Justin Hayford (p, vo, arr) ジャスティン・ヘイフォード
略歴
ジャスティン・ヘイフォード (Justin Hayford 1970年3月11日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ・歌手、ピアニスト。
シカゴに拠点として活動、特長として人々から忘れられていた曲や人気がなくなった曲を復活させている。
シカゴのAIDS法律評議会のケースマネージャーという顔も持つ。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【以下コンテンツ】
Justin Hayford / It All Belongs To You (LML CD-215)
「ジャズ/ジャスティン・ヘイフォード」 のリーダーアルバムとしています。
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「ジャズ/コール・ポーター」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : 2007
Personnel :
Justin Hayford (p, vo, arr)
Cole Porter (comp, lyrics, cond)
Jim Cox (b)
Phil Gratteau (ds)
Jennet Ingle (oboe)
Song name :
01. You Irritate Me So
02. Come Along with Me
03. Dream Dancing
04. They All Fall in Love
05. How Could We Be Wrong
06. Hasta Luego
07. At Long Last Love [Alternate Lyric]
08. Easy to Love [Alternate Lyric]
09. Why Don't We Try Staying Home?
10. It Must Be Fun to Be You
11. It's Just Yours
12. It All Belongs to You
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メインコメント : ジャスティン・ヘイフォード (Justin Hayford 1970年3月11日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター生まれのジャズ歌手、ピアニスト。
コール・ポーター (Cole Porter 出生名:Cole Albert Porter 1891年6月9日~1964年10月15日) はアメリカ合衆国インディアナ州生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家。
CDは2007年のリリース、発売元がLML(LML Music)、輸入盤、ジャスティン・ヘイフォード(Justin Hayford)氏自身による英語オリジナル・ライナーノーツ、12曲入り、作曲家コール・ポーター集。
メンバーは、ヴォーカル・ピアノ・編曲がジャスティン・ヘイフォード、ベースがジム・コックス、ドラムがフィル・グラトー、オーボエがジェネット・イングル。
コール・ポーターの楽曲の中でもメジャーでない曲を取り上げた点が評価できるのと価値がある。
歌唱は、菜食人間の声のようで細く弱々しい声。
だが多くのミュージシャンに演奏されてきたコール・ポーター、こういう静かで騒がしくない自然体もいい。
やはり、アメリカという国の音楽に対する寛容さは、日本では色々な面で到達できない。
(青木高見)