青木高見の音楽／ワールド関連の文庫コレクション
書籍名 : ラテン音楽パラダイス
発行 : 平成１５年（２００３年）５月２０日
著者 : 竹村淳
発行所 : 講談社α文庫
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コメント ： ラテン音楽に精通した竹村淳（たけむら じゅん）氏によるＣＤ解説。
ラテン音楽にまつわる話がテンコ盛。
ラテン音楽に関する文献が少ない日本、会心の書籍。
（青木高見）
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書籍名 : リアル・キューバ音楽
発行 : 平成２７年（２０１５年）１０月１０日
著者 : ペドロ・バージェ（Pedro Antonio Valle Molerio）・大金とおる 訳：吉野ゆき子
発行所 : ヤマハ ミュージック メディア
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コメント ： キューバ・ハバナ生まれのペドロ・バージェ。
本場のミュージシャンによるキューバ音楽の書籍。
歴史、特性、楽しみ方、ミュージシャンを取り巻く環境、生活、全てが未知の話題満載。
貴重書籍の待望の文庫化。
（青木高見）
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書籍名 : リアル・ブラジル音楽
発行 : 平成２７年（２０１５年）１１月１０日
著者 : ウィリー・ヲゥーパー （Willie Whopper）
発行所 : ヤマハ ミュージック メディア
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コメント ： ヤマハ・ミュージック・メディアから「リアル・キューバ音楽」に続く文庫の発刊。
ブラジル音楽、単純にジョビン、セルジオメンデス、それと浅草サンバが、まず頭に浮かぶ。
これ位、近くて遠い国、ブラジル。
まずは、ブラジルの基礎知識、そして音楽について情報満載。
「へェ～ そうなんだ」 の連発。
（青木高見）
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書籍名 : ボブ・マーリィ全曲解説
発行 : 平成７年（１９９５年）８月４日
著者 : イアン・マッキャン（Ian McCann）
発行所 : シンコー・ミュージック
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コメント ： ボブ・マーリィ （Bob Marley 出生名：ロバート・ネスタ・マーリィ Robert Nesta Marley 1945年2月6日～1981年5月11日） はジャマイカ生まれのレゲエミュージシャン。
曲を羅列するだけではなく、コメントを記述してある。
これほどまでに、ボブ・マーリィに特化した記述した文庫は、おそらく日本初ではないだろうか。
（青木高見）
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書籍名 : 楽器への招待
発行 : 昭和５８年（１９８３年）８月１５日
著者 : 柴田 南雄
発行所 : 新潮文庫
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コメント ： ありそうで、なかった楽器の文庫。
知っているようで、知らない 「楽器」 の世界。
もう、これは一級の資料。
これを読んで実際に聴いてみる、また違った味を堪能できる。
（青木高見）
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書籍名 : レス・ポール読本
発行 : 平成１４年（２００２年）１２月２０日
著者 : ヴィンテージ・ギター編集部
発行所 : 枻文庫
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コメント ： 楽器の専門書で文庫。
もうこれだけでヴィンテージ、それもギターのレス・ポール。
始まりはギタリストの 「レス・ポール」 のアイデアで作られたという。
そのギターは、特にロックを推進する原動力となる。
楽器が音楽を変えた、革新的な出来事。
（青木高見）
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書籍名 : マーティンＤ－２８という伝説
発行 : 平成１５年（２００３年）４月２日
著者 : ヴィンテージ・ギター編集部
発行所 : 枻文庫
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コメント ： 創立は１８３３年のマーティン社。
ただのギター解説書とは違い、多くのエピソードが紹介されている。
実際に 「マーティンＤ－２８」 で演奏されているアルバムが紹介されている。
（青木高見）
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書籍名 : 前略、テレキャスター様
発行 : 平成１５年（２００３年）２月２０日
著者 : ヴィンテージ・ギター編集部
発行所 : 枻文庫
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コメント ： こういう書籍だからこそ 「前略、テレキャスター様」 オチャラけたタイトルは、いかがなものか。
ずばり 「テレキャスター読本」 でいい。
でっ、内容は。
テレキャスターを使う人は、やはり内容のある、こだわりのある人と思う。
テレキャスターとはそういうギター。
詳細な解説とエッセイは痛快。
（青木高見）
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書籍名 : あの日、ディスコが教えてくれたもの
発行 : 平成１６年（２００４年）１１月１５日
著者 : 印南 敦史
発行所 : 知恵の森文庫
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コメント ： 音楽の書籍は多いが、ことディスコに関するものは意外に少ない。
まして、エッセイとなると、もっと少い。
踊る行為が一過性に過ぎないと思われた空前のディスコ・ブーム。
ところが、そこにはフロアに流れていたディスコ・ミュージックは流行ではなかった。
冷静な目で、あの頃のディスコ・ブームを分析。
これは、カルチャー文化なのだ。
（青木高見）
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書籍名 : ブラックミュージックのこの一枚
発行 : 平成１５年（２００３年）１１月１５日
著者 : 印南 敦史
発行所 : 知恵の森文庫
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コメント ： ブラック・ミュージックの１００のベスト・チョイス。
印南氏の資料にもとずく解説書。
この分野は書籍が少なく大変貴重。
（青木高見）
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