青木高見のジャズコレクション Casiopea カシオペア


略歴
Casiopea カシオペア (Casiopea) は1977年、ヤマハのアマチュア・バンド・コンテスト「EastWest'77」をベースに活動開始した日本のフュージョン・バンド。
メンバーはギターが野呂一生、キーボードが向谷実、ベースが桜井哲夫、ドラムが神保彰。
2006年にすべての活動を一旦休止。
2012年に「カシオペア・サード(CASIOPEA 3rd)」で活動を再開。
2011年7月から「カシオペア・ピーフォー(CASIOPEA-P4)」にバンド名は変更し活動。
〈青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Casiopea / Cross Point (VRCL 2226)

【以下コンテンツ】


Casiopea / Cross Point (VRCL 2226) Casiopea / Cross Point (VRCL 2226)

Recorded : October 21, 1981

Personnel :
[Casiopea カシオペア]
Issei Noro(野呂一生) (g)
Minoru Mukaiya(向谷実) (key)
Tetsuo sakurai(桜井哲夫) (b)
Akira Jimbo(神保彰) (ds)

Song name :
01. Smile Again
02. Swear
03. A Sparkling Day
04. Span Of A Dream
05. Domino Line
06. Galactic Funk
07. Sunnyside Feelin'
08. Any Moment/We'll Be One
09. Endless Vision

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カシオペア (Casiopea) は1977年、ヤマハのアマチュア・バンド・コンテスト「EastWest'77」をベースに活動開始した日本のフュージョン・バンド。
LPは1981年10月21日の録音、発売元がアルファ(Alfa)ALR-28029番、9曲入り。
CDは発売元が株式会社ヴィレッジ・レコードによるデジタル・リマター盤、バンドメンバーの桜井哲夫氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、9曲入り、通算6枚目。
メンバーはギターが野呂一生、キーボードが向谷実、ベースが桜井哲夫、ドラムが神保彰。
あの時、聴いた音が長い年月を飛び越えて綺麗な音になって甦(よみがえ)る。
良い悪いではない、純国産の当時の音に堪らない魅了がある。
(青木高見)





Casiopea Mint Jams Casiopea / Mint Jams (32XA-112)

Recorded : February 23-24, 1982

Personnel :
Casiopea カシオペア
Issei Noro(野呂一生) (g)
Minoru Mukaiya(向谷実) (key)
Tetsuo sakurai(桜井哲夫) (b)
Akira Jimbo(神保彰) (ds)

Song name :
01. Take Me
02. Asayake
03. Midnight Rendezvous
04. Time Limit
05. Domino Line
06. Tears of the Star
07. Swear

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カシオペア (Casiopea) は1977年、ヤマハのアマチュア・バンド・コンテスト「EastWest'77」をベースに活動開始した日本のフュージョン・バンド。
LPは1982年2月23日・24日の録音、発売元がアルファ(Alfa)ALR-20002番、7曲入り、東京築地の中央会館でのライブ。
CDは発売元がアルファ(Alfa)、宮住俊介氏とバンドメンバーの野呂一生氏による日本語解説、7曲入り。
メンバーはギターが野呂一生、キーボードが向谷実、ベースが桜井哲夫、ドラムが神保彰。
演奏はスタジオの緻密さとライブならではのノリ。
最初から計算され尽くされた録音と、その後の入念なミックスダウン。
凄いのは全曲「かぶせなしの一発録音」で商品化できた事。
おそらく世界に通用するレベルに日本が達した瞬間を感じる。
コレクションの中でも国産フュージョンの幕開けを記念する1枚になっている。
(青木高見)




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