Edu Lobo (g, vo) エドゥ・ロボ
略歴
エドゥ・ロボ (Edu Lobo 出生名 : Eduardo de Góes Lobo 1943年8月29日~) はブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
ボサノヴァ誕生以降の、ブラジル・ポピュラー音楽 「МPB」 を推進した。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Edu Lobo / Cantiga De Longe - SE - 1006 (0731453266025)
Recorded : 1970
Released : November 30, 2005
Personnel :
Edu Lobo (vo, g, arr)
Hermeto Pascoal (p, fl, arr)
Jose Marino (b)
Claudio Slon (ds)
Airto Moreira (per)
Song name :
01. Casa Forte
02. Frevo de Itamaraca / Come E Dorme
03. Mariana, Mariana
04. Zum-Zum
05. Aguaverde
06. Cantiga de Longe
07. Na Feira de Santarem
08. Zanzibar
09. Marta E Romao
10. Rancho de Ano Novo
11. Cidade Nova
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エドゥ・ロボ (Edu Lobo 出生名 : Eduardo de Góes Lobo 1943年8月29日~) はブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
アルバムはエドゥ・ロボ、1970年の録音、エエンコ(Elenco)の音源、2005年11月30日、エマーシー(Emarcy)・レコード・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノ、フルートがエルメート・パスコアール、ベースがジョゼ(ホセ)・マリノ、ドラムがクラウディオ・スロン、パーカッションがアイアート・モレイラ。
暗いジャケットが中身を反映している様に見えるが一抹の光明から、エドゥ・ロボの奥深さを感じる。
ブラジル音楽、それもMPBに同じジャズに共通する魂(たましい)の息吹きがある事を発見。
(青木高見)
Edu Lobo / Sergio Mendes Presents Lobo (314 543 486-2)
Recorded : 1970
Released : April 1971
Personnel :
Edu Lobo (comp, arr, cond, g, vo)
Sergio Mendes (prod, arr)
Hermeto Pascoal (arr fl, p, el-p)
Oscar Castro Neves (g)
Norm Herzberg (bassoon)
Tiao Neto = Sebastiao Costa Carvalho Neto (b)
Claudio Slon (ds)
Airto Moreira (per)
Ronald Cooper (cello)
Ray Kramer (cello)
Kurt Reher (cello)
Eleanor Slatkin (cello)
Gracinha Leporace (vo)
Song name :
01. Zanzibar
02. Ponteio
03. Even Now
04. Crystal Illusions
05. Casa Forte
06. Jangada
07. Sharp Tongue
08. To Say Goodbye
09. Hey Jude
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エドゥ・ロボ (Edu Lobo 出生名 : Eduardo de Góes Lobo 1943年8月29日~) はブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
セルジオ・メンデス (Sergio Mendes 1941年2月11日~) はブラジル・リオデジャネイロ州ニテロイ生まれの音楽家。
アルバムはエドゥ・ロボ、1970年の録音、1971年4月、A&Мレーベルからのリリース。
プロデューサーがセルジオ・メンデス。
共演者は、編曲とピアノがエルメート・パスコアール、ギターがオスカー・カストロ・ネヴィス、ベースがセバスチャン・ネト、パーカッションがアイアート・モレイラほか大勢。
7曲目と9曲目の 「へイ・ジュード (Hey Jude)」 以外、エドゥ・ロボの作曲。
当時、セルジオ・メンデスはブラジルよりもアメリカで人気が出ていても祖国ブラジルのために協力を惜しまなかった。
演奏は、若さあふれるМPB。
9曲目のビートルズのカヴァー 「へイ・ジュード (Hey Jude)」 は、意外な切り口で楽しませてくれる。
ビートルズがブラジル音楽へ与えた影響はブラジル音楽史を変えるほど大きかった。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Zanzibar / Edu Lobo
02. Ponteio / Edu Lobo
03. Even Now / Lani Hall, Lobo
04. Crystal Illusions / Hall, Edu Lobo
05. Casa Forte / Edu Lobo
06. Jangada / Edu Lobo
07. Sharp Tongue / Hermeto Pascoal
08. To Say Goodbye / Hall, Edu Lobo, Torquato Neto
09. Hey Jude / John Lennon, Paul McCartney
(青木高見)
Edu Lobo / Edu Lobo (BOM 567)
Recorded : 1973
Personnel :
Edu Lobo (vo)
Milton Nascimento (vo)
Dori Caymmi (org, fl, per, vo)
Danilo Caymmi (vo)
Fernando Leporace (vo)
Tenorio Jr. (el-p)
Many others
Song name :
01. Vento Bravo
02. Viola Fora Do Moda
03. Porto Do Sol
04. Zanga, Zangada
05. Dois Coelhos
06. Kyrie
07. Gloria
08. Incelensa
09. Oremus
10. Libera-Nos
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エドゥ・ロボ (Edu Lobo 出生名 : Eduardo de Góes Lobo 1943年8月29日~) はブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
アルバムはエドゥ・ロボ、1973年の録音、発売元がボンバ(Bomba)・レコード。
共演者は、ドリ・カイミ(カイーミ)、ダニーロ・カイミ(カイーミ)ほか大勢。
エドゥ・ロボは音楽修行のため1969年に渡米し、1971年に帰国した。
帰国後、やりたい事が色々と交錯するままを記録したような内容で、ちょっと聴いただけでは散漫ともとれる。
しかし、MPBという大輪の種子が詰まっていて、やがて放出される直前の音でもある。
(青木高見)
Edu Lobo And Antonio Carlos Jobim / Edu And Tom (PHCA-4208)
(注) このアルバムはエドゥ・ロボのリーダーアルバム扱いとしています。
双頭のアントニオ・カルロス・ジョビンが参加しているため 「 Antonio Carlos Jobim 」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : 1981
Personnel :
Edu Lobo (vo)
Antonio Carlos Jobim (vo)
Song name :
01. Ai Quem Me Dera
02. Prá Dizer Adeus
03. Chovendo Na Roseira
04. Moto Continuo
05. Angela
06. Luiza
07. Canção Do Amanhecer
08. Vento Bravo
09. É Preciso Dizer Adeus
10. Canto Triste
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メインコメント : エドゥ・ロボ (Edu Lobo 出生名 : Eduardo de Góes Lobo 1943年8月29日~) はブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim 本名:Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim ニックネーム:トム・ジョビン 1927年1月25日~1994年12月8日) はブラジル出身の作曲家、編曲家、ピアニスト、バンドリーダー。
アルバムはエドゥ・ロボとアントニオ・カルロス・ジョビン、1981年の録音、CD化の制作はUSMジャパン、発売・販売元がユニバーサル・ミュージック合同会社。
二日酔いの様な脱力感に襲われ、何もする気がなくなる。
ブラジル音楽界を代表する新旧の大御所の共演。
演目の邦題は以下の通り。
01. アイ・ケン・ミ・デーラ
02. さよならを言うために
03. バラに降る雨
04. 連続運動
05. アンジェラ
06. ルイーザ
07. 夜明けの歌
08. 暴風
09. さよならを言わなきゃならない
10. 哀しい歌
特に3曲目の 「Chovendo Na Roseira(バラに降る雨)」、8曲目の 「Vento Bravo(ヴェント・ブラーヴォ)」 が人気があるという。
(青木高見)
Edu Lobo / Mestres Da MPB (997751-2)
Released : 1994
Personnel :
Edu Lobo (vo, g)
Many others
Song name :
01. Uma Vez Um Caso
02. Negro, Negro
03. Considerando
04. Toada
05. Gingado Dobrado (Nordestino)
06. Limite Das Aguas
07. Cinco Criancas
08. Segue O Coracao
09. Repente
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メインコメント : エドゥ・ロボ (Edu Lobo Eduardo de Góes Lobo、Edu Lobo、1943年8月29日~) はブラジル・リオデジャネイロ州リオデジャネイロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。
アルバムはエドゥ・ロボ、1994年、コンチネンタル(Continental)・レーベルからのリリース。
全曲、エドゥ・ロボの作曲で 「МPB」 を聴く事が出来る。
アルバム・タイトルにもある 「МPB」 とは 「ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ (ポルトガル語では、Música Popular Brasileira(エミ・ペー・ベー)) の略。
ブラジルの音楽形式(ジャンル)のひとつで 「ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック」 という意味になる。
ボサノヴァ誕生以降の若者による現代的な音作りが特徴。
(青木高見)