青木高見のジャズコレクション Beegie Adair (p) ビージー・アデール


略歴
Beegie Adair ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
まだまだ、お元気で活躍されてると思っていた、コロナ・ワクチンをしたというニュースが流れた。
それから間もなくして2022年1月、突然亡くなられたというニュース、享年84歳。
また一つジャズ・ピアノのレジェンドが消えた。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Beegie Adair / Escape To New York (CAP790) Beegie Adair / Dream Dancing - Songs Of Cole Poter (HMD1001) Beegie Adair / My Piano Romance (TOCP-66944) Beegie Adair / The Best Of Beegie Adair My Piano Journey (TOCP-66964) Beegie Adair / My Jazz Standard Into Somethin' (TOCP-71182) Beegie Adair / My Piano Christmas (TOCP-66976)


【以下コンテンツ】


Beegie Adair / Escape To New York (CAP790) Beegie Adair / Escape To New York (CAP790)

Release : December 7, 1990

Personnel :
Beegie Adair (p)
Bob Cranshaw (b)
Gregory Hutchinson (ds)

Song name :
01. What's New?
02. Freddy Freeloader
03. Alone Together
04. This Time The Dream's On Me
05. Estrellita
06. I Mean You
07. Wild Is The Wind
08. I Hear A Rhapsody
09. I'll Close My Eyes

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
CDは1990年12月7日の録音、発売元がコンソリデイティド・アーティスト・プロダクションズ(Consolidated Artists Productions)、輸入盤、ビージー・アデール(Beegie Adair)自身による英語オリジナル・ライナーノーツ、9曲入り。
メンバーはピアノがビージー・アデール、ベースがボブ・クランショウ、ドラムがグレゴリー(グレッグ)・ハッチンソン。
ややもするとスムース・ジャズの甘いBGMになりがちだが、これは完全にピアノ・トリオ・ジャズ。
随所に表れる男勝りの粘りけはナッシュビルの香り。
(青木高見)





Beegie Adair / Dream Dancing - Songs Of Cole Poter (HMD1001) Beegie Adair / Dream Dancing - Songs Of Cole Poter (HMD1001)

「ジャズ/ビージー・アデール」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/コール・ポーター」でも同じ内容を掲載しています。  →

Release : 2001

Personnel :
Beegie Adair (p)
Cole Porter (comp, lyrics, cond)
Roger Spencer (b)
Chris Brown (ds)

Song name :
01. You'd Be So Nice To Come Home To
02. You're The Top
03. I Love Paris
04. So In Love
05. I Concentrate On You
06. Dream Dancing
07. I Love You
08. What Is This Thing Called Love
09. Easy To Love
10. Ev'rytime We Say Goodbye = Everytime We Say Goodbye
11. It's All Right With Me
12. Why Shouldn't I
13. From This Moment On
14. Begin The Beguine

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
コール・ポーター (Cole Porter 出生名:Cole Albert Porter 1891年6月9日~1964年10月15日) はアメリカ合衆国インディアナ州生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家。
CDは2001年のリリース、発売元がヒルズボロ(Hillsboro)、輸入盤、ビージー・アデール(Beegie Adair)さんによる英語オリジナル・ライナーノーツ、14曲入り。
メンバーはピアノがビージー・アデール、ベースがロジャー・スペンサー、ドラムがクリス・ブラウン。
コール・ポーターのソング・ブックをリリースするという事は高度な技術があるという証。
本来コール・ポーターの曲は美しく妖艶で、ひじょうに繊細。
そのためミュージシャンにとっては、どう演奏するか腕の見せどころ。
一部のミュージシャンでは編曲し過ぎとか、力の入(はい)り過ぎでストレスを感じるアルバムもある。
その点ビージー・アデールは原曲を、くずさずサラリと明るく仕上げている、この塩梅がいい。
話は飛ぶがレーベルの「ヒルズボロ・ジャズ(Hillsboro Jazz)」。
スプリング・ヒル・ミュージック・グループ(Spring Hill Music Group, Inc.)の傘下に新設されたジャズ・レーベル。
スプリング・ヒルは1994年創立、キリスト教音楽と書籍を世界に提供していた。
レーベルの特徴はクロスオーバーな魅力を備えた特徴的なインストゥルメンタル音楽に焦点を当てている。
「ヒルズボロ」だけをを調べると地名が2ヶある。
ヒルズボロ (オレゴン州)(Hillsboro)はアメリカ合衆国の都市。
ヒルズボロ (グレナダ)(Hillsborough)はグレナダの港町。
「ヒルズボロの悲劇サッカー界で起きた群衆事故というのもあった。
(青木高見)





Beegie Adair / My Piano Romance (TOCP-66944) Beegie Adair / My Piano Romance (TOCP-66944)

Release : April 21, 2010

Personnel :
Beegie Adair (p)
Roger Spencer (b) #01-03, #05-09, #11-12, #14-15
Chris Brown (ds) #01-03, #05-09, #11-12, #14-15

Song name :
01.Love Me Tender
02.L-O-V-E
03.Smile
04.In My Life
05.Night And Day
06.Fly Me To The Moon
07.I’ve Got A Crush On You
08.You Don’t Have To Say You Love Me
09.I’ve Got You Under My Skin
10.Smoke Gets In Your Eyes
11.Unforgettable
12.Take The A Train
13.Yesterday
14.I Can’t Help Falling In Love
15.Ii Hi Tabidachi (いい日旅立ち)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
CDは2010年4月21日のリリース、発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、英語ライナーノーツなし、ビージー・アデール自身による日本語のコメント、熊谷美広さんによる日本語解説、15曲入り。
メンバーはピアノがビージー・アデール、ベースがロジャー・スペンサー、ドラムがクリス・ブラウン。
個人的に15曲目の「いい日旅立ち」は蛇足。
以下、アルバム解説をそのまま掲載。
【エルヴィス・プレスリー、ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、ザ・ビートルズなど、時代を越えて愛される数々の名曲を、女性ならではのしなやかな感性と聴き心地の良いエレガントなトリオ演奏で聴かせてくれるピアニスト、ビージー・アデール。満を持してリリースされる日本オリジナル盤は、20枚以上ある彼女の作品の中でも人気楽曲を集めたベスト盤。日本の音楽ファンのためのボーナストラックとして「いい日旅立ち」を収録。】
(青木高見)





Beegie Adair / The Best Of Beegie Adair My Piano Journey (TOCP-66964) Beegie Adair / The Best Of Beegie Adair My Piano Journey (TOCP-66964)

Release : September 8, 2010

Personnel :
Beegie Adair (p)
Roger Spencer (b)
Chris Brown (ds)

Song name :
01. Sentimental Journey
02. New York, New York
03. 'S Wonderful
04. I Love Paris
05. Stranger In Paradise
06. Georgia On My Mind
07. Route 66
08. Chicago
09. I Left My Heart In San Fransisco
10. Autumn Leaves
11. Caravan
12. It Don’t Mean A Thing (If It Ain’t Got That Swing)
13. Here, There And Everywhere
14. You'd Be So Nice To Come Home To
15. Sweet Memories (Japan Bonus Track)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
CDは2010年9月8日のリリース、発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、英語ライナーノーツなし、ビージー・アデール自身による日本語のコメント、熊谷美広さんによる日本語解説、15曲入り。
メンバーはピアノがビージー・アデール、ベースがロジャー・スペンサー、ドラムがクリス・ブラウン。
演奏は、旅行会社のHISとEMIミュージックのコラボレーション企画「旅」をテーマにしたアルバム。
15曲目の「スイート・メモリー」は松田聖子の歌、日本盤だけのトラック。
72歳の女性ピアニスト・ビージー・アデール、銀座山野楽器で2010年上半期最も売れたという。
副題は「本場で聴く ビージー・アデール ~マイ・ピアノ・ジャーニー~ ナッシュビル5日間」。
ツアー詳細は以下の通りだった。
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【出発:2010年12月1日(水)】。
旅行代金:358,000円(大人お1人様 / 2名様1室 / Gaylord Opryland Resort and Convention Center 利用時)。
最少催行人数:20名、食事:朝2回、夕1回、添乗員:成田より同行。
ツアーのポイント・特典。
1.ビージー・アデール、生ライブ鑑賞。
  優しい音色で大ブレイク中のビージー・アデールの生演奏を彼女の拠点ナッシュビルで。
2.ミート&グリートタイム。
  ライブ鑑賞後、ツアーご参加のお客様限定特典。
  ビージー・アデール本人を囲んで、お酒を飲みながらお喋りのチャンス。
  最後には記念撮影。
3.帰国後(またはツアー最終日)のお楽しみ。
  本ツアー限定の特別なクリスマス・プレゼントがある。
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(青木高見)





Beegie Adair / My Jazz Standard Into Somethin' (TOCP-71182) Beegie Adair / My Jazz Standard Into Somethin' (TOCP-71182)

Release : January 16, 2012

Personnel :
Beegie Adair (p)
Roy Agee (tb, vo)
Jim Ferguson (vo)
Jeff Hall (vo)
Rod McGaha (tp)

Song name :
01. Stardust (Bonus track only in Japan 1/4)
02. Misty (Bonus track only in Japan 2/4)
03. Fever (Bonus track only in Japan 3/4)
04. My Funny Valentine (Bonus track only in Japan 4/4)
[Into Somethin']
05. In Walked Bud
06. All in Love Is Fair
07. Lovesick Blues
08. Try Again
09. I Can't Make You Love Me
10. Along Came Betty
11. Here's That Rainy Day
12. No Way Out
13. Stablemates
14. Miss Ferguson, I Presume
15. They Can't Take That Away From Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
CDは2012年1月12日のリリース、発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、ビージー・アデール(Beegie Adair)よる英語オリジナル・ライナーノーツ、ビージー・アデール自身による日本語のコメント、熊谷美広さんによる日本語解説、既出アルバム「マイ・ピアノ」の11曲に冒頭の4曲が追加、全15曲入り。
メンバーはピアノがビージー・アデール、トロンボーン、トランペット、ボーカル。
個人的には、あまり上手いとは思えないボーカル、トロンボーン、トランペット。
ビージー・アデール自身が呼んだのでしかたない、まっ、こういうのも有りか。
日本語のライナーにはビージー・アデールが選曲したコメントが貴重。
(青木高見)





Beegie Adair / My Piano Christmas (TOCP-66976) Beegie Adair / My Piano Christmas (TOCP-66976)

「ジャズ/ビージー・アデール」のリーダーアルバムとしています。  →
「クリスマス集/ビージー・アデール」でも同じ内容を掲載しています。  →

Release : November 5, 2013

Personnel :
Beegie Adair (p)
Roger Spencer (b)
Chris Brown (ds)
Sam Levine (ss) #08

Song name :
01. Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow
02. Santa Claus Is Coming To Town
03. Jingle Bells
04. Winter wonderland
05. Have Yourself A Merry Little Christmas
06. Santa Baby
07. Sleigh Ride
08. Silver Bells (Featuring Sam Levine)
09. The Christmas Song
10. God Rest Ye Merry Gentlemen
11. Deck The Halls
12. Frosty The Snowman
13. White Christmas
14. O Little Town Of Bethlehem ~ When You Wish Upon A Star
15. Christmas Eve (Japan Bonus Track)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビージー・アデール (Beegie Adair 1937年12月11日~2022年1月23日) はアメリカ合衆国ケンタッキー州出身のジャズ・ピアニスト。
CDは2013年11月5日のリリース、発売元が株式会社EMIミュージック・ジャパン、ビージー・アデール(Beegie Adair)自身による英語オリジナル・ライナーノーツ、ビージー・アデール自身によるコメント和訳、熊谷美広さんによる日本語解説、15曲入り、クリスマス集。
メンバーは、ピアノがビージー・アデール、ベースがロジャー・スペンサー、ドラムがクリス・ブラウン、8曲目「Silver Bells」にスペシャル・ゲストのソプラノ・サックスがサム・レヴァイン。
ジャズを聴いてきて、突然現れた新星ピアニストと思いきや、ナッシュビルを拠点にセッション・ミュージシャンとして地道に活動をしていた女性ピアニストだった。
それも1937年生まれという事は歌手のモニカ・ゼタールンドと同じ歳。
ピアノのマッコイ・タイナーが1938年なので、かなり高齢といえる。
この人が日本で有名になった時期は、おそらく2010年頃ではないかと思う。
ピアノはエレガントでロマンティックな大人の雰囲気。
どちらかと言うとカクテル・ピアノの香りがするが、根底にモダン・ジャズが流れ、王道から外(はず)れていない。
日本びいきで、演目に日本の曲も取り上げ、ジャズ以外のファンの心もつかんだ。
すでに千万枚以上のアルバム・セールスを記録しているのが凄い。
200タイトル以上をリリースするレーベル「グリーン・ヒル」の代表的ミュージシャンとして多くの作品をリリースしている。
誰もが一度は聴いた事のあるクリスマス・スタンダードを聴きやすく温かいピアノで奏でる。
(青木高見)




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