青木高見のジャズコレクション Belly Vaugtn (cond, arr)


略歴
Billy Vaughn ビリー・ヴォーン (Billy Vaughn 1919年4月12日~1991年9月26日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州グラスゴー生まれのイージー・リスニング楽団指揮者。
現在でもビリー・ヴォーン本人はいないがビリー・ヴォーン楽団は活動している。
1930年から1950年代の曲を 「当時のままに演奏できる唯一のバンド」 とされる。
演目の 「浪路はるかに」 「シング・シング・シング」 「夕日に赤い帆」 などは日本でヒットした。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【以下コンテンツ】


Billy Vaughn / Billy Vaughn Best One (MVCM-2507) Billy Vaughn / Billy Vaughn Best One (MVCM-2507)

(注) このアルバムはビリー・ヴォーン、カテゴリーを 「ジャズ・アルバム」 扱いとしています。
「My・番外CD / Easy Listening(イージー・リスニング)」 でもサムネールを載せています。

Release : October 27, 1995年

Pelease :
Billy Vaughn (cond)

Song name :
01. Sail Along, Silv'ry Moon
02. Peary Shells
03. Red Sails In The Sunset
04. Wheels
05. Raunchy
06. Wonderland By Night
07. Look For A Star
08. Stranger On The Shore
09. Harbor Lights
10. Blue Hawaii
11. Petite Fleur
12. Love Letters In The Sand
13. Among My Souvenirs
14. Theme From A Summer Place
15. Too Young
16. The Shifting, Whispering Sands
17. A Swingin' Safari
18. My Happiness
19. I Can't Stop Loving You
20. Summer Of '42
21. Ebb Tide
22. Now Is The Hour

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビリー・ヴォーン (Billy Vaughn 1919年4月12日~1991年9月26日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州グラスゴー生まれのイージー・リスニング楽団指揮者。
アルバムはビリー・ヴォーン、1995年10月27日、MCAからのリリース、日本語解説書付き。
まず、ジャケットがいい、ジャケットがいいと中身もいい。
当時、ラジオから、よく流れていた懐かしさが漂う。
以下、演目の邦題を明記した。
01. Sail Along, Silv'ry Moon (浪路はるかに)
02. Peary Shells (真珠貝の歌)
03. Red Sails In The Sunset (夕日に赤い帆)
04. Wheels (峠の幌馬車)
05. Raunchy (ラウンチー)
06. Wonderland By Night (星空のブルース)
07. Look For A Star (星を求めて)
08. Stranger On The Shore (白い渚のブルース)
09. Harbor Lights (港の灯)
10. Blue Hawaii (ブルー・ハワイ)
11. Petite Fleur (小さな花)
12. Love Letters In The Sand (砂に書いたラヴ・レター)
13. Among My Souvenirs (アマング・マイ・スーヴニール)
14. Theme From A Summer Place (夏の日の恋)
15. Too Young (トゥー・ヤング)
16. The Shifting, Whispering Sands (シフティング・ウィスパリング・サンズ)
17. A Swingin' Safari (スウィンギン・サファリ)
18. My Happiness (マイ・ハピネス)
19. I Can't Stop Loving You (愛さずにはいられない)
20. Summer Of '42 (思い出の夏)
21. Ebb Tide (ひき潮)
22. Now Is The Hour (今し別れの時)
(青木高見)





Billy Vaughn / Best Selection (BCD-014) Billy Vaughn / Best Selection (BCD-014)

(注) このアルバムはビリー・ヴォーン、カテゴリーを 「ジャズ・アルバム」 扱いとしています。
「My・番外CD / Easy Listening(イージー・リスニング)」 でもサムネールを載せています。

Recorded : ?

Personnel :
Billy Vaughn (cond, arr)

Song name :
01. Sail Along Silv'ry Moon (浪路はるかに)
02. Wheels (峠の幌馬車)
03. Stranger On The Shore (白い渚のブルース)
04. Midnight In Moscow (モスクワの夜は更けて)
05. Moonlight Bay (月の入江で)
06. Chapel By The Sea (なぎさのチャペル)
07. Greenfields (グリーンフィールズ)
08. Harbor Lights (港の灯)
09. Pearly Shells (真珠貝の歌)
10. Among My Souvenirs (思い出の中に)
11. Look For A Star (星をもとめて)
12. Red Sails In The Sunset (夕陽に赤い帆)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビリー・ヴォーン (Billy Vaughn 1919年4月12日~1991年9月26日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州グラスゴー生まれの楽団指揮者。
アルバムはビリー・ヴォーン、国内の(株)クルーズからのリリース、ベスト・コレクション12曲。
ちょっと聴いただけて、ビリー・ヴォーンだと、わかる音を作った事が凄い。
ビリー・ヴォーンは、1991年に惜しくも亡くなってしまったが、楽団はその意志を継ぎ、日本の津々浦々で現在も公演を続けている。
特に日本の高度成長期に日本人の耳に、明るいイージー・リスニングを提供してくれた功績は大きい。
若かりし頃、これを聴いて頑張ってきたオジサン達の懐かしの音。
改めて聴いてみると、演歌に共通する哀愁がある。
という訳で、誰が何と言おうと、ビリー・ヴォーンは永遠に不滅。
(青木高見)





Billy Vaughn /Billy Vaughn And His Orchestra Best Selection (EMC-502) Billy Vaughn / Billy Vaughn And His Orchestra Best Selection (EMC-502)

(注) このアルバムはビリー・ヴォーン、カテゴリーを 「ジャズ・アルバム」 扱いとしています。
「My・番外CD / Easy Listening(イージー・リスニング)」 でもサムネールを載せています。

Recorded : ?

Personnel :
Billy Vaughn (cond, arr)

Song name :
01. Pearly Shells (真珠貝の歌)
02. Sail Along Silv'ry Moon (浪路はるかに)
03. Harbor Lights (港の灯)
04. Stranger On The Shore (白い渚のブルース)
05. Some Enchanted Evening
06. Red Sails In The Sunset (夕陽に赤い帆)
07. Isle Of Capri
08. Over The Rainbow
09. Moonlight Bay (月の入江で)
10. Love Is A Many Splendored Thing
11. Look For A Star
12. Wheels (峠の幌馬車))
13. Greenfields (グリーンフィールズ)
14. Caravan
15. Midnight In Moscow (モスクワの夜は更けて)
16. Theme From A Summer Place
17. Everybody Loves Somebody
18. I Can't Stop Loving You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビリー・ヴォーン (Billy Vaughn 1919年4月12日~1991年9月26日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州グラスゴー生まれの楽団指揮者。
アルバムはビリー・ヴォーン、国内のエコー・インダストリーからのリリース、ベスト・コレクション18曲。
このCDは、池袋駅の地下でワゴンを出している店で購入。
若者は見向きもしないが、中年のオジサン達が熱心に見ている姿を見て胸が熱くなる。
アメリカでは、それほど人気は出なかったというが、日本においては高度成長期に大ヒットし、多くの人が力をもらった。
話は飛ぶが、地下街のワゴンセールで、ビリー・ヴォーンのCDの隣には日本民謡、童謡、映画音楽、ロス・インディオス・タバハラス、ペレス・プラード、マントヴァーニ、ポール・モーリアなどがあった。
値段もどんなに高くても千円。
隣にいたオジサンが3枚ほど買って行った。
家に帰って、ビールを飲みながら1人で喜んで聴く姿を想像するだけでも幸せな気分になる。
音楽とは、これが基本だ!を再認識。
ビリー・ヴォーンの音楽的な技術は、さて置き、聴く人の人生に刻(きざ)まれた哀愁こそ人気の秘密だと思う。
(青木高見)




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