sample
09. When There's Love Around  /  Stix Hooper
10. Lilies Of The Nile  /  Wilton Felder
11. Whispering Pines  /  Wayne Henderson
12. A Ballad For Joe (Louis)  /  Joe Sample
(青木高見)





The Crusaders / Chain Reaction The Crusaders / Chain Reaction

Release : 1975

Personnel :
[The Crusaders]
Joe Sample (key)
Larry Carlton (g)
Wilton Felder (sax, b)
Wayne Henderson (tb)
Stix Hooper (ds)

Song name :
01. Creole
02. Chain Reaction
03. I Felt The Love
04. Mellow Out
05. Rainbow Visions
06. Hallucinate
07. Give It Up
08. Hot's It
09. Sugar Cane
10. Soul Caravan

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・クルセイダーズ (The Crusaders) 1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループ。
アルバムはザ・クルセイダーズ、1975年のリリース、ギターのラリー・カールトンが在籍したザ・クルセイダーズの絶頂期の演奏を楽しめる。
メンバーは、キーボードがジョー・サンプル、ギターのラリー・カールトン、ベースとサックスがウィルトン·フェルダー、トロンボーンがウェイン・ヘンダーソン、ドラムがスティックス・フーパー。
経歴は、テキサス州のハイスクールで同級生だったトロンボーンのウェイン・ヘンダーソン、テナーサックスのウィルトン・フェルダー、キーボードのジョー・サンプル、ドラムのスティックス・フーパーの4人が結成したユニット。
その後、幾度もグループ名の変えたり、メンバーの脱退と加入、解散と再結成を繰り返す。
そのため、いつのクルセイダーズを聴くかでも、かなり内容が異なる。
このアルバムが発売された当時、日本ではの 「年下の男の子 /キャンディーズ」 「ハートのエースが出てこない」 「シクラメンのかほり / 布施明」 「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ / ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」 「ロマンス / 岩崎宏美」 「今はもう誰も / アリス」 などがヒットしていた。
洋楽では 「愛ある限り / Captain And Tennille 」「Shinning Star / Earth Wind and Fire」 「One of Theses Nights / Eagles」「Lovin' You / Minnie Riperton」 など活気ある音に人気があった。
当時、クルセイダーズの斬新な音は、様々なミュージシャンに影響を与えつつ彼ら自身もどんどん進化していった。
当アルバムもその進化の過程ではあるが、今聴いても全く色褪せていないのは、まさに本物だった証拠といえる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)





(C) Crusaders / Street Life (Crusaders) / Street Life

Recorded : 1979

Personnel :
[The Crusaders]
Joe Sample (key)
Wilton Felder (ts)
Stix Hooper (ds)
Randy Crawford (vo)
Paul Jackson, Jr. (g)
Roland Bautista (g)
Arthur Adams (g)
Barry Finnerty (g)
Billy Rogers (g)
Jerome Richardson (as)
William Green (sax)
Robert Bryant, Jr. (ts)
Oscar Brashear (tp)
Garnett Brown (tb)
Paulinho Da Costa (per)
Host of others.

Song name :
01. Street Life
02. My Lady
03. Rodeo Drive (High Steppin')
04. Carnival Of The Night
05. The Hustler
06. Night Faces

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・クルセイダーズ (The Crusaders) 1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループ。
アルバムはザ・クルセイダーズ、1979年の録音で20枚近くリリースされている中のヒット作。
ヴォーカルのランディ・クロフォードをフィチャーし日本でも大ブレイク。
ランディ・クロフォード (Randy Crawford 1952年2月18日~)はアメリカ合衆国ジョージア州メーコン生まれのジャズ、リズム・アンド・ブルースの女性黒人ヴォーカリスト。
当アルバムでタイトル曲の 「Street Life」 を叙情的に唄っている。
バックのクルセイダーズは、おそらく最高潮時の演奏。
アルバムが出た当時、クイーン、イーグルス、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、サンタナ、ボブ・マーリーが同時にヒットしていた時代。
層が厚くヒットを出すのには大変な時代だった。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはザ・クルセイダーズ、1979年の録音で20枚近くリリースされている中のヒット作。
ヴォーカルのランディ・クロフォードをフィチャーした日本でも大ブレイク。
ランディ・クロフォード (Randy Crawford 1952年2月18日~)はアメリカ合衆国ジョージア州メーコン生まれのジャズ、リズム・アンド・ブルースの女性黒人ヴォーカリスト。
当アルバムではタイトル曲の「Street Life」を叙情的に唄っている。
バックのクルセイダーズは、おそらく最高潮時の演奏。
(青木高見)





Jazz Crusaders / Happy Again Jazz Crusaders / Happy Again

Released : 1995

Personnel :
Jazz Crusaders (band)
Wayne Henderson (tb, producer)
Wilton Felder (as, ts, ss) as:#9, #10, ts:#01-08, #11-13, ss:#06,
Donald Byrd (tp) #01, #04, #12,
Bobby Caldwell (key) #10,
Bobby Lyle (key,org) key:#01-05, #07-09, #11, #12, org:#06
Roy Ayers (Vib) #04, #6, #11,
Brian Price (g) #07,
Larry Carlton (g) #02-04,
Craig T. Cooper (g) #06,
Ira Siegel (g) #13,
Craig T. Cooper (g) #08-10,
Dwight Sills (g) #11,
Craig T. Cooper (g) #01-05, #07, #11,
Johnny Reason (b) #08,
Larry Kimpel (b) #01-#11,
Nate Phillips (b) #08,
Peter White (b) #06,
N'Dugu Chancler (ds) #01-09, #11,
Noel Closson (ds) #13,
Rayford Griffin (ds) #10, #12,
Poncho Sanchez(per) #10,

Song name :
01. Lock It Down
02. When You're So Far Away
03. Elephant Walk
04. Top Of The World
05. Fools Rush In
06. Are You Part Of Me
07. Slyzappit
08. Rock Slide
09. La Luz Del Dia
10. Jamaica
11. Travelin' Inside Your Love
12. Young Rabbits
13. Uh-Huh! Oh-Yeah!

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : 1995年名称をまたも「ジャズ・クルセイダーズ」して活動。
厳密には「ジャズ・クルセイダーズ」の前に「The」が付かない。
主要メンバーはウェイン・ヘンダーソンとウィルトン・フェルダーの二人。
ここにはジョー・サンプルとスティックス・フーパーの姿はない。
「クルセイダーズ」。
個人的には、名前が幾度も替わり、メンバーが一定せず一枚岩でないイメージが強く、すごく落ち着かない。
それと、このジャケット、美女の目にスイカの口で顔になっているが、何となく気持ち悪い。
演奏は、これだけのミュージシャンが参加している割合に、全体としての統一性にかける。
ジャケット=中身か、ともあれジャケットで浮き足だってしまう。
レコード屋でオマケでくれたのでしかたないかっ。
自分にとって、グループイメージとジャケットは、それほど重要。
「クルセイダーズ」がピークだったのは、やはり「ストリート・ライフ」だった。
(青木高見)




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