Stuff (unit) スタッフ
略歴
スタッフ(Stuff)は1970年代後半~1980年代前半にかけて活動したアメリカ合衆国のフュージョン・バンド。
以下の6名がオリジナル・メンバー
リーダーのゴードン・エドワーズ(Gordon Edwards (b))
コーネル・デュプリー(Cornell Dupree (g))
エリック・ゲイル(Eric Gale (g))
リチャード・ティー(Richard Tee (key))
スティーヴ・ガッド(Steve Gadd (ds))
クリストファー(クリス)・パーカー(Chris Parker (ds))
特徴はドラマーとギタリストが2人いる。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【以下コンテンツ】
Stuff / Stuff (7599-26267-2)
LP release date : 1976
Personnel :
[Stuff]
[Stuff (band)]
Richard Tee (key)
Cornell Dupree (g)
Eric Gale (g)
Gordon Edwards (b)
Christopher Parker (ds)
Steve Gadd (ds)
Song name :
01. Foots
02. My Sweetness
03. (Do You) Want Some Of This
04. Lokking For The Juice
05. Refrections Of Divine Love
06. How Long Will It Last
07. Sun Song
08. Happy Farms
09. Dexie / Up On The Roof
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メインコメント : スタッフ(Stuff)は1970年代後半~1980年代前半にかけて活動したアメリカ合衆国のフュージョン・バンド。
LPは1976年のリリース、発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)BS 2968番、9曲入り、ファースト・アルバム。
CDは発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)7599-26267-2番、輸入盤、英語の演目と演奏者、9曲入り。
メンバーはキーボードがリチャード・ティー、ギターがコーネル・デュプリーとエリック・ゲイル、ベースがゴードン・エドワーズ、ドラムがクリストファー(クリス)・パーカーとスティーヴ・ガッド。
改めてメンバー編成を見るとギターが2人、ドラムが2人、ホーンがいない。
演奏は技術があってシンプルでストレート、独特のスタッフのサウンド。
時が経っても、あまり陳腐化しないのは全員のレベルの高いため。
やはり、こういうバンドはアメリカでなければ生まれなかったと思う。
(青木高見)
Stuff / Stuff It! (WPCP-3543)
LP recording date : May - October 1978
Personnel :
[Stuff (band)]
Richard Tee (key)
Cornell Dupree (g)
Eric Gale (g)
Gordon Edwards (b)
Christopher Parker (ds)
Steve Gadd (ds)
[horns]
Alan Rubin (tp, flh)
Jon Faddis (tp, flh)
Alex Foster (as)
George Young (as, ts)
Tom Malone (tb)
Ronnie Cuber (bs)
[per]
Crusher Bennett (per)
[strings]
Kermit Moore (cello)
Al Brown (viola)
Mitsue Takayama (viola)
Guy Lumia (violin)
Julian Barber (violin)
Paul Winter (violin)
[backing-vo]
8th Avenue Chorus
Faith
Hope and Charity
Oren Waters
Peter Marshall
Van McCoy
Venetta Fields
Verna Richardson
Song name :
01. Mighty Love
02. Dance With Me
03. Since You've Been Gone (Baby, Baby, Sweet Baby)
04. Always
05. Stuff It
06. Love Having You Around
07. Rainbows
08. Gordon's Theme
09. Talkin' About My Love For You
10. Do It Again
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メインコメント : スタッフ(Stuff)は1970年代後半~1980年代前半にかけて活動したアメリカ合衆国のフュージョン・バンド。
LPは1978年5月~10月の録音、発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)BSK 3262番、10曲入り、サード・アルバム。
CDは発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)、英語ライナーノーツなし、英語歌詞、上田力氏による日本語解説、10曲入り。
メンバーはキーボードがリチャード・ティー、ギターがコーネル・デュプリーとエリック・ゲイル、ベースがゴードン・エドワーズ、ドラムがクリストファー(クリス)・パーカーとスティーヴ・ガッド。
バリトン・サックスのロニー・キューバーがいるが、当アルバムではゲスト扱い。
演奏はホーン、ストリングス、コーラスが加わり厚みが出る。
生鮮食品と同様に、音楽グループ、音楽バンド、音楽ユニットなどには旬(しゅん)がある。
まさにアルバムはスタッフの旬。
どこを切り取っても気合いが入っていて音から力をもらえる。
話は飛ぶが、アップル・パソコンのアプリにスペルは違うが「スタッフ・イット」というのがあった。
データ圧縮アプリで高い圧縮率を誇り人気があった。
(青木高見)
Stuff / Stuff Live - In New York (WPCP-3544)
LP recording date : 1979
Personnel :
[Stuff (band)]
Gordon Edwards (b, prod)
Richard Tee (key)
Cornell Dupree (g)
Eric Gale (g)
Christopher Parker (ds)
Steve Gadd (ds)
Song name :
01. Sometimes Bubba Gets Down
02. You Make It Easy
03. You're A Great Girl
04. Shuffle
05. Love The Stuff - Ain't No Mountain High Enough
06. Duck Soup
07. The Real McCoy
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : スタッフ(Stuff)は1970年代後半~1980年代前半にかけて活動したアメリカ合衆国のフュージョン・バンド。
LPは1979年の録音、発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)BSK 3417番、7曲入り、ニューヨークのクラブ「ミケールズ(Mikkel's)」でのライブ。
CDは発売元がワーナーブラザース・レコード(Warner Bros. Records)、英語ライナーノーツなし、大伴良則氏による日本語解説、7曲入り。
メンバーはキーボードがリチャード・ティー、ギターがコーネル・デュプリーとエリック・ゲイル、ベースがゴードン・エドワーズ、ドラムがクリストファー(クリス)・パーカーとスティーヴ・ガッド。
演奏は、すっかり定着したスタッフ・サウンドのライブ。
難を言えば演奏が長かったせいかフェードアウト、これは興ざめ。
それにライブ客の音がイコライズされている。
これらが耳障りで聴いていて飽きる。
すばらしい演奏を台無しにした罪は、案の定、どこのCDショップでも「餌(えさ)箱」の常連になった。
ある時は200円の値札を見た事がある、こうなると、中身まで馬鹿にされる。
リスナーは馬鹿ではない。
(青木高見)