青木高見のジャズコレクション 【Piano (ピアノ)】

ピアノ
【構造】
弦をハンマーで叩いて発音する鍵盤楽器の一種。
鍵を押すと鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き音が出る仕組み。
そのため、内部機構からは打楽器と弦楽器の特徴も持った 「打弦楽器」 に分類される。

【雑感】
誰であろうと、取り合えず指で鍵を押せば音が鳴る、押しっぱなしだと長い間鳴り続ける。
次に隣り合わせの鍵を押せば音程が替わる。
単純な動作で、容易(たやす)く音が出る楽器ほどむずかしい。
思い当たる事は、音階のドレミは何ヘルツなのだろう。
また誰がその音程を決めたのだろう。
調べると 「音階と周波数の対応表」 と言うのがある。
ド 262Hz。
レ 294Hz。
ミ 330Hz。
ファ 349Hz。
ソ 392Hz。
ラ 440Hz。
シ 494Hz。
ド 523Hz。
ラ = 440Hz を基準として、1オクターブ高いラは、880Hz 2倍の周波数になる。
ちなみに、ピアノ調律師はこれを耳で憶えているのだから、おそれいる。
ジャズベースと共演の場合、共演する前、そこにあるピアノと音合わせを行う。 そのためベースはジャズベースは電子チューナーと合わせても意味がない。
電子キーボードには、ピアノとの演奏を想定してピッチを調整する機能が付いているのはそのため。
調律されていないピアノと、ピッチ調整ができない電子楽器との合奏は当然合わなくなる。
勘案すると、ピアノとは88鍵の音しか出ない制約の楽器といえる。
そこに人の指の数、10本、それこそ肘(ひじ)とか、頭、足で弾いても限界がある。
肘(ひじ)でガツンとやるのは山下洋輔。
山下洋輔の弾いた後のピアノは、そのためメチャクチャクらしい。
ピアノは打弦楽器なのだという事。

【ジャズ・ピアニスト】
拳(こぶし)でグリグリ鍵盤を弾くのは 「ドン・プレーン」 
唸り声の代表格といえば、 「バド・パウエル」  「キース・ジャレット」 だが声なので違う。
一生聴き続けられ、安心するジャズ・ピアニストといえば 「ウイントン・ケリー」   「デューク・ジョーダン」   「デューク・ピアソン」 そしてやはり、 「マッコイ・タイナー」 
人に教えたくない処では  「ウォルター・デイビス・Jr.」   「ジョン・ヒックス」  「アーマッド・ジャマル」 
(青木高見)
(以下、気ままに追加していきます)



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