青木高見のジャズコレクション Carlinios Brown (vo, per) カルニーニョス・ブラウン


略歴
カルニーニョス・ブラウン (Carlinios Brown 1962年11月23日~) はブラジル・バイーア州サルヴァドール・ブロタス生まれのパーカッショニスト。
ブラウンの姓は尊敬する 「ジェームス・ブラウン」 から取ったという。
ブラジルとファンクの融合、新しいブラジル音楽を切り開いた。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Timbalada Cada Cabeca E Um Mundo Timbalada / Cada Cabeca E Um Mundo (522813-2)

(注) このアルバムはチンバラーダのリーダーアルバム扱いとしています。
そのため 「 チンバラーダ 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Released : 1994

Personnel :
Timbalada (band)
Carlinios Brown (band-master)

Song name :
01. Toneladas De Desejo
02. Se Você Se For
03. Namoro A Dois
04. Papá Papet
05. Camafeu
06. Camisinha
07. Prosoema Pra Ocê Ará
08. Choveu Sorvete
09. Pracumcum Babá
10. Giro O Mundo
11. Sambaé
12. Vida Rudimentar
13. Cadé O Timbau ?
14. Convênio Com Cristo

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : チンバラーダ (Timbalada 1989年~) はカルリーニョス・ブラウン(Carlinhos Brown)がブラジル・サルバドールにあるカンディール出身の200名ほどのアフリカ系ブラジル人ミュージシャングループ。
アルバムはチンバラーダ、1994年、フィリップス・レーベルからのリリース、日本語の解説書、歌詞の和訳付き。
ちなみにファーストは、1993年にリリースされた 「Timbalada」。
そのセルジオ・メンデスのディスコグラフィーの中のアルバムで 「Brasileiro (Recorded : 1991)」 冒頭の 「Fanfarra (Cabua-Le-Le)」 という曲。
100人を越える打楽器によるサンバ演奏で、率(ひき)いていたのが、カルリーニョス・ブラウン(Carlinios Brown)のチンバラーダ。
アルバム・ジャケットは何人もの人の頭にペイントした奇抜なもので、たぶん200人の打楽器隊という意味。
それと、アルバム・タイトル(ポルトガル語) 「Cada Cabeca E Um Mundo(邦題:頭の数だけある世界)」 を表現している思う。
サブ・コピーは 「この作品を聴かずして今のバイーアは語れない!」。
まさに、聴いてみなくちゃ解らない1枚。
(青木高見)




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