青木高見のジャズ新書コレクション 青木高見のビートルズ新書・コレクション



ボクたちクラシックつながり/青柳いづみこ E-BOOK

書籍名 : ボクたちクラシックつながり
発行 : 平成20年(2008年)2月20日
著者 : 青柳いづみこ
発行所 : 文春新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : プロのピアニストの話。
クラシックを聴かず、ピアニストに興味がないと面白くないかもしれない。
それでも、雑学好きな人には面白いかも。
(青木高見)

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クラシック音楽を楽しもう!/大町陽一郎E-BOOK

書籍名 : クラシック音楽を楽しもう!
発行 : 平成16年(2004年)4月10日
著者 : 大町陽一郎
発行所 : 角川Oneテーマ21
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : クラシック音楽の魅力を余すところなく、やさしく解説。
ひいてはクラシックに限らず音楽全般に共通しているところがミソ。
(青木高見)

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モーツァルトを聴く/海老沢 敏郎 E-BOOK

書籍名 : モーツァルトを聴く
発行 : 昭和58年(1983年)10月20日
著者 : 海老沢 敏
発行所 : 岩波新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : モーツァルトの伝記的研究の専門家による解説。
18世紀の時代背景に沿った解説は奥が深く実感がわく。
天才の足跡は、こういう解説書があってこそ少し解る自分。
(青木高見)

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交響曲の名曲・名盤/宇野 功芳

書籍名 : 交響曲の名曲・名盤
発行 : 平成3年(1991年)12月20日
著者 : 宇野 功芳
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 交響曲 (英: Symphony、独: Sinfonie又はSymphonie) とは、主に管弦楽によって演奏される多楽章からなる大規模な楽曲。
シンフォニー、シンフォニア(伊: Sinfonia)とも呼ばれ 「管弦楽のためのソナタ」。
原則として4つ程度の楽章によって構成され、そのうちの少なくとも1つの楽章がソナタ形式であることが定義であるが例外もある。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンなど、小学校の音楽室に額にあった。
大人になって初めて、ちゃんと聴いてみる交響曲、奥が深く解説書なしでは理解できない。
読み終えらからと言って直ぐ解るものではない。
(青木高見)

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名曲の条件/諸井 誠 E-BOOK

書籍名 : 名曲の条件
発行 : 昭和57年(1982年)5月15日
著者 : 諸井 誠
発行所 : 中公新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 第九、トロイメライ、雨だれ、古今の傑作名曲を探る。
正直、楽典の知識がないと難解。
自分にとっては難解。
(青木高見)

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ウィーン・フィル 音と響きの秘密/中野 雄 E-BOOK

書籍名 : ウィーン・フィル 音と響きの秘密
発行 : 平成14年(2002年)10月20日
著者 : 中野 雄
発行所 : 文春新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、ウィーンを代表する管弦楽団(オーケストラ)。
ウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置く。
脱穀機のペダルを踏む格好で、指パッチンをしながらジャズを聴いている自分にとって、同じ音楽でも差がある。
ウィーン・フィルと聴いただけで、なぜか身構(かま)える。
たまには真面目にやろうじゃないの 「あんちゃん」。
ダメを、承知で・・・。
(青木高見)

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モーツァルト 運命と闘った永遠の天才/柴田 治三郎 E-BOOK

書籍名 : モーツァルト 運命と闘った永遠の天才
発行 : 昭和58年(1983年)12月12日
著者 : 柴田 治三郎
発行所 : 岩波ジュニア新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 特にクラシック音楽に関して解説書を買っては読むのだが、どれも最初の2、3ページだけで終わっている。
ジャズに対する執拗(しつよう)な執着心とは裏腹に、クラシックとなるとダメ。
やはり、基本がなってないからか。
という訳で、ジュニア用の書籍ならと何とか読み終える。
ところが手ごたえを感じない、どういう事なのだろう。
どこに原因があるのか、時間をかけて考えよう。
今のままじゃ、子供以下。
その前に、珈琲を飲んでからにしよう。
(青木高見)

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管弦楽曲 CD名曲名盤100/志鳥 栄八郎 E-BOOK

書籍名 : 管弦楽曲 CD名曲名盤100
発行 : 平成6年(1994年)4月30日
著者 : 志鳥 栄八郎
発行所 : 音楽之友社
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 管弦楽とは、多くの弦楽器・管楽器・打楽器によって、一定の指揮のもとに行われる洋楽の大合奏もしくはオーケストラ。
では、管弦楽と交響楽の違いはあるのか。
答えは、管弦楽は、演奏形態の事。
交響曲も主に管弦楽団で演奏さる、交響曲というのは作曲形式の一つ。
つまり管弦楽曲も交響曲も、同じ管弦楽団で演奏される。
これを知らなくて、いくらCDを聴いたところで無意味かも。
(青木高見)

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モーツァルト/高橋 英郎 E-BOOK

書籍名 : モーツァルト
発行 : 昭和58年(1983年)11月20日
著者 : 高橋 英郎
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : アインシュタインの言葉に 「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」。
著者いわく 「モーツァルトを聴くことは自分の人生を確認すること」。
著者が選ぶ150選。
(青木高見)

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クラシックの名曲・名盤/宇野 功芳

書籍名 : クラシックの名曲・名盤
発行 : 昭和64年・平成1年(1989年)4月25日
著者 : 宇野 功芳
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 講談社現代新書で同じ著者の宇野功芳による 「交響曲の名曲・名盤」 がある。
読んで聴くか、聴いてから読むか、いずれにしても、自分にとって、このような解説書なしでは闇夜を歩くようなもの。
(青木高見)

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一年でクラシック通になる/山本 一太 E-BOOK

書籍名 : 一年でクラシック通になる
発行 : 平成15年(2003年)2月10日
著者 : 山本 一太
発行所 : NHK 生活人新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 一週間で1曲、珠玉の52の名演を解説。
正直、一年でクラシック通になれたら苦労はしない。
それは 「簡単」 ではない事も再確認。
ただ、始めなければ、何も始まらない。
(青木高見)

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新版 クラシックの名曲・名盤/宇野功芳

書籍名 : 新版 クラシックの名曲・名盤
発行 : 平成8年(1996年)9月20日
著者 : 宇野功芳
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : クラシックの卓越した演奏家50人をピックアップ。
また、同じCDでも旧盤もあれば改訂盤もある、そこらへんを出来るだけ詳しく解説。
(青木高見)

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ピアニストの名盤/本間ひろむ E-BOOK

書籍名 : ピアニストの名盤
発行 : 平成16年(2004年)12月10日
著者 : 本間ひろむ
発行所 : 平凡社新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : クラシックの卓越したピアニスト50人をピックアップ。
同時に、その演奏家達のCDを紹介。
読んでから聴くか、聴いてから読むか。
いずれにしても、造詣が深くなる。
(青木高見)

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J・S・バッハ/礒山雅

書籍名 : J・S・バッハ
発行 : 平成2年(1990年)10月20日
著者 : 礒山雅
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 生と死の問題を見つめ続けた最後の職人。
J・S・バッハに特化した文献。
豊富な資と自筆譜など、バッハの入門の新書化。
(青木高見)

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音楽遍歴/小泉純一郎 E-BOOK

書籍名 : 音楽遍歴
発行 : 平成20年(2008年)5月8日
著者 : 小泉純一郎
発行所 : 日経プレミアシリーズ
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 元首相の小泉純一郎が音楽の造詣が深い事は知られている。
好感が持てた点は、音楽家でない一般人の視点から書かれた気取らない文書が良かった。
(青木高見)

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協奏曲の名曲・名盤/宇野功芳

書籍名 : 協奏曲の名曲・名盤
発行 : 平成6年(1994年)5月20日
著者 : 宇野功芳
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 「協奏曲(きょうそうきょく、伊: 英: 仏: concerto、独: Konzert)は、今日では主として一つまたは複数の独奏楽器(群)と管弦楽によって演奏される多楽章からなる楽曲を指す。イタリア語のままコンチェルトともいう。」 ウイキペディアより転記。
意味はこういう事だが、実際に聴いてみて初めて、そうなんだと、うなずく。
そして、そこからが、奥が深い。
その点、代表的なCDを紹介してくれているので役に立つ。
(青木高見)

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ヴァイオリニストの音楽案内/高嶋ちさ子 E-BOOK

書籍名 : ヴァイオリニストの音楽案内
発行 : 平成17年(2005年)10月31日
著者 : 高嶋ちさ子
発行所 : PHP新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : テレビでもおなじみのヴァイオリニスト 「高嶋ちさ子」 の著書。
本人のお気に入りの、バッハ、モーツァルト、ショパン、ベルリオーズ、マーラーほか大勢の大作曲家達をやさしく解説。
この手の書物は、難しく書こうと思えばいくらでも難しくできる。
やさしく書くのが大変。
実際のCDの紹介ページを軸に構成されているのがいい。
(青木高見)

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高嶋ちさ子の名曲案内/高嶋ちさ子 E-BOOK

書籍名 : 高嶋ちさ子の名曲案内
発行 : 平成20年(2008年)11月28日
著者 : 高嶋ちさ子
発行所 : PHP新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 実際現役のヴァイオリニストだからこそ信頼が置ける。
珠玉のクラシック、子供に聴かせたい曲や聴くと元気が出る、などの効用が付加価値となり前回の続編を上回る出来。
やはり、実際のCDが紹介されて、誰もが読めば、ハズレなく楽しめる仕組みになっている。
[追補] 最近はテレビで長嶋一茂、石原良純の3人コンビで活躍。
うまく波に乗った感じ、もはやヴァイオリニストと言うよりタレント。
(青木高見)

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クラシック 悪魔の辞典 [完全版]/鈴木淳史 E-BOOK

書籍名 : クラシック 悪魔の辞典 [完全版]
発行 : 平成13年(2001年)12月21日
著者 : 鈴木淳史
発行所 : 洋泉社
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : ありそで、なかった、この手の本。
クラシック音楽用語辞典であるが、クラシック音楽に関する全く関係のない話がいい。
音楽専門書籍と言えども 「カルチャー」 のジャンルで、まかり通る。
こういう本が、音楽をいっそう面白くさせてくれる。
鼻くそを、ほじりながら、オヤツを食べながら、だらしなく読みたい。
(青木高見)

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バロック音楽/皆川達夫

書籍名 : バロック音楽
発行 : 昭和47年(1972年)11月20日
著者 : 皆川達夫
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : バロック音楽ほど解説書がなければ、それこそ未知の音楽。
読まなきゃ、聴かなきゃ、そういう脅迫感で聴きたい。
知って聴くか、知らないで聴くか、その差は歴然。
しかし、そこから先が難関。
道のりは遠く、死ぬまで続き続けられるかが問題。
(青木高見)
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音楽の捧げもの/茂木健一郎

書籍名 : 音楽の捧げもの
発行 : 平成21年(2009年)5月1日
著者 : 茂木健一郎
発行所 : PHP新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : この書籍が発刊される前から、バッハの 「音楽の捧げもの」 は心を落ち着かせる時によく聴いていた。
聴いた一瞬から、日常の雑念が消えていき、心静かな穏やかな気分になった。
この書籍のタイトルを発見し著者が茂木健一郎だと知った瞬間 「ああ、やっぱり、そうだろうなぁ~」 と思う。
脳に関する書籍で、一大ブームを巻き起こした茂木健一郎。
茂木健一郎が実際、ドイツに旅行したときのエッセイとなっている。
(青木高見)

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ベートーヴェンの交響曲/金聖響・玉木正之 E-BOOK

書籍名 : ベートーヴェンの交響曲
発行 : 平成19年(2007年)11月201日
著者 : 金聖響・玉木正之
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : もっと深く、もっと楽しく、気鋭の指揮者が全9曲に挑む。
第1番 ハ長調 「喜びにあふれた幕開け」 第2番 ニ長調 「絶望を乗り越えた大傑作」 第3番 変ホ長調 『英雄』「新時代を切り拓いた『英雄』」 第4番 変ロ長調「素晴らしいリズム感と躍動感」 第5番 ハ短調「完璧に構築された究極の構造物」 第6番 へ長調『田園』「地上に舞い降りた天国」 第7番 イ長調「百人百様に感動した、狂乱の舞踏」 第8番 へ長調「ベートーヴェン本人が最も愛した楽曲」 。
指揮者の金聖響氏の直接解説。
楽譜を追えとあるが、正直、自分には無理。
と言う事は理解は難しいという事。
(青木高見)

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モーツァルト 天才の秘密/中野雄 E-BOOK

書籍名 : モーツァルト 天才の秘密
発行 : 平成18年(2006年)1月20日
著者 : 中野雄"
発行所 : 文春新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 史上初めて自らの人生を曲に託したモーツァルトの音楽は、生涯の3つの事件によって変化したという。
その3つとは…。
天才伝説を覆す画期的考察。珠玉のCD紹介つき。(「BOOK」データベースより)
中野雄は、1931年、長野県松本市生まれ、東京大学法学部卒業、日本政策投資銀行を経てオーディオ・メーカーのケンウッド役員に就任、代表取締役。昭和音楽大学・津田塾大学講師を歴任、現在、映像企業アマナ等の役員を務める傍ら、音楽プロデューサーとしても活躍、ピアニスト宮澤明子を起用して、日本最初の『モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集』を企画制作(1973年)、「ウィーン・モーツァルト協会賞」等、内外で受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) (「BOOK著者紹介情報」より)
(青木高見)

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現代の名演奏家50/中川 右介(なかがわ ゆうすけ)E-BOOK

書籍名 : 現代の名演奏家50
発行 : 平成29年(2017年)1月30日
著者 : 中川 右介(なかがわ ゆうすけ)"
発行所 : 幻冬舎新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 作者の言葉 「天才は天才を織る」。
現代の名演奏家は、何をきっかけに師弟やライバル、恋人となったのか。
それぞれの人間模様を軸にCDを紹介してくれる。
全部聴くにはいかないが、いつかは、きっと、でいいと思う、甘いか!
(青木高見)

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マーラーの交響曲/金 聖響(きむ せいきょう)・玉木 正之(たまき まさゆき) E-BOOK

書籍名 : マーラーの交響曲
発行 : 平成23年(2011年)12月20日
著者 : 金 聖響(きむ せいきょう)・玉木 正之(たまき まさゆき)"
発行所 : 講談社現代新書
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 最近、マーラーの人気が髙い。
はたして、マーラーを本当に理解している人はいるのだろうか。
というか、本当に理解できる人は当時も今も変わらなかった様に思う。
「理解」 とは、哲学の話になるので、やめよう。
理解できなくたって、コンサートに行ったり、入門書を買ったり、それだけでも充分いいというスタンスが自分。
決して無理をせずに、マーラーの魅力を少しずつ増やしていけたらと思う。
(青木高見)

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生きていくためのクラシック/許 光俊(きょ みつとし) E-BOOK

書籍名 : 生きていくためのクラシック
発行 : 平成15年(2003年)10月20日
著者 : 許 光俊(きょ みつとし)"
発行所 : 株式会社光文社
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
コメント : 厳選した指揮者13人の名演を紹介。
「生きていてよかった、聴けてよかった」 と言わせる至高の13人。
個人的には、まだ聴けていない。
いずれ聴かなくてはならないクラシック。
優先順位の指標となり、まずは、ありがたい。
(青木高見)

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